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平成3部作ウルトラマンティガの続編か!?新マンのウルトラマントリガーとティガの関係性について考察
ウルトラマントリガーの概要
『ウルトラマントリガー』は、2021年7月10日からテレビ東京系列ほかにて放送予定の円谷プロダクション制作による特撮テレビドラマです。。タイトルロゴには「NEW GENERATION TIGA」が併記されています。
キャッチコピーは、「超古代の光を繋ぐ新時代の巨人伝説」。本作品は、1996年に初放送され、2021年に誕生25周年を迎える『ウルトラマンティガ』の系譜を受け継ぐ作品として企画されました。
メイン監督の坂本浩一は本作品のコンセプトについて、ティガ自体が絶大な人気を誇る完成された作品ゆえに何を足しても蛇足にしかならないこと、同時に25年前の作品であるティガに現代の子供たちが触れる機会がないことを考慮した結果、ティガ放送当時の衝撃を届けることを目指す作品になったことを語っています。
ウルトラマントリガーのあらすじ
3000万年前、世界を恐怖に陥れた闇は、光の巨人の手によって遠く宇宙に封印された。
時は流れ――。
超古代で封印された闇が再び息を吹き返す。
開拓された火星で植物学者として平穏に暮らしていたマナカ ケンゴは、眠りについていた光の巨人との出会い、地球の平和の為に戦っていく・・・。
ウルトマンティガの概要
『ウルトラマンティガ』(ULTRAMAN TIGA)は、毎日放送・円谷プロダクションが制作した巨大変身ヒーロー特撮テレビドラマです。1996年(平成8年)9月7日から1997年(平成9年)8月30日まで、TBS系で毎週土曜日18:00 – 18:30に全52話が放映された。
放映直前当時のキャッチコピーは「ウルトラマンはさらに進化! 敵の特徴に合わせて3タイプに変身する超マルチ戦士!」ウルトラマン生誕30周年記念番組です。『ウルトラマン80』以来16年ぶりとなる、『ウルトラQ』や『ウルトラマン』放映から30年となるテレビシリーズ。
次作『ウルトラマンダイナ』や『ウルトラマンガイア』と合わせて「平成3部作」もしくは「平成初期3部作」と呼ばれ、以降の作品も含めると「平成ウルトラシリーズ」と呼ばれています。時代設定は2007年 – 2010年、核兵器や公害などが完全に廃絶された世界が舞台となっている。
また、『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(ウルトラマンティガ ザ・ファイナル・オデッセイ)は、テレビシリーズ『ウルトラマンティガ』の完結編であり、『ウルトラマンダイナ』の前日談でもある劇場版です。
ウルトラマンティガあらすじ
モンゴル平原とイースター島から怪獣が日本を目指して進撃する中・・・3000万年前の超古代人が「ティガの地」呼んでいた場所で、GUTSのマドカ・ダイゴ隊員が3体の巨人石像を発見する。
怪獣によって石像が2体破壊され、マドカ・ダイゴは、「やめろー!」と叫んだ瞬間、巨人の石像に吸い込まれていき、ウルトラマンティガが誕生した。超古代怪獣を撃退したティガは、謎の宇宙の存在と戦っていくのである。
ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEYあらすじ
栄華を誇っていた超古代の都。そこは理想郷(ユートピア)であり、人々は未来永劫の繁栄を信じ、何の不安もなく日々を生きていた。そこへある日「闇」が来訪し、恐ろしい怪獣たちを生み出し、人々に恐怖と絶望を与えた。
しかし、その脅威の中に「光」が人々の前に降臨。「光」は戦士たちを選び、戦士たちと同化することで光の巨人へと変身する。
ところが、戦士と同化した光の巨人の内の4人が人の心に潜む「闇」により闇の巨人へと変貌し、文明を破壊し始める。光の巨人は闇の巨人に立ち向かったが、強大なパワーの前には成すすべもなく、多くの巨人と文明都市が次々と崩れ去ってしまう。
しかし、闇の巨人となってしまった4体の巨人の中の一人、ダーク(ティガ)がユザレと関わり正義の心と光の巨人の姿を取り戻し、残りの闇の3巨人との戦いに勝利しルルイエへと封印する。
戦いの果てに闇の脅威は去り戦いは終結したが、超古代文明は滅亡した。ティガを含め僅かな巨人などが生き残り、未来の人類に希望を託してその力を人の遺伝子の奥に刷り込んで永い眠りについた。再び同じ悲劇が繰り返さないことを願って。