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Oct

【精霊幻想記】2期の可能性を徹底検証! 配信絶好調&ゲーム広告で知名度アップ

出典 : Amazon.co.jp

2021年夏に放送された、なろうアニメ『精霊幻想記』2期が制作される可能性を徹底検証!
円盤売上、国内外の配信実績、他のなろうアニメの状況などから、これから更なるアニメ化展開が続いていくかどうかを予想します!

配信でクール内上位! ビリビリ動画でも絶好調

出典 : Amazon.co.jp

今や、なろうアニメは毎クール必ず複数作品が放送され、それでも需要過多とならないくらい盛況を極めています。
そのため、作品数は年々飛躍的に増えていて、2021年には実に15作品が新たにアニメ化されました。
1クール平均で約4作品という、驚異的なペースです。

2021年夏に放送された『精霊幻想記』も、その中の1つ。
このクールでは他にも『月が導く異世界道中』『現実主義勇者の王国再建記』『チート薬師のスローライフ~異世界に作ろうドラッグストア~』が放送されており、いずれも異世界転生・召喚もの。
普通ならば埋もれてしまっても仕方ないところですが、本作はそんな中でしっかりと結果を残しました。

まずBlu-ray・DVD(円盤)ですが、本作はBOX仕様で、全2巻での発売。
その第1巻が2021年10月6日に発売され、オリコンデイリーランキングではBlu-ray部門で20位にランクインしました。
恐らく1000枚未満になると予想されます。

勿論、高い数字ではありませんが、近年のアニメは円盤売上が低くても配信で好結果ならば続編が制作されています。
同じなろう作品で言えば『神達に拾われた男』や『くまクマ熊ベアー』がそうですね。
同クールの『月が導く異世界道中』も、配信の好調さから早々に2期が決まりました。

では、精霊幻想記の配信実績はどうだったかというと……ABEMAの2021年夏アニメランキングで4位に入り、各配信サイトの順位でポイントを算出しているサイト「ランキングストーカー(仮)」ではクール内3位にランクイン。
なろうアニメの場合、各クールで5位以内に入った作品は高確率で2期が決まっており、3位というのは2期到達ラインに十分達していると言える水準です。

加えて、本作は海外でも絶好調
中国の動画共有サイト「ビリビリ動画」では6500万再生を突破しており、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』2期や『月が導く異世界道中』を上回っています。

原作の伸びも顕著
アニメ化が決定した段階でのシリーズ累計発行部数は120万部でしたが、現在は200万部を突破しています。

また、ABEMAにおいて2話以降の再生数が非常に安定しており、途中離脱した視聴者が非常に少ない作品であることも好材料と言えるでしょう。
初回や前半が好調でも、後半に数字を落としている場合は、2期を制作してもいざ放送が始まる時にはもう視聴者が離れてしまっている……という不幸な状況になりかねません。
その点において、精霊幻想記は2期にも十分な数のファンがついてくると予想されます。

これらの点を総合的に判断すると、2期が実現する確率はかなり高いと判断できます。
加えて、最終回におけるラストシーンも、その予想を更に後押しするものとなっています。

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