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6

Jul

霊の見え方超絶リアルな問題作…!?「さんかく窓の外側は夜」の魅力を解説

▲登場人物

出典「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

三角康介

母と2人暮らしの平凡な青年ですが、「霊を視る能力」に長けており、幼い頃からそのことに悩みながら過ごしていました。その場の雰囲気や相手の勢いに流されやすい性格のため、書店員の仕事と冷川の助手として除霊師の仕事の二足のわらじを履くこととなります。
最初は冷川の言われるがまま・されるがままに除霊作業をおこなっていましたが、彼と出会ったことにより内なる能力を見出していきます。
映画版では志尊淳さんが演じており、アニメ版では島崎信長さんが演じることが決定しました。

出典「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

冷川理人

今作のもう 1 人の主人公です。物件鑑定・特種清掃「COOLEAN」の店主であり、除霊専門の拝み屋を生業としています。

警察の未解決事件にも協力するほどの有能な除霊師で、耳が良く霊の声を聞くことに長けており、自身の経験やネットの情報を駆使して除霊をおこなっていました。

三角と出会ったことにより、お互いの感覚を共有しあい除霊するスタイルを獲得したのですが、そのスタイルには様々な危険を含んでおり、この物語の最大の問題となっていきます。

掴みどころのない性格と突拍子な行動が特徴的な青年で、過去やプライベートが一切不明のミステリアスな存在ですが、刑事の半澤が深く関わっている様子です。

映画版では岡田将生さんが演じており、アニメ版では羽多野渉さんが演じることが決定しました。

出典「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

半澤日路輝

警視庁捜査第一課殺人犯捜査第 9 係の刑事であり、冷川を昔からよく知る人物です。
未解決事件の解決のために冷川を頼ることがありますが、目に見えない物事を一切信用しないリアリストのため、霊を感知することがないというこの物語では珍しいキャラクターです。そして、主人公2人の能力を疑いながらも人間では解決できないことがあるのを理解している貴重な人物です。
映画版では滝藤賢一さんが演じていました。アニメ版の声優は後日発表になるかと思われます。

出典「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

迎系多

華やかな容姿をした女性に人気の占い師です。占い自体はインチキですが、除霊ができる本物の能力者であり、対象と対話することで成仏させるという冷川とは違ったスタイルを持っています。

後に三角の能力と冷川の関係性を知り心配するようになるなど、主人公の二人と親しい間柄になっていきます。

映画版では残念ながら未登場の人物ですが、終盤まで深く関わってくるキャラクターなので、アニメ版では登場することになるかと思われます。

出典「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

ヒウラエリカ(非浦英莉可)

一見普通の女子高生ですが、殺人現場にあらゆるところで無差別に撒かれた呪いであり、死に至らしめるほどの効力を持つ名前をもつ人物です。
三角から見たヒウラエリカは、「強くて魅力的」。冷川と似た感覚を持つ人物と感じており、無意識に惹かれていくこととなります。

実は裏ではとある仕事を生業としており、彼らと様々な形で深く関わっていくこととなります。
映画版では平手友梨奈さんが演じていました。アニメ版の声優は後日発表になるかと思われます。

まとめ

以上、今作についての紹介と登場人物についてまとめてみました!

「アニメ化に向けて復習したいけれど、まだネタバレはみたくない…!」

といった方向けに簡潔に物語をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
こちらの作品は漫画でしか表せないの表情の機微や繊細な感情表現、そして何といっても湿度のある日本特有の心霊描写が楽しめるところが一番のポイントだと思うので、この記事を読んで気になった方は、是非アニメの放送前に原作を復習してみてください!

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