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Jun
【バイオハザードヴィレッジ】寄生体カドゥとは?登場するクリーチャー達についても解説!
みなさんバイオハザードヴィレッジを楽しんでいますか?今回は、イーサンの敵として立ちはだかる、クリーチャーについて解説していきたいと思います。バイオハザードの敵と言えば、「ゾンビ」が王道でしたが、今回は一味違います。
バイオ8(ヴィレッジ)の敵はほとんどが、「カドゥ」という寄生体を埋め込まれた村人たちになります。そもそも寄生体「カドゥ」って何?という疑問に答え、そしてどのようなクリーチャー(敵)がいるのかも合わせてご紹介します。
寄生体「カドゥ」とは?
作中でも会話や資料の中に「カドゥ」という単語がよく見られます。寄生体のことであるのは分かるのですが、詳しくはよく分からない方もいると思います。(私も…。)「カドゥ」とは、ミランダが線虫(極小のミミズのような虫)から作り出した「特異菌」の感染を媒介する寄生体のことです。(バイオハザード4・5に登場したプラーガと同じようなものです。)
この寄生体を人間(今作だと村の人間)に寄生させ、超人的な能力を授け、且つ操ることを目的として作られました。ちなみに「カドゥ」は、ルーマニア語で「贈り物」を意味しており、人知を超えた存在になるためのプレゼントなのでしょう。
「カドゥ」の宿主となったものが必ずしも全員適合するわけではありません。適合しなかった場合は、知性が失われ凶暴な怪物になってしまいます。また、「カドゥ」の対象は生きている人間だけでなく、死体や機械、他の生き物も含まれます。
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