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デビュー以降、数多くの作品で主人公やメインヒロインを演じてきた人気声優・種田梨沙さんを大特集！
これまで種田さんが演じてきたキャラの中から、特に人気の高い10名をピックアップし、ランキング形式でまとめました！

10位：クオン

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2015年発売のゲーム、そして同年より放送されたアニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』のメインヒロイン。
続編の『うたわれるもの 二人の白皇』、派生作のアクションゲーム『うたわれるもの斬』にも登場しています。

各地を旅して回っていた薬師の少女。
雪山で行き倒れになっていた青年を助け、ハクと名付け面倒を見るため旅に同行させました。
薬師としての能力は高く、また体術にも秀でていて、表情以上に尻尾で感情を表現します。

明るい性格で面倒見が非常に良く、一方でしたたかな面を持ち合わせています。
その正体は『うたわれるもの』初代主人公、ハクオロの娘であり、トゥスクルの女皇です。

9位：ロゥリィ・マーキュリー

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2015年夏、2016年冬に放送された『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』のメインキャラ。
死と断罪の神エムロイ使徒と呼ばれる亜神で、実年齢は961歳。
神だけあり、凄まじい戦闘能力を持っています。

人間とは異なる価値観を持ち、自分の成すべきことや信条を優先順位の最上位に置くため、時として非情に映ります。
しかし実際には仲間思いで、周囲との人間関係も良好です。

種田さんは2016年9月～2017年8月の1年間、喉の病気で療養しており、『Fate/Grand Order』マシュ・キリエライト、『食戟のソーマ』薙切えりな（なきり えりな）など、その間に継続して活動する必要があった作品のキャラを降板することになりました。
このロゥリィに関しても、テレビアニメの続編はなかったものの2018年にパチスロ化されており、その際には川澄綾子さんが後任となりました。

8位：日向縁（ひなた ゆかり）

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2013年春に放送された『ゆゆ式』のメインキャラ。
情報処理部の部長を務めていますが、本人にその自覚は全くありません。
ゆずこ、唯と共に毎日部室でとりとめのない雑談をして日々を過ごしています。

お金持ちの家に生まれたお嬢様で、性格はほんわかした天然系……ですが、勘はかなり鋭い模様。
唯と小学生時代からの付き合いで、幼なじみの間柄です。
割とノリが良く、ゆずこに便乗して唯をからかうシーンも数多く見受けられます。

種田さんは日常アニメでメインを演じた回数が多く、このジャンルを代表する声優の1人となっています。

7位：栗山未来（くりやま みらい）

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2013年秋放送『境界の彼方』の主人公でありヒロイン。
自身の血液を剣に変える「異界士」で、妖夢と呼ばれる人類の敵と戦っています。
周囲から血に纏わる一族は呪われた一族として忌み嫌われるため、彼女も敬遠・警戒されており、そんな自分の立場を疎ましく思っているからか、普通の女の子に憧れ、嫌なことがあるとにブログやSNSでネガティブ発言して炎上しています。

アニメ版では常に貧乏で空腹。
眼鏡フェチの少年、神原秋人が認めるほど眼鏡が超絶似合う女子です。

種田さんはそれほど眼鏡キャラが多い訳ではありませんが、『異能バトルは日常系のなかで』高梨彩弓（たかなし さゆみ）のように作中でたまに眼鏡を掛けるキャラは結構います。

6位：渡辺早季（わたなべ さき）

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2012年秋～2013年冬に放送された『新世界より』の主人公。
作中では12歳、14歳、26歳、36歳の彼女が描かれ、36歳時は遠藤綾さんが演じています。

父は町長、母は図書館司書を務めているものの、本人は厳格な性格とは程遠く、好奇心旺盛で感情豊か。
学生時代にバケネズミとの抗争に巻き込まれ、卒業後は保健所の異類管理課でバケネズミの調査・管理を担当しています。

種田さんは2010年、ドラマCD『いちばんうしろの大魔王 ドラマ＆キャラクターソングアルバム～いちばんうしろにあるキモチ～』でデビュー。
テレビアニメへの出演は2012年で、本作で早くも主役を担当しました。