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29

Aug

負けヒロイン30選! 恋が成就しなかった人気ヒロインをまとめてみた

青葉つぐみ(あおば つぐみ)

出典 : Amazon.co.jp

2008年秋に放送されたアニメ『かんなぎ』のヒロイン。
主人公・御厨仁の幼なじみの女子高生です。

ずっと保護者という立ち位置だと自認していましたが、メインヒロインのナギやざんげちゃんといった女性陣が仁の周りに現れたことで、仁への恋心を意識するようになりました。
その後、最終巻で告白し、お互いに気持ちを伝え合ってフラれる形で決着。
それでも「ナギがいなかったら俺はお前と付き合ってたと思う」という言葉が聞けて、ちょっと嬉しそうにしている姿が印象的でした。

担当声優は沢城みゆき(さわしろ みゆき)さん

ランカ・リー

出典 : Amazon.co.jp

2008年春~夏放送のテレビアニメ『マクロスF』に登場するヒロイン。
トップシンガーのシェリル・ノームに憧れて歌手を目指す女の子。
その後夢は実現し、「超時空シンデレラ」と呼ばれる人気アイドルへと成長しました。

恩人でもあるシェリルとは主人公・早乙女アルトを巡って三角関係を築く間柄になり、ライバル宣言までしましたが、最終的には劇場版にてシェリルがアルトと結ばれました。
テレビシリーズの段階でもアルトが異性としてより強く意識していたのはシェリルの方だったので、判定負けの再戦でKO負けを食らったような感じになってしまいました。
それでも人気は高く、NHKが実施した「全マクロス大投票」では全キャラ中3位にランクインしています。(それでもシェリルの牙城は崩せませんでしたが……)

担当声優は中島愛(なかじま めぐみ)さん

石動乃絵(いするぎ のえ)

出典 : Amazon.co.jp

2008年冬に放送されたアニメ『true tears』のヒロイン。
主人公・仲上眞一郎と同学年で、彼の幼なじみの湯浅比呂美とクラスメイト。
祖母との死別がきっかけで涙を流せなくなった女の子です。

本作には三人のヒロインがいますが、実質描かれたのは三角関係で、最終的に眞一郎と結ばれたのは比呂美。
そこに至るまでのドロドロした恋愛が好評を博した作品で、その一角を担った乃絵は最も人気の高かったヒロインです。
負けヒロインという立場ではありますが、最後に彼女が取り戻した涙は本作のタイトルとも重なっていて、実質この作品は乃絵の物語だったと思わせるシーンとなりました。

担当声優は高垣彩陽(たかがき あやひ)さん

西沢歩(にしざわ あゆむ)

出典 : Amazon.co.jp

2007~2013年放送のアニメ『ハヤテのごとく!』のヒロイン。
かつて主人公・綾崎ハヤテが高校に通っていた頃のクラスメイトでした。

学校にいた頃のハヤテに片想いしており、再会した直後にまさかの告白。
はぐらかされて以降も気持ちは変わらず、積極的にアピールし続け、安定して高い人気を得るヒロインとなりましたが……健闘虚しくハヤテに選ばれることはありませんでした。

担当声優は高橋美佳子(たかはし みかこ)さん

藤林杏(ふじばやし きょう)

出典 : Amazon.co.jp

2007~2009年に放送されたアニメ『CLANNAD』のヒロイン。
主人公・岡崎朋也の2年生時のクラスメイトで、藤林椋の双子の姉です。

毒舌系ツンデレなので口は悪いですが、朋也のことはかなり前から好きだった模様。
しかし妹の椋も彼を想っていたため、自分の気持ちを抑え妹を優先していました。アニメ版ではその2人が第18話で同時に失恋。
原作も踏まえると、より負けヒロインらしさを見せたのは杏の方と言えるでしょう。

なお、円盤収録の番外編「もうひとつの世界 杏編」である程度ですが救済されています。

担当声優は広橋涼(ひろはし りょう)さん

東城綾(とうじょう あや)

