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【STAR WARS】オーダー66で生き残った流浪のジェダイ ケイナン・ジャラスの生涯とは!? 徹底解説!
現在、第7話まで公開されている、『STAR WARSバッドバッチ』。第一回から欠かさず見ているファンの方は若き日のケイナン・ジャラスが出て思わずニヤリとした方が多いのではないでしょうか?
『STAR WARS 反乱者たち』では、反乱軍のリーダーとしてみんなを牽引しつつ、ジェダイとしてエズラ・ブリッジャーのマスターとして導き、最後は愛する人を守るために命を投げ打った高潔なジェダイとして描かれました。
その中でも彼はパダワンとして修行が止まっていたことに対してずっと悩みながらエズラと向き合い、戦いや様々な出会いを通してマスターと成長していきます。彼は今まで描かれていたジェダイとはだいぶ違うジェダイです。
より、人間くさいところがたくさんあると言えるでしょう。今回はそんなケイナン・ジャラスの生涯を通して、色々掘り下げて解説していきたいと思います。
ケイナン・ジャラスの生涯について
出生やパダワンとしての人生
彼、ケイナン・ジャラスは種族が人間、名前をケイレブ・デュームといいます。出身はコルサントです。幼少期の頃にフォースの感応能力を見出され、ジェダイオーダーのスカウトを受け、参加します。マスターはデパ・ビラバという女性のジェダイマスターです。
ケイレブはパダワンとして徐々に訓練を重ね、成長していきます。やがてクローン戦争が勃発すると様々な任務へマスターと共に参加します。カルドアやマイギートーの戦いへ従事し、活躍していました。
マスターとの別れ
クローン戦争の終盤、クリーヴ将軍の指揮下にあった惑星カラーという星を分離主義勢力から解放します。非常に苦戦しますが、クローンフォース99の協力もあり窮地から脱出します。
しかしちょうどその時、あのオーダー66が発動し、周囲にいたトルーパーから襲撃を受けてしまいます。マスターデパ・ビラバはケイレブを先に逃し、盾となるような形でトルーパーを蹴散らしていきます。しかし多勢に無勢、マスターはトルーパーの凶弾に倒れてしまいます。
そんな中、異変を感じたバッドバッチの一行は彼を追います。リーダーのハンターは崖まで追いかけますが、ケイレブはフォースを使って跳躍し、崖の向こう側に。
後から追いついたクロスヘアーには、仕留めたと彼を庇いました。この異変に何かしらの違和感を感じ、咄嗟にジェダイの命を救ったのです。こうしてケイレブは命からがらオーダー66から逃れることができました。