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29

Mar

【スターウォーズ】正史とレジェンズからシスの暗黒卿の強さTOP10を発表!

出典:Amazon.co.jp

今回はスターウォーズにおける「悪役」的存在であるシスを取り上げます。シスと言えば誰を思い浮かべますか?ダース・ベイダー、ダース・シディアス、ダース・モール…などよく聞く名前はもちろんですが、映画以外でも多くのシスが様々な作品の中に登場します。

そこで、どのシスが一番強いの?と気になったので、作品のエピソードやキャラクターとの関係性、歴史の中から勝手にランキングをしてみました。
まず、ここでシスについておさらいしておきましょう。

シスとは

フォースのダークサイド(暗黒面)を信奉し、実際に用いることをした流派とされています。その多くはライトサイドを信奉していたジェダイオーダーの一員でした。しかし、ライトサイドの禁欲的な教えに固執することを拒み、暗黒面も学ぼうとすべくそのままダークサイドに転向していきました。

常に「力」を求めるものがシスになってしまう、自らなる場合が圧倒的に多いです。簡単にいうと、元々はジェダイオーダーとして生きていた人が何らかのきっかけで闇へ落ちてしまったというところでしょうか。

シスはさまざまな作品に数多く登場し、その数は約250名以上と言われています。時代によってはシス帝国なんてものもあったくらいなので、もっとたくさんいるとされているのでしょう。

さて、シスの簡単な説明が終わったところで、早速ランキングに移りたいと思います。ここでは単純にそのキャラの強さだけでなく、歴史に影響を与えるなどの他要素も含めたランキングで考えてみました!

出典:Amazon.co.jp

第10位 ダース・トラヤ

彼女は女性のシスです。時代は「ヤヴィンの戦い」から4,000年前のシス暗黒時代です。もともと、高名なジェダイの歴史家であった彼女ですが、彼女のパダワンであるレヴァンが暗黒面に落ちダース・レヴァンとなったことで、その罪を問われてしまいます。

追放されたトラヤはその時にフォースの暗黒面に落ち、シス卿となりました。その際に、弟子を2人(ダース・ナイアリス、ダースサイオン)を取り、シス三頭政治を立ち上げ、シスを統治していました。

しかしながら成長を続けるダース・ナイアリスに裏切られ、フォースとの繋がりを絶たれて追放されてしまいます。その後、ジェダイとシスに復讐するべくジェダイに近づいたり色々と暗躍し、一部ジェダイマスターの粛清を果たすなどしますがミートラ・サリックに敗れて命を落とします。

ジェダイとしても有能でしたが、戦闘やフォースの力に関しては特筆すべき大きな特徴がないため10位としました。

第9位 ダース・ナイアリス

彼は人間の男性でジェダイ内戦(ルークがデススターを破壊した「ヤヴィンの戦い」から4,000年前)のころに活躍したシスの暗黒卿でした。

XboxやPC用ビデオゲーム『Star Wars: Knights of the Old Republic II: The Sith Lords』に登場する主要敵キャラクターのひとりとして登場します。

仮面をしているのですがその理由は、あまりにダークサイドの力を渇望するがあまり、肉体が崩壊し息絶える前に精神を肉体を切り離し仮面とアーマーの中に閉じ込めることでその姿を保ったそうです。4000年前にはそんな技術があったのですね…

もともと、先程挙げた、ダース・トラヤの弟子として成長していましたが、もう1人の弟子と共謀して彼女を陥れ追放します。その後、ダークサイドから帰還したジェダイ、ミートラ・サリックと対決し破れました。

精神と身体を引き剥がすほど暗黒面の力は強いようですし、ゲームの中での主要敵キャラということでこの順位となりました。

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第8位 サヴァージ・オプレス

サヴァージは惑星ダソミアの戦士でダース・モールを兄に持ち師事したシス卿です。ナイトブラザーの戦士として過ごしていた彼は、シスの暗殺者であるアサージ・ヴェントレスにスカウトという形でダークサイドに踏み入れました。

しかし、その目的は彼女がシス卿、ダース・タイラナス(ドゥークー伯爵)に復讐すべく利用しようとしたのでした。サヴァージは利用されていることに気づき、ダース・タイラナスとアサージ・ヴェントレスに牙を向け、2人の元から立ち去ります。

それからダソミアの魔女の力を借り、兄ダース・モールを復活させて、マンダロアの征服をするも、その存在をダース・シディアスに目をつけられ2対1で戦うも最も簡単に倒されてしまい、命を落としました。

フォースの強さは特段大きいわけではないものの、ダソミアの魔女に強化されたパワーと体格でダブルセイバーを駆使する戦士タイプのシスでした。ジェダイマスターのアディ・ガリアの命を取るなど実力は高いと見られます。

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第7位 ダース・モール

モールはダソミア出身の戦士でシスの暗黒卿でした。幼くしてダース・シディアスに見出され、シス・アプレンティス(弟子)として訓練を受けました。成長し、若く力のあるシス卿となった彼は、シディアス卿の右腕として暗躍して行きます。

銀河帝国成立の計画が着々と進行していくにつれて徐々に表舞台へ現れていきます。ジェダイマスターのクワイ=ガン・ジンをはじめ、多くのジェダイたちを葬って行きました。

しかしながら一度ジェダイマスターのオビワン・ケノービに身体を真っ二つにされて一度は命を落としかけましたが、弟でシス卿のサヴァージ・オプレスとダソミアの魔女に下半身を機械化にされました。

その後、弟と共に自らの国を立ち上げジェダイとシスに復讐を果たそうとしたところ、その動きに目をつけたシディアス卿に強襲され、弟サヴァージを失います。

その後、オーダー66に紛れ、表舞台から姿を消し、それから姿を表したのはアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーとなってからでした。新たな弟子を取ろうとエズラ・ブリッジャーに近づくなどしましたが、その目論見は外れます。

彼を突き動かしているのは大きな敗北を味合わされたオビワン・ケノービへの復讐のみ。彼はやっとの思いで彼を探し当て、決闘を申し込みます。ほぼ一瞬で彼の一太刀を浴び、宿敵でもあった彼の腕の中でその生涯を閉じました。

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第6位 ダース・ティラナス

彼は惑星セレノー出身の人間で、元はジェダイマスターのドゥークーでジェダイマスターのヨーダにとって最後のパダワンでした。しかしながら、ジェダイや共和国の腐敗に関して幻滅しその内表舞台から姿を消してしまいました。

そのうち、シディアスから接触を受けシスへと転向します。彼は、分離主義勢力を率い、共和国と争いを続けていました。しかしこれも共和国元首であるパルパティーン最高議長であるシディアス卿の計画のうちでした。

彼はもとより有名な騎士であり、さらに理想主義者でもあったので分離主義を率い、共和国と戦ってくれる適任者でした。彼はライトセイバーの達人で、フォースの力も強く多くのジェダイたちを苦しめます。アナキン・スカイウォーカーの腕を切り落としたのも彼でした。

しかしながら、成長を続け、暗黒面の力を取り込みはじめたアナキンに両腕を切断された上、首を刎ねられるという壮絶な最期を遂げました。

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