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Sep

【精霊幻想記】ラティーファの前世は小学生! 運命の絆で結ばれた獣耳ロリ

獣耳とロリの組み合わせでアニメファンを魅了?

出典 : ©北山結莉・ホビージャパン/『精霊幻想記』製作委員会 : 『精霊幻想記』公式サイト

近年、なろうを中心に獣人ヒロインがかなり増えています。
ファンタジー作品における異種族ヒロインと言えば、昔はエルフが一般的でしたが、現在は獣人が主流。
特に、獣耳を頭部に付けた獣耳ヒロインは、もはや一大勢力となりつつあります。

このムーブメントの立役者と言えるのは、2008年にアニメが放送された『狼と香辛料』『ストライクウィッチーズ』でしょう。
それ以前にも『東京ミュウミュウ』や『うたわれるもの』など、獣耳ヒロインが人気を博した作品は幾つかありましたが、獣耳を持つヒロインが本格的に増えたのは前述した2作品の影響がかなり大きいと思われます。
そして2010年代に入り、いわゆる“ケモミミ”は萌え要素の定番となり、『SHOW BY ROCK!!』や『けものフレンズ』がヒットする土台を作りあげました。

更に、2010年後半辺りから、獣耳ヒロインには新たな流派が生まれています。
それは「獣耳ロリ」というジャンルです。

元々、ケモミミは愛らしさの象徴であり、それがある事でキャラをより幼く見せる効果があり、ロリキャラとは反則級に相性抜群。
さすがに見た目が幼く見え過ぎるため、ケモミミブーム以降もしばらくはマイナー属性という位置付けでしたが、2010年代中盤に『ノーゲーム・ノーライフ』の初瀬いづなや『ハイスクールD×D)』の塔城小猫などが人気を博し、アニメファンの間でも「獣耳ロリに萌えても大丈夫」という風潮が生まれたようで、現在は様々な作品のメインキャラで見かけるようになりました。

多様性を獲得したことで、獣耳ヒロインを扱う作品は更に増え、やがてその勢いを象徴するコンテンツが登場します。
『ウマ娘 プリティーダービー』です。

馬を擬人化するというコンセプトの本作は当然、ヒロイン全員が獣耳を持っています。
アニメではウマ娘専用の長い受話器が登場するなど、獣耳に強いこだわりを持っている作品です。
そんな本作の爆発的ヒットは、アニメファンやゲームファンの間で獣耳ヒロインが特殊な立ち位置ではなく、ごく普通に受け入れられるくらい定着している証と言えるでしょう。

ラティーファもそんな時代の中で生まれたヒロイン。
獣耳ヒロインの存在感が増している今、アニメ化によって原作以上の人気キャラになる可能性を秘めています。

まとめ

主人公と前世で関わりを持つ獣人ヒロインって、かなりレアですよね。
2017年に行われた人気投票では7位とやや微妙な位置でしたが、とても可愛いキャラなのでアニメ化をきっかけに人気がアップして欲しいです!

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