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26

Jun

【のんのんびより】4期の可能性を徹底検証! 原作完結もTikTok人気で終わらないコンテンツに?

「にゃんぱすー」がTikTokで人気! 尽きることないポテンシャル

出典 : Amazon.co.jp

幾ら根強い人気があっても、綺麗に終わった作品の場合は「これ以上続けても蛇足になる」とファンも思うもの。
特にストーリー性の強い作品や、作品内でテーマを描ききった物語の場合は、好きだからこそあえて続編を望まないファンも少なからずいます。

また、製作側のモチベーションも重要です。
一定数のファンがいる作品でも、これ以上の新規ファンの開拓が困難だと判断されれば、その作品のアニメ化企画は幕を下ろし、新たなヒット作になり得る可能性を秘めた別作品に着手することになるでしょう。

こういった観点で見ても、のんのんびよりはまだ十分戦えるコンテンツと思われます。
その根拠はTikTok人気です。
2021年になって、TikTokでれんちょんの「にゃんぱすー」が頻繁に使用され、話題になっているのです。

ここで重要なのは、使用している人の多くが「にゃんぱすー」の元ネタがのんのんびよりだと知らない点。
人気アニメの有名なセリフだから使っているのではなく、その愛くるしさが若い世代に受け、流行となっているようです。
のんのんびよりの世界観が若い世代にも受け入れられる、つまり新規ファンを開拓できるという1つの可能性を示唆する出来事と言えるでしょう。

一般的に、日常アニメ(特に幼いキャラデザのアニメ)は海外では受けにくいとされています。
そのため、配信の普及で海外向けの作品が増えてきた現代、国内でのみ受ける日常アニメはやや下火と言われています。
しかし、のんのんびよりに関してはまだまだ新たな需要を獲得できるだけのポテンシャルがあるので、その限りではありません。

以上のことを総合的に判断すると、今後のんのんびよりのアニメ化展開が続く可能性はまだ残されていると言えるでしょう。
可能性は低いですが、若い世代への波及効果を期待してNHKが枠を用意する……なんてことも、もしかしたらあるかも?

まとめ

常識的に考えれば、原作が終わった後に続編というのは考え辛いですよね。
でも、ファンですら「2期でアニメは終了かな」と思っていたのに劇場版が作られ、「劇場版で完結だな」と思っていたら3期が決まった訳ですから、誰もが「さすがにもうないでしょ」と思う中で4期が決まるかもしれないじゃないですか!
何年だって待つので、ぜひあの優しい世界をもう一度映像にして欲しいです!

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