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Sep
【オーバーロード】アルベドの「くだらない』発言から始まった裏切りの疑惑について深掘りしてみた!
異世界転生系、主人公最強系で定評のある作品でもある『オーバーロード』。今回は『オーバーロード』に登場するヒロイン?のアルベドについて深堀りしていきます。特にアルベドによるナザリック裏切りの疑惑について紹介していこうと思うので、参考程度に読み進めてみてください。
アルベドの紹介
まずはアルベドの基礎情報について紹介していきます。外見としては淑女のような雰囲気を感じさせます。小悪魔(インプ)ということで腰から黒い翼が生え、頭には山羊のような角が生えています。服装は白いドレスのようなものを着用。スレンダーな体型で色気を感じさせます。
といった感じに見た目だけで見れば間違いなく美女です。ただ、アインズを溺愛しているがために奇行に走ることも多く、周囲の人間からは冷たい目で見られることもしばしば。アインズを巡ってはシャルティアとライバル関係にある状態で、こちらのやり取りは見ていてとても面白いので注目です!
アルベドの戦闘力
アルベドの戦闘力ですが、データは以下のようになっています。
レベル:100
属性:カルマ値:-500(極悪)
種族レベル:小悪魔(インプ)Lv10、サキュバス他
職業レベル:ガーディアンLv10、ブラックガードLv5、アンホーリーナイトLv10、シールドロードLv5など
階層守護者統括と呼ばれるナザリック大墳墓の最高役職に就いていることもあり、基本レベルはもちろん100。基本的には物理攻撃をメインとしていますが、同じく物理攻撃をメインにしており階層守護者統括最強と呼ばれるシャルティアには流石に及びません。また、全体的に耐久力もありバランスの取れたステータスとなっています。
実際に戦闘シーンになることは殆どないのですが、ワールドアイテムの「真なる無(ギンヌンガガプ)」を保有しています。これは広範囲に渡って物体を破壊することができるワールドアイテムで、アルベドはこの「真なる無」を武器にして戦闘しています。「真なる無」を武器にすることで武器破壊がなくなるメリットがあります。ただ、武器特化の神器と比べると心もとなく、対物体用のワールドアイテムということで対生物にはあまり効果がないそうです。
アルベドの創造主
アルベドの創造主はタブラ・スマラグディナです。呼び名は「大錬金術師」。ナザリック大墳墓のギミックも担当していました。ギャップ萌えとホラー映画が好きなタイプの人間らしく、その趣味がアルベドとその姉妹であるニグレド、ルベドにも出ています。
アルベドの姉妹
アルベドには2人の姉妹がいます。1人目はアルベドの姉のニグレド。原作3巻で登場はしていますが、TVアニメでは登場しませんでした。第五階層の「氷結牢獄」の地上階を守護している領域守護者です。
アルベドの姉ということで各パーツはとても綺麗なのだそうですが、表皮が剥がれていて唇やまぶたがないので、見た目は結構グロいとのこと。「大錬金術師」の変な趣味の影響がモロに出ています。
また、人間の子どもを庇うような対応を取り、アインズに反抗して謹慎になったこともありました。詳細なステータスは公開されていませんが、もしかしたらカルマ値は高いのかもしれません。
そして2人目はアルベドの妹のルベドです。『オーバーロード』において最強のキャラとも言われています。その強さは、至高の四十一人の中でも最強だった、たっち・みーでも敵わないほどです。ちなみに、たっち・みーは階層守護者全員と同時に相手をしても勝つぐらいの実力者。
それでも勝てないとなると、ルベドは正真正銘の最強キャラと考えて良さそうです。あまりにも強すぎるため、アルベドやニグレドが敬遠するほどです。
ちなみに「強い」ということ以外にルベドの情報はほとんど登場しておらず、「起動実験に成功した」ということと「アルベドとニグレドとは違う方法で創造された」としか語られていません。