出典：Kamen-rider-official.com

第3位　仮面ライダークロノス

続いてのラスボスは、「仮面ライダークロノス」です。こちらの仮面ライダークロノスは、仮面ライダーエグゼイドに登場したラスボスになります。そして、なんとクロノスは、大人気音楽アーティストで「access」という音楽ユニットも結成している、「貴水 博之（たかみ ひろゆき)」さんが演じたことでも話題になりました。

貴水 博之さんの存在は、アニメ好きの方は知らない人はいないほどのアーティストでしょう。怪人や化物ではありませんが、れっきとした最強クラスのラスボスとなります。

最強の代名詞とも言える時間を操る能力を持っている仮面ライダークロノス。時間を止めているのにも関わらず、自分自身は自由に動けるというチートレベルの能力。そして物語の最終回直前では、リセット能力として時間を巻き戻すことができる能力まで覚醒しました。

さらには、通常は時間が経てば経つほどいくら仮面ライダーであっても弱くなっていくものですが、クロノスの場合は時間が経つほど強くなっていきます。また、パンチ力やキック力をアップする装備もしているので、まさにラスボスにふさわしいキャラでしょう。

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第2位　仮面ライダーエボル

第2位は、「仮面ライダーエボル」。こちらの仮面ライダーエボルは、地球外生命体であるエボルトが変身をしている、こちらも敵キャラの仮面ライダーになります。仮面ライダービルドに登場した敵キャラ仮面ライダーで、惑星自体を取り込めば取り込むほど、強くなるという規格外のキャラです。

仮面ライダーエボルが最強クラスだと言われている理由は、「ブラックホールをつくりだせる」ということ。ブラックホールをつくれるというだけでも驚きですよね。そして、さらに、その能力を上手く使って街の規模に合った大きさのブラックホールをつくりだして破壊するなんてこともできるんです。

そして、物語の終盤において仮面ライダービルドも、「ジーニアスフォーム」という最強フォームに変身しますが、それでもようやく互角のレベル。そのため、ビルドは倒すことを諦めて、「封じ込める」という決断をしました。

仮面ライダーシリーズの歴史は長いですが、倒さずに封印するという決断をした主人公仮面ライダーは初めてかもしれませんね。

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第1位　仮面ライダーアークワン

そして、堂々の第1位はこちら。「仮面ライダーアークワン」です。令和第1号の記念すべき仮面ライダーシリーズである、「仮面ライダーゼロワン」に登場したラスボス仮面ライダーです。仮面ライダーゼロワンに変身する主人公が変身しています。

仮面ライダーアークワンは、悪意が強ければ強いほど強くなる仮面ライダーで、主人公がパートナーを失った悲しみによりそれが悪意に変わり、それによってアークワンへの変身が発動しました。容姿は仮面ライダーゼロワンに非常に似ていますが、存在自体はまったくの別物です。

仮面ライダーゼロワン自体も、「メタルクラスターホッパー」というフォームに1番、最初に変身をした際に悪意に飲み込まれ、かなり暴走しましたが、その時の比にはならないくらい悪意に満ち溢れた存在だと言えます。人間の悪意を体現したかのような仮面ライダーで、今までにないタイプの敵キャラだと言えます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか？こちらの記事では、最強ラスボスランキングとして第5位～第1位までをご紹介しました。なんと驚くべきことに、第3位～第1位までが怪人や化物ではなく、敵キャラの仮面ライダーという結果に。時代が変わりましたね。

以前であれば、敵キャラは怪人のみと決まっていましたが、主人公であるはずの仮面ライダーが敵キャラとしても登場する新しいかたちの仮面ライダーが最近のシリーズでは増えています。

どれも最強クラスの能力をもった敵キャラばかりで、予想外のことばかりでした。宇宙規模の敵キャラもいましたし、人間の悪意そのものな敵キャラもいました。まだまだ令和は始まったばかりですので、これからもどんどん新しい仮面ライダーが登場することが予想されます。

そして同時に、魅力的な敵キャラの仮面ライダーも登場するでしょう。敵キャラの仮面ライダーがメインの物語が誕生するなんてこともあるかもしれません。ますます、仮面ライダーから目が離せませんね。