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21

Aug

再放送『15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ』はどう変わる?

出典 Amazon

 

『コードギアス』は、2006年10月から放送されたテレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』から始まったシリーズ作品です。
2008年4月からはアニメ第2期『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』が放送され、2017年10月から2018年5月には、劇場版の『コードギアス 反逆のルルーシュ Ⅰ~Ⅲ』 が全国の劇場で公開されました。

そして、2019年2月には、劇場版シリーズの続編である、『コードギアス 復活のルルーシュ』が全国120劇場で公開されました。
シリーズの人気は非常に高く、新作プロジェクトが次々と発表されてきた、長く愛されている作品です。

この記事では、全ての『コードギアス』シリーズの基盤になっているアニメ2作品を中心に、あらすじや魅力をギュギュっとまとめてお伝えしていきます!
さらに、2021年10月1日からMBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で再放送されることが決定している「15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ」についての情報も記載していますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

・『コードギアス 反逆のルルーシュ』とは?
・『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』とは?
・コードギアスの魅力って?
・再放送『15周年 コードギアス 反逆のルルーシュ』はどう変わる?

『コードギアス 反逆のルルーシュ』とは?

舞台は、世界唯一の超大国「神聖ブリタニア帝国」に支配された日本です。
日本は、地下資源サクラダイトを巡ってブリタニア帝国と交戦し、敗戦の結果、占領地「エリア11」と呼称され、日本人の自由は奪われブリタニアに支配されていました。

ストーリーは、私立の名門高校、アッシュフォード学園に通う主人公「ルルーシュ・ランペルージ」が、とあるトラブルに巻き込まれるところから始まります。
そのトラブルの中でルルーシュは、謎の少女「C.C.(シーツ―)」から絶対遵守の力「ギアス」を授けられます。

占領下の日本で暮らすルルーシュの正体は、なんと神聖ブリタニア帝国の第11皇子・第17皇位継承者だったのです。
妹の「ナナリー」とともに祖国を追われ、エリア11で暮らすルルーシュは、妹のナナリーを守るため、また祖国に復讐するため、「ギアス」の力を使って超大国に対する反逆の道を歩み始めます。

黒い仮面と衣装で正体を隠したルルーシュは、エリア11の住人が結成していたレジスタンス組織の長「ゼロ」となり、反逆組織「黒の騎士団」を結成。
ルルーシュの「絶対遵守」のギアスの力と、「黒の騎士団」の軍事力を使ってブリタニア帝国に対して戦いを始めます。
「絶対遵守」のギアスは、目を直接見て命令を下すことで、対象者にどんな内容の命令も実行させることができるという非常に強力な能力です。

ルルーシュの前に立ちはだかるのは、以前は帝国の宮殿でともに過ごし、成長した皇女コーネリアが率いるブリタニア軍です。
ブリタニア軍はその軍事力と技術力を用いて、選ばれたパイロットが登場する機動兵器「ナイトメアフレーム」を開発しています。

最新鋭の第7世代ナイトメアフレーム「ランスロット」に搭乗し、何度もルルーシュの行く手を阻んだのは、ルルーシュの幼馴染で前日本国総理大臣の息子「枢木スザク」でした。
ルルーシュとスザクは戦場で幾度も出会い、激しい戦いを繰り広げます。

ブリタニアと日本の争いに心を痛めていた皇女ユーフェミアは、枢木スザクを自分の騎士に任命し、ブリタニア帝国とエリア11の融和政策である「行政特区日本」の設立を宣言します。
黒の騎士団はこれに参加し、ブリタニアと日本の争いは終わりを告げようとします。

しかし、ルルーシュとユーフェミアが手を取り合おうとした瞬間、なんとルルーシュの「絶対遵守」のギアスが暴走、ユーフェミアに「日本人を殺せ」という命令を下してしまいます。
「行政特区日本」の開設記念式典には、多くの日本人が集まっていました。

そこでブリタニア軍へ下される、ギアスにかかったユーフェミアからの「日本人を皆殺しにせよ」という指示。
記念式典の会場は血の海と化し、ギアスの暴走を予期できなかったルルーシュは後悔と苦悩に苛まれながらも、皇女ユーフェミアを葬ります。

「過去には戻れない」と決意したルルーシュはユーフェミアを悪役に仕立て上げ、「合衆国日本」の設立を宣言し、ブリタニアに虐げられてきた日本の独立を決断します。

ルルーシュは各地で決起した日本人と黒の騎士団を率い、エリア11の中心地「トウキョウ租界」に進撃する「ブラックリベリオン」を開始します。
交戦はルルーシュが優勢、日本の独立に成功しようとしたその瞬間、大切なナナリーが謎の少年「V.V.」に攫われてしまうのです。

ルルーシュはナナリーを追い、総指揮官を失った黒の騎士団は一転劣勢となります。
ナナリーを追って神根島に辿り着いたルルーシュは、ルルーシュの後を追いかけてきたスザクと一騎打ちとなり、正体を暴かれてしまいます。

「ナナリーを助けるために協力してくれ!」と一時休戦を呼びかけるルルーシュ。
ルルーシュに主のユーフェミアを殺されていたスザクは、その依頼を一蹴します。

銃を向け合い、激昂するルルーシュとスザク。
互いに引き金を引いたところで、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のストーリーは終わりを告げます。

⇩続きます⇩

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