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【SCP財団】実用的…?使用したくなるアイテム系のおすすめSCP3選

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今回ご紹介するのは非生物系のオブジェクトたち。シャイガイや不死身の爬虫類のように、人知を越えた化け物が多いSCPですが、不思議な道具たちもたくさん!筆者が実際にあったら面白いなと思ったものをピックアップしました。

SCP-871


引用:wdfiles.com
http://scp-jp.wikidot.com/scp-871

最初にご紹介するのはこちらのSCP。

SCP-871 オブジェクトクラス: Kater 「景気のいいケーキ」

日本に住んでいるとあまり実感することはありませんが、食料不足の問題は長い人類史の中ではごく当たり前のこと。現代においても増え続ける人口増加に、近いうちに先進国さえも食料の供給が追い付かなくなるのではないかと言われていますね。こちらのSCPは上手く使えば、そんな食糧問題を解決してくれるかもしれない夢のあるSCPです。

SCP-871は237個のケーキコレクションです。237個のケーキは全てバラバラの種類であり、最も小さいものでは15gのミニチュアカップケーキ。最も大きいもので長さが2メートル、重さは22kgもあるバウムクーヘンがあります。

管理方法は至って単純。SCPは別々の施錠されたコンクリートの部屋で、移動できない木製のテーブルの表面に固定された金属製の皿の上に置いておく。あとは一応監視カメラで24時間体制で見張っておくぐらい。これだけ聞くと、特に異常の無い普通のケーキのように思いますね。

このケーキをSCPたらしめている特性はというと、ずばり「食べても無くならない」ということ。このケーキを食べても、24時間後には同じケーキがどこからともなく復活するのです。そして食べれなかった場合でも、同じケーキが現れます。つまり食べなければ24時間ごとにケーキが倍になって増えていくのです。

この設定を聞くと、とあるお話を思い出す人もいるのではないでしょうか。そうです、ドラえもんの「バイバイン」と似たような設定ですね。しかしこちらのSCPはバイバインと似て非なる点があります。

それは例え食べても、ケーキの総量は減らせられないこと。バイバインで増やしたものは、食べれば確実に減っていきます。しかしSCP-871は全てのケーキを食べても、24時間後には全て元通り。食べられなければその分増えていく…。

どうでしょう、このSCPの恐ろしさが分かったでしょうか。財団に出来るのは増やさないことだけ。現状維持しかできないのです。そして現状維持には食べ続けるしかない。ちなみにSCP-871を食べて減らすのは、お決まりのDクラス職員たちが頑張っています。もし何かの事情でケーキを食べられないことが続いてしまえば…地球はケーキに埋め尽くされてしまうでしょう。

SCP-914


引用:wdfiles.com
http://scp-jp.wikidot.com/scp-914

続いては通称「ぜんまい仕掛け」と呼ばれるこちらのSCP。

SCP-914 オブジェクトクラス: Safe 「ぜんまい仕掛け」

SCP-914は18m2の広さと数トンの重さを持つ、巨大なぜんまい仕掛けの装置。18m2と言われてもピンと来ない方は、だいたい10畳ぐらいの大きさ、普通のワンルームと言えば想像しやすいでしょうか。SCP-914には実に800万以上の可動部品が使われており、内部構造は現在の科学では解明できないほどに複雑です。主な材質は錫と銅で、電源などの動力源は見当たりません。

3m×2.1m×2.1mの2つの大きなブースが、銅のチューブを通じてSCP-914本体と繋がっており、ブースにはそれぞれ入力と出力と書かれたラベルが貼ってあります。ブースの間にパネルがあり、パネルでは「Rough」「Coarse」「1:1」「Fine」「Very Fine」の5つの項目を設定可能です。

SCP-914の使い方はとっても簡単、入力ブースに物を置いてパネルで項目を選ぶだけ。後は選んだ項目に従って、出力ブースに改造された物が出てきます。SCP-914は入れたものを何でも改造してしまう謎の機械…といったところですね。

パネルで選ぶ「Rough」「Coarse」「1:1」「Fine」「Very Fine」を選んだ効果は、ざっくり説明すると以下のような感じ。「Rough」はとにかく入れたを壊す。「Coarse」は入れたものをバラバラにする。「1:1」は、入れたものと同等のものに変える、いわゆる等価交換。「Fine」は入れたものを改良してくれる。「Very Fine」は更にすごく改良してくれる。

