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Nov

【ゆるキャン△】斉藤恵那というしまりんの元カノっぽい女子 #ゆるキャン

元カノっぽさが魅力?

斉藤さんはアニメ11話「クリキャン!」および12話でなでしこ、“イヌ子”こと犬山あおい(いぬやま あおい)、大垣千明(おおがき ちあき)ら野外活動サークル(野クル)と一緒にキャンプをしました。
それ以降は野クルの面々と急速に距離を縮め、その後も一緒に行動するようになります。
お互い名前や愛称で呼び合うようになり、コミックス6巻ではイヌ子&千明と一緒にキャンプし、親睦を深めました。

しかしこの2人に対しては、からかうような言動はほとんど見られません。
気さくに振る舞ってはいるもの、まだまだ手探り状態といったところなのでしょう。

にも拘わらず、どうして同時期に親しくなったなでしこに対してはからかいモードが発動しつつあるのでしょうか?

単純に、なでしこがからかいやすい相手だから……という理由も考えられます。
いかにも裏表が全くなく愛らしい性格ですし、ついついからかってみたくなるキャラですよね、なでしこは。
実際、イヌ子もよくなでしこにホラを吹いて楽しんでいますし。

ただ、上記したように斉藤さんがなでしこに強い関心を抱いているとも考えられます。

斉藤さん視点で見ると、なでしこは「自分以外に親しい友達がほとんどいなかったリンがすぐに打ち解けた子」
こうも急速にしまりんと仲良くなれる女子がいたことに驚き、なでしこに興味を持ったのではないでしょうか。

しかも、しまりんは斉藤さんを「斉藤」名字呼びしているのに対し、なでしこに対してはかなり早い段階で名前呼びするようになります。
この件について作中で斉藤さんがどう思っているのかは一切表現されていませんが、「心中穏やかじゃないのでは……」と想像させるには十分過ぎる事実。
斉藤さんがなでしこに関心を抱くのは自然な成り行きと言えます。

これらのことから、斉藤さんは一部のファンから「元カノっぽい」と言われているようです。
実際、斉藤さんの方は「リン」と名前呼びなのにしまりんは名字で呼び、当初はしまりんの趣味(キャンプ)に干渉していなかったのに、なでしこ(今カノ)が現れたことで斉藤さんもキャンプに興味を持つようになっていく……という過程は、確かに元カノっぽさを感じさせます。

また、更にごく一部のファンからは「後方彼氏面」っぽいとも言われているみたいです。
後方彼氏面というのは主にアイドルのファンのある一群を示す用語で、まるでそのアイドルを育ててきた裏方の人物(プロデューサーやマネージャー)であるかのように振る舞い、会場の後方で腕組みしながら「立派になったな」等と呟く……そんな立場を装うファンのこと。
ゆるキャンに当てはめるならば、斉藤さんが「リンは私が育てた」感を出している……ということになります。

実際に斉藤さんがそんな感じを作中で出しているかどうかはともかく、斉藤さんの元カノっぽさを好むファンは多く、彼女の魅力の1つになっているようです。

飼い犬「ちくわ」への深い愛情

出展 : Amazon.co.jp

斉藤さんは、飼い犬のちくわに対しても惜しみない愛情を注いでいます。
目に入れても痛くないほど可愛いらしく、自分用のテントよりも先に犬用のテントを購入するほど。(しかも質が良く、お値段は10000円
しまりんには度々ちくわの画像を送り、初めてのキャンプの際には連れて行くなど、隙あらば皆にちくわを見せびらかしています。

また、キャンプの時には寒さが厳しい夜間になると家へ帰すといった配慮もきちんと行っています。
原作コミックス5巻収録の第25話「大晦日のソロキャンガール」では、しまりんから「いつか来るちくわとの別れが恐くならない?」と聞かれた際、その怖さと悲しさを認めつつ「だから今いっぱい遊んであげて楽しかったって思ってもらいたいよ」と答えていました。
単に可愛がるだけでなく、最後までしっかりと面倒を見る覚悟ができていることが窺えます。

このちくわに向ける愛情は、斉藤さんの人間性をそのまま表しています。
自分が楽しむためだけにしまりん達をからかっているのではなく、親愛の情を込めてからかっていると断言できるのも、ちくわへの愛情を通して斉藤さんが「ちゃんと考えている子」であることがしっかりと描写されているからです。
マイペースなので淡泊な性格に見られがちですけど、実は真逆なんですよね。

そのギャップが彼女の一番の魅力かもしれません。

まとめ

斉藤さんはアニメ1期以降に見せ場が多いキャラなので、2期や映画が発表されたら今以上に人気がアップしそうな気がします。
特に原作25話のしまりんとの会話の中で見せたちくわに対する深い愛情は、ペットを飼っている全ての人から共感され、賞賛されることでしょう。
彼女のポテンシャルが発揮されるのは、まだこれからです!

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