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【盾の勇者の成り上がり】ヽ(´▽`)/アニメ1期で活躍したキャラたち大集合! #盾の勇者の成り上がり
異世界系のジャンルが流行り始めてから初期の頃にライトノベルが刊行された『盾の勇者の成り上がり』。既に知名度も高い状態で2019年に放送されたTVアニメは、非常に高いクオリティで制作されており、国内外問わず配信サイトで絶大な人気を博しました。成り上がり系ファンタジーの王道作品として、キャラの心情描写にも深堀りされた演出が肝でした。
そんな『盾の勇者の成り上がり』ですが、個性的なキャラが多く登場します。今回はTVアニメ1期で活躍したキャラたちを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
『盾の勇者の成り上がり』のキャラ紹介
岩谷尚文
主人公の岩谷尚文(いわたになおふみ)です。声優は石川界人(いしかわかいと)が担当しています。ボサボサっとした黒髪が特徴で、イメージカラーは緑です。
転移される前は典型的なオタク大学生として、引きこもりの毎日を送っていました。いつもラノベを漁っている図書館で、たまたま見つけた「四聖武器書」を読んでいた時に、異世界に召喚されてしまいます。
四聖勇者の盾の勇者ということで、絶大な防御力を獲得した一方で、致命的なまでに攻撃力がありません。そのため、仲間を頼らなければまともに戦うことすら困難です。それに加え、召喚された国でもあるメルロマルクでは三勇教が国教となっていました。三勇教は剣・槍・弓の勇者を崇め、盾の勇者を悪魔扱いする宗教です。この三勇教と王族たちの企みもあって、尚文は迫害されるようになり、最初は一人で行動することになるのです。これを機に尚文は憤怒の感情を宿しながら成り上がっていきます。
ラフタリア
ヒロインのラフタリアです。声優は瀬戸麻沙美(せとまさみ)が担当しています。茶色のロングヘアーで、こぐまのような可愛らしい耳が特徴です。たぬきみたいな尻尾も生えていて、楽しいときは尻尾をフリフリしたり、起こっているときは毛が逆立ったりします。
ラクーン種と呼ばれている亜人で、当初は奴隷として扱われていました。とにかく全てに怯えていたのですが、尚文と共に過ごすようになってからは尚文のおかげで徐々に性格が明るくなっていきます。当初は小さい女の子でしたが、「亜人はレベルが上がる度に体も成長する」ということで、いつのまにかお姉さんのような可愛らしい女の子へと成長を遂げました。
剣を扱うことが得意で、尚文パーティの攻撃役として終始活躍します。また、光・闇魔法が得意でこれを活用して相手の視界をコントロールしながら戦闘するスタイルです。
フィーロ
ヒロインのフィーロです。声優は日高里菜(ひだかりな)が担当しています。金髪ロングヘアーで、魔法糸で裁縫された水色のゆるふわなワンピースがとても可愛らしいです。天使のような白い翼も生えていて、典型的なロリキャラでもあります。
本来はフィロリアルと呼ばれる鳥形の魔物です。物語当初は、フィロリアルらしくレースに参加したりその快速っぷりを見せていましたが、ある日、突然小さな女の子に変身していたのです。フィーロの正体は高度な変身能力を持つフィロリアル・クイーンだったのです。フィロリアル・クイーンは勇者が卵を孵らせたときにのみ変異するという声質があったため、フィーロはフィロリアル・クイーンに変異したようです。
とにかく元気で活発な女の子。それでいてフィロリアルの特性なのか、なんでもたくさん食べてしまいます。風属性の魔法が得意なことに加え、パワー(筋力)も強力で、なんでもかんでも一蹴りでぶっ飛ばしてしまいます。