これらの効果はSCP-914の実験結果を、確認してもらう方がイメージしやすいでしょう。例えばとある博士の腕時計を入れて「Coarse」にしたところ、完全に分解された腕時計1つ分の部品が出てきました。あるいは「1:1」で白い1匹のネズミを入れたら、茶色い1匹のネズミが出てきたなどなど…。

気になるのは改良してくれる「Fine」「Very Fine」ですよね。とある実験では銃を入れたらレーザー銃にになり、犠牲者が多数出ました。改良…とありますが、基本的にはあまりロクなことにはならない模様。我らがDクラス職員を入れた時も、謎の生命体となって施設で暴れまわったりしました。

このことからSCP-914での生物実験は固く禁じられています。下手したら新たなSCPを生み出しかねないSCPですからね。しかし人間の好奇心は抑えられないようで、財団職員の中にはこっそりと使っているものもいる様子…。もしあなたがSCP-914を使えるとしたら、何をどの設定で使ってみますか?

SCP-120-JP

http://scp-jp.wikidot.com/scp-120-jp

不穏なSCPが続いてしまったので、最後は少しほっこりとする「世界で一番の宝石」と呼ばれるSCPをご紹介します。

SCP-120-JP オブジェクトクラス: Euclid 「世界で一番の宝石」

SCP-120-JPは全長約15cmほどの、クモガイの貝殻の形をしたSCP。SCP-120-JPは知能を有しており、人間と会話をすることが可能となっています。知能を持って話せる貝殻というだけでも充分特異ですが、SCP-120-JPの異常性はここから。

SCP-120-JPは「SCP-120-JP自身に価値がある」と考えている人間が近くにいないと、高さ約8m全幅約30mほどの化け物を、SCP-120-JPの開口部から解き放ちます。この化け物は「SCP-120-JP-1」とされ、周囲の物に攻撃を加えます。SCP-120-JP-1が優先的に狙うものは、一般的に高価だとされるものばかり。

SCP-120-JP-1を鎮圧するには、自身の意思でSCP-120-JPに戻るか、無力化するのみ。しかし財団の機動部隊でも無力化が出来ないので、自分で帰ってもらうしかありません。

ではどうやってSCP-120-JP-1自身の意思で戻ってもらうのか。先ほども話した通り、SCP-120-JP-1は「SCP-120-JP自身に価値がある」と思う人間がいないと発生してしまいます。つまりSCP-120-JPに価値があると思う人間さえいれば大丈夫なのです。

しかしこの価値があると思うというのが難しいところ。化け物を呼び出す謎の貝殻を、心の底から価値があると思う人間なんて普通はいないでしょう。

さてSCP-120-JPにはもう1つ、SCP-120-JP-2と呼ばれる関連物があります。関連物と言ってもSCP-120-JP-2はなんの力も持たないただの女の子で、報告書ではアイリと呼ばれています。とある海岸でSCP-120-JPを拾ったアイリは、SCP-120-JPをとても大切にしているのです。

SCP-120-JPもアイリに心を開いています。というかまるでアイリのことを、娘のように溺愛しているような面も。アイリが言えば暴れていたSCP-120-JP-1も大人しく戻るという徹底ぶり。

アイリにとってはSCP-120-JPは、SCP-120-JPにとってはアイリこそが一番の宝物なのです。皆さんにも経験があるのではないでしょうか、小さい頃にガラクタを宝物として大切に集めていたことが。

いつか子どもも大人になるもの。アイリもいつしかSCP-120-JPより大切なものを見つけるかもしれません。しかしSCP-120-JPの書いたレポートによればSCP-120-JPはそのことにも前向きで、むしろアイリの成長を嬉しく思っているのです。

子どもの時に大好きだったものを、懐かしみたくなる不思議なSCPでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。SCPと言うと恐ろしいクリーチャーなどの印象が強いですが、不思議なアイテム系のSCPもたくさんあります。他にもまだまだ面白いSCPはありますので、気になったら調べてみてくださいね。

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