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【シン・エヴァンゲリオン最終考察】アスカの謎〜惣流と式波での変更・クローンについて・最も人間らしいエヴァシリーズの基準点(ネタバレ)

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今回はエヴァシリーズに登場する惣流(式波)・アスカ・ラングレーについての考察記事です。

TVアニメと新劇場版の違い


引用:amazon.com
1995年に放送された『新世紀エヴァンゲリオン』。その一方で2007年から上映された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』もあります。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は当初、『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク作品だと言われてきましたが、最終的には全く違うストーリーになり、2021年に上映された『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』によってついに完結となりました。ここではアスカがTVアニメと新劇場版でどのように変化したのか考察します。

キャラ設定に変更あり

アスカはキャラ設定に大きな変更があります。まず、苗字が異なります。TVアニメでは惣流という名前でしたが、新劇場版では式波に変更されているのです。また、惣流アスカには母親の死によるトラウマがあり、それを隠しながらも明るい性格を振る舞っていましたが、式波アスカの過去はほとんど語られず、日常シーンでもクールな態度を一貫しています。

新劇場版で死亡?

TVアニメと新劇場版におけるアスカの行動の最大の違いは、3号機のテストパイロットでしょう。TVアニメでは3号機のテストパイロットを鈴原トウジが担当していました。ところが新劇場版ではアスカが立候補します。綾波レイが食事会を開こうとしている様子をみて感化されたことによるものでしょう。そして3号機は使徒に侵食されてしまい、碇シンジが搭乗しているエヴァ初号機のダミーシステムによって、アスカもろとも3号機は破壊されてしまいます。あまりにも残酷なシーンだったため、アスカは死亡したのではないかという考察もありました。しかし『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のラストシーンの様子を見る限りでは、精神汚染のダメージを受けてはいるけれども、身体汚染のダメージはほとんどないと表現されているようです。ギリギリのところで生存していたと考えていいでしょう。

引用:fc2.com

アスカはクローンだった?

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』でアスカはシキナミタイプのクローンであることが判明しました。先程述べた苗字変更の理由も、これが考えられています。
問題はいつからクローンだったかというところです。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場していたアスカがオリジナルなのか、それとも新劇場版では最初からクローンだったのか、考察する必要がありそうです。
個人的には新劇場版初登場からクローンだったと考えています。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』でシキナミタイプのオリジナルと思われる個体が、エヴァ13号機の中に存在していたからです。碇ゲンドウが、フォースインパクトのためにシキナミタイプのクローンが作られた、と表現していることから、碇ゲンドウによってシキナミタイプが作られていることが分かります。そのオリジナルが惣流アスカなのかどうかは語られていませんが、高確率で惣流アスカだと考えていいでしょう。

引用:prcm.jp

アスカは誰が好きだったのか

ここではアスカが誰を好きになっているのか、考察していきます。

碇シンジが好きだったことは間違いなし

アスカが碇シンジのことを好きだったことはほぼ間違いありません。実際にアスカは碇シンジに「シンジのことが好きだった」と告げています。そしてシンジに「僕もアスカが好きだった」と告げられたときに赤面してしまい、それを真希波マリにバカにされる演出が『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で表現されていました。

引用:ciatr.jp

ケンスケEND?

アスカと相田ケンスケの関係性はとても曖昧に表現されています。ですがどのように考えてもアスカとケンスケは結ばれているという考察に行き着きます。
第3村でのやり取り
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の第3村において、アスカが相田ケンスケと一緒に同棲していることが分かります。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』からの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』までの14年間でどんなことがあったのかは、一切語られていませんが、同棲しているのですからそれなりの関係があると考えていいでしょう。
アスカは父親を求めていた
アスカが父親を求めている様子は、随所で表現されています。思えば碇シンジとアスカが両想いだったと思われる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』において、碇シンジが追い求めていたのは恋人ではなく母親でした。アスカはそれをどこかで感じ取ってしまったので、碇シンジの母親像にふさわしい綾波レイに、碇シンジを譲ってしまったのでしょう。そしてその一方で、アスカも加持リョウジのような父親像に憧れていました。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の終盤では、ケンスケがアスカの頭を撫でていましたが、このように父親のような振る舞ってくれる男性を求めていたのでしょう。

引用:kai-you.net

アスカとは一体何だったのか

ここではエヴァシリーズにおいて、アスカがどのような役割だったのかを考察していきます。

引き立て役だったのか?

TVアニメから、アスカが引き立て役のように振る舞っているように思えます。話が少しずれますが、ラブコメには負けヒロインという概念が存在します。負けヒロインはその名の通り、主人公争奪戦に敗亡したヒロインのことで、いわば正ヒロインの引き立て役のようなものです。これをエヴァに置き換えるのであれば、綾波レイが正ヒロインでアスカが負けヒロインという展開で進んでいきます。もちろん結局のところ、綾波レイが正ヒロインとしてエンドを迎えるわけでもありませんし、付き合っていたりするわけでもありませんが、やはりアスカは引き立て役のように振る舞っているように思えます。ですが、だれよりも恋愛感情に向き合っていたのはアスカであることは疑いようがなく、それがケンスケとの出会いという形でハッピーエンドに繋がったのではないかと思います。

引用:crank-in.net

アスカが最も人間らしかった

なんだかんだでエヴァシリーズにおいて、最も人間らしかったのはアスカだったかもしれません。他のキャラはどこか達観しすぎていて、独特の価値観を持っていました。アスカも戦闘狂ということでエヴァに乗っているときに活き活きとしていることがありますが、純粋にワクワクしていて、それにどこか人間らしさがあります。そしてエヴァシリーズにおいて、アスカ一つの基準点のように思えるのです。いつまでもウジウジしているシンジに激を飛ばして表社会に引き戻そうとしたり、綾波レイに対しては感情を持つことの重要性を間接的に説いていたりしているのです。アスカは一般的な人間らしさを持っており、人間であることを放棄しようとしている碇シンジや綾波レイを補正するために存在しているといっても過言ではないのです。

さいごに

惣流(式波)・アスカ・ラングレーの考察をまとめてみます。
惣流と式波で設定が大きく異なる
アスカは父親像の男性を求めていた
アスカはエヴァシリーズにおける基準点と捉えることができる
エヴァシリーズにおいて最も考察されることが多いキャラであるアスカ。エヴァシリーズで登場するキャラの中でもTVアニメと新劇場版で設定に大きな違いのあるキャラの一人でもあり、その説明描写も非常に少ないため、視聴者の想像による補完が必要不可欠なキャラでもあります。今回はエヴァシリーズにおける基準点という考察に行き着きましたが、他にも様々な考察ができそうです。

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