出典 : Amazon.co.jp

2005年春放送のアニメ『いちご100%』のメインヒロイン。
主人公・真中淳平が出会った「いちごパンツの美少女」です。

真中にとっての特別な存在と示唆するような出会い、運命の再会、イメチェンで美少女化……というメインヒロインらしさ全開のトップクレジットヒロインでしたが、作中で告白するもフラれてしまいます。
それでも最後は結ばれる……と思われましたが、最終的に西野つかさが真中と結ばれることになりました。

担当声優は能登麻美子(のと まみこ)さん

塚本八雲(つかもと やくも)

出典 : Amazon.co.jp

2004~2006年放送のアニメ『スクールランブル』のヒロイン。
主人公・塚本天満の妹で、才色兼備の女の子です。
自分に好意を持つ異性の心が読める異能力持ちでもあります。

当初は天満の出来た妹くらいの立ち位置でしたが、もう1人の主人公・播磨拳児の心が見えなかったことで彼に関心を持ち、同じく播磨を意識する沢近愛理と心ならずも対立することになりました。
本編ではどちらが選ばれるということはありませんでしたが、その後の番外編「スクールランブルZ」で播磨と沢近が結ばれた描写があり(パラレルという解釈が可能ながら)八雲に負けヒロインのイメージが付くことになりました。

担当声優は能登麻美子さん

天ヶ崎美琴(あまがさき みこと)

出典 : Amazon.co.jp

2004年夏放送のアニメ『月は東に日は西に ~Operation Sanctuary~』のヒロイン。
主人公・久住直樹の所に空から落ちてきた女の子。
その正体は、100年後の未来からやって来たタイムリーパーでした。

メインヒロインでありながら原作ゲームでは他のヒロインに人気面で後れを取り、それが響いたのかアニメ版では主人公の幼なじみ・藤枝保奈美にメインの座を奪われてしまいました。
いろんな意味で「負け」ヒロインの印象が強いキャラです。

担当声優は草柳順子(くさやなぎ じゅんこ)さん

檜山ひかる(ひやま ひかる)

出典 : Amazon.co.jp

1987~1988年に放送されたアニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』のヒロイン。
主人公・春日恭介の2つ下の後輩で、メインヒロインの鮎川まどかを慕う後輩の女の子です。

当初は軽めの不良でしたが、恭介に惚れてからは普通の積極的な女の子になっています。
押しかけ女房のような存在で、ずっと恭介の彼女のような立ち振る舞いをしていましたが、恭介と鮎川の関係には終盤まで気付かず、最終的には恋敗れてしまいました。
当時は「負けヒロイン」という概念はありませんでしたが、そのレジェンドと言える存在です。

担当声優は原えりこ(はら えりこ)さん

リン・ミンメイ

出典 : Amazon.co.jp

1982~1983年に放送されたアニメ『超時空要塞マクロス』のヒロイン。
中華料理店の看板娘で、トップアイドルとなった女の子です。

テレビ版では人気者になる過程で恋仲だった一条輝と別れ、人気が下落した後でヨリを戻そうとするなど、奔放過ぎる性格が災いして反感を買ったようですが、劇場版では設定が変更され、トップアイドルでありながら輝に恋し、普通の恋愛に憧れながらも恋は実らず、それでも戦争を終結に導いた人物として描かれました。
負けヒロインとしての性質はそれぞれ両極端ですが、どちらもレジェンドに相応しい悲恋のヒロインと言えるでしょう。

担当声優は飯島真理(いいじま まり)さん

まとめ

便宜上「負け」という言葉を使ってはいますが、主人公と結ばれなかったことが必ずしもキャラとして負けている訳ではありません。
特にここで挙げたヒロインの中には、メインヒロインより多くのファンに愛されたキャラも大勢います。
悲恋や失恋を描かれたからこそ、より魅力的になったヒロインも少なくありません。

今後はメインヒロイン以上に注目されるポジションになるかも?

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