オカルト、サイコ、パニック、スプラッター、スリラー、ゴシック、モダン。ホラーといってもそのジャンルは幅が広いものです。今回は様々なホラーアニメをご紹介していきます！

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ひぐらしのなく頃に　業

元は竜騎士07氏の同人ゲームであり、2006年よりアニメ化されています。2020年放送の「ひぐらしの鳴く頃に業」は初代アニメと同じストーリーで始まりながらも、展開が少し異なっています。（これにも理由があります）

1話ごとに何人も死んでいきますが次話からは復活しているので、謎が解けるまで多種多様の地獄を観ることになるでしょう。

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コープスパーティ― Tortured Souls ― 暴虐された魂の呪叫 ―

原作はチームグリグリ製作のホラーゲーム「コープスパーティ」。原作通りのグロテスクさはもちろん、目を刺す、滅多刺しにするといったゴアが豊富です。最後の最後まで報われないストーリーは、ホラーアニメとしても一級品です。

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乱歩奇譚

江戸川乱歩の没後50年周期に作成されたLerche制作のオリジナルアニメ。殺人事件の冤罪で逮捕されたコバヤシは高校生探偵のアケチに救われ、コバヤシはその助手を自称して、次々と残虐な事件に首を突っ込んでいきます。

原作とは時代背景も内容も異なりますが、江戸川乱歩の作品に触れたことがある人なら、元ネタと比較しながら楽しめるはずです。

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笑ゥせぇるすまん　NEW

藤子不二雄A氏原作のブラック・ユーモア・オムニバスストーリーです。1989年にアニメ化されていますが、2017年にリメイク版が放送されました。

人の願望を叶えるセールスしている喪黒福造に願望を叶えてもらった人々が、忠告を無視したり約束を破ったりしてその代償を得ていくため、毎話ごとにいろんな人が破滅していきます。人の強欲さはいつの時代でも変わらないものです。

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Another

ミステリー作家の綾辻行人氏の作品が原作です。主人公、榊原恒一は夜見一高校に転入しますが、存在しないように扱われる見崎鳴というクラスメイトに興味を持ちます。やがてクラスメイトの家族や本人が次々に惨死を遂げるようになり、恒一は3年3組にある呪いについて知ることになります。

放送当時、「Anotherだったら死んでいた」というネットスラングが流行るほど話題に上がりました。

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甲鉄城のカバネリ

WIT STUDIOが製作したアニメオリジナル作品。世界観は日本の江戸時代後期とスチームパンクを合わせたようなゾンビパニックものです。

主人公の生駒はゾンビに相当する怪物カバネに噛まれながらも理性を維持する「カバネリ」という存在となり、装甲蒸気機関車という移動型の城の一つ「甲鉄城」で移動しながら終わりかけの世界で戦います。戦闘シーンはグロテスクながらも迫力があり、独特のディストピアでの冒険を楽しめるアニメです。

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進撃の巨人

原作は月刊少年マガジンの諫山創氏の作品。巨人に阻まれ壁の中での生活を送っていたエレン・イェーガーとその友人たちは、目の前で超大型の巨人に壁を壊されてしまう惨劇を目の当たりにします。

家族を失ったエレンは世の中から巨人を駆逐する決意を固め、巨人の生態を解明する兵士となることを志願し、巨人に立ち向かっていきます。一期では特に、人類が理不尽に蹂躙されていく絶望感が凄まじいです。

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呪術廻戦

原作は少年ジャンプの芥見下々氏の作品。主人公の虎杖悠仁は呪いに襲われている友達を助けるために、強力な呪いの力を宿してしまいます。そのため呪術専攻の教師五條悟によって東京都立呪術高等専門学校に入学し、「正しい死」を求めて様々な呪いと戦っていきます。

呪いをテーマにしたダークファンタジーですが、濃厚な設定と説得力のある展開が魅力です。

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鬼滅の刃

原作は少年ジャンプの吾峠呼世晴氏の作品。大正時代が舞台の和風ダークファンタジーで、主人公の竈門炭治郎は家族が鬼に襲われ、生き残ったが鬼にされてしまった禰豆子を人間に戻す方法を探して鬼殺隊に入隊します。

ダークファンタジーとしてグロテスクな表現も多くありますが、登場するキャラクターたちそれぞれが抱えるエピソードが悲しくも強く、共感できることが多くあります。

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マイリトルゴート

「PUYPUYモルカー」の監督、見里朝希氏が東京藝術大学大学院の卒業制作で作成したというパペットホラーアニメです。7匹のこやぎをベースにしたストーリーであり、10分という短い上映時間ながら、親の身勝手さに支配される児童虐待を鋭く風刺しています。

まれに配信されているので、チャンスがあれば一見する価値がありです。