出典：maidragon.jp/2nd

ルコア：CV高橋ミナミ

本作トップクラスのバストの持ち主。はるか昔から生きていて、トール以上の力を有している古代竜。基本的には争いごとには加入せず、世界を見守っている。翔太君の家で暮らし、あの手この手で誘惑して毎日を過ごしている。

声優の高橋ミナミさんは、「エロマンガ先生」や「フリップフラッパーズ」などに出演しており、少年のような女の子の声が妙にハマる声を持っています。多ジャンルに対応しており、様々な層のファンを有している。

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イルル：CV嶺内ともみ

新キャラとして登場。過激派で好戦的な性格の為、人間界に来ても破壊に躊躇がなく、様々なところで事件を起こす。魔法が苦手で、うまく力を使いこなせないという弱点もあり、何とも憎めない。

声優の嶺内ともみさんは、「スロウスタート」や「Re：ステージ!」に出演しており、マイペースな性格。一部に「ママ」という愛称で呼ばれていて、本人も納得しつつある。

その他登場キャラクター

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滝谷真：CV中村悠一

小林さんの働く会社の同僚で数少ない友人の一人。アパートで独り暮らしをしていたが、異世界から来たファフニールと同居することになる。温和な性格で、周りからも好かれる好青年で、オタク全開の姿は隠している。周りの調停役として、立ち回りが上手。

声優の中村悠一さんは、「マクロスF」や「月刊少女　野崎くん」に主演しており、カッコいい中に独特のユーモアが含まれているのが好まれる。最近では、呪術廻戦の五条悟役として、多くの人を虜にした。

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真ヶ土翔太：CV石原夏織

朧塚小学校５年生の男の子。なんと魔法使いの血を引いており、ルコアを使い魔として家に住まわせる。魔法使いの家系であることに誇りを持っており、日々訓練を怠らない。真面目で努力家で成績も優秀。しかし早く一人前になりたいという焦りを持っている。

睡眠魔法や空間転移、飛行など超優秀な能力を扱うことが出来る。声優の石原夏織さんは、「マギ」や「変態王子と笑わない猫。」などに出演しており、可愛さと元気の良さが合わさった声がよく合う。しっかりした声なのに少年の幼さも表現できる技術を持っている。

ダモクレス：CV菅生隆之

トールの父親で、「終焉帝」と呼ばれる恐ろしい存在。人間とドラゴンは絶対に分かり合うことはできないとし、むやみに人を殺めたりはしないが、距離を取っている。そのため、トールが人間と共存していることに懐疑的であり、心配している。人間との争いに娘のトールを巻き込んでしまったことを悔いている。

声優の菅生隆之さんは、「BLEACH」や「幽遊白書」に出演する大御所。重厚な声が特徴で、キャラクターの存在感の強さと大事なシーンでの威圧感がとても強い。
敵味方関わらず、様々なキャラを演じ分ける。

異世界の派閥

異世界では、神の管理から離れ自由を求めて戦ったドラゴンたちがいくつかの勢力に分かれました。混沌勢は、トールの父親である終焉帝を筆頭に、「世界を混沌に陥れようとするものたち」というレッテルを貼られている。

人間との共存は難しいという考えが強く、過激な考えをもつドラゴンもいる。破壊の能力が特化したドラゴンが多い。調和勢は、「神に寝返った者たち」として、人間に対して、秩序を乱さず、付かず離れずの距離を保つ。勢力内の考えは様々で、人間への搾取を行っているだけのドラゴンも多く、勢力内の派閥も多い。

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まとめ

以上、「小林さんちのメイドラゴンS」のあらすじ、キャラクターを紹介しました。まだまだ始まったばかりの本作。今後どのようにトールたちが大暴れするのか楽しみです。一期の放送が2017年だったので、およそ4年ぶりに帰ってきたことに待っていたファンもたくさんいました。

本作は、京都アニメーション放火殺人事件後から初の京都アニメーション元請の作品となっています。塔事件で亡くなった一期の監督である武本康弘さんをシリーズ監督とし、武本さんが一期で使っていた変化映像の演出を取り入れたりしています。

第二期のも人気を博し、長く語り継がれてほしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。