29
Jan
【声優】森川智之が演じたキャラクターTOP10を発表！ お館様は何位？
5位：片倉小十郎（かたくら こじゅうろう）
出典 : Amazon.co.jp
2009年よりアニメ化展開がスタートしたスタイリッシュ英雄アクションゲーム『戦国BASARA』のメインキャラです。
伊達政宗が全幅の信頼を寄せる伊達軍の副将で、名実共に伊達軍を支える屋台骨。
義理堅い性格で、政宗に強い忠誠心を抱いており、敵からも恐れられてる有能な存在です。
女性人気の高い作品の中にあって、この小十郎も例外ではなく、伊達政宗とのカップリングは「小政」と呼ばれ人気を博しています。
本作はBLではありませんが、森川さんはBL作品への参加が非常に多い「BL界の帝王」なので、自然とBL好きからも支持されているようです。
4位：産屋敷耀哉（うぶやしき かがや）
2019年よりアニメ化展開が始まり、社会現象となっている『鬼滅の刃』の登場キャラです。
鬼殺隊の最高管理者で、我が強く個性的な柱の面々からも「お館様」と呼ばれ信奉されています。
そのカリスマ性から人心掌握術に長け、主人公・竈門炭治郎も一度会っただけで尊敬の念を抱くようになりました。
人心掌握の決め手になっているのが彼の声で、現代でいう「1/fのゆらぎ」になっており、聞く者に対し半ば強制的に安らぎを与えます。
そのため、アニメ化前は誰が声を担当するかファンの間でも議論になっていましたが、森川さんが演じたお館様の声は大変好評で、多くの視聴者が「安らいだ」と感想を呟いていました。
3位：波風ミナト（なみかぜ みなと）
出典 : Amazon.co.jp
2002～2017年に放送された『NARUTO -ナルト-』シリーズの登場キャラ。
木ノ葉隠れの四代目火影で、のちに主人公ナルトの父親であることが判明しました。
自来也の弟子であり、はたけカカシの師匠でもあります。
ナルトの父ではあるものの、享年24歳なので描かれる姿は若者で、かなりのイケメン。
故人ということもあって出番は少ないですが、人気は当初から高く、第2回公式人気投票12位（「四代目 火影」名義）、第6回では9位に入り、第7回ではシカマル、ヒナタ、サクラなどを抑え7位にランクインしました。
2位：奈落（ならく）
出典 : Amazon.co.jp
2000～2010年に放送された『犬夜叉』のラスボス。
ラスボスですが、序盤から終盤にかけて何度も登場し、何度も逃げ続けたキャラとしても知られています。
その正体は盗賊・鬼蜘蛛を核とする大勢の妖怪の集合体で、人と妖怪の中間に位置する半妖。
鬼蜘蛛の人格はほぼ失われているものの、自分を匿ってくれた桔梗に対する恋慕の心が残滓として残っているためか、桔梗に直接手を下せない……という悲哀に満ちた存在でもあります。
実はキャラソンを出した過去があり、キャラとは全く似つかわしくない歌を披露しています。
歌唱を担当した森川さんは意図的に奈落を演じずに歌うことで、奈落が歌っているわけではない（歌うようなキャラではない）と示したようです。
1位：セフィロス
出典 : Amazon.co.jp
森川さんが演じたキャラの中で最も高い知名度を誇っているのは、『ファイナルファンタジーVII』のセフィロスでしょう。
神羅カンパニーのエリート兵士「ソルジャー」の中で最強を誇る剣士であり、古代種「ジェノバ」の細胞を組み込まれた人工的な古代種。
その悲劇性と異常性、そして美しい外見と大太刀「正宗」を携える勇ましさから、男女問わず長年多くのファンに支持されているキャラです。
FFVIIはアニメ化こそされていませんが、FFシリーズで最も人気の高い作品であり、数多くの続編やスピンオフがリリースされているため、知名度は抜群。
またセフィロス自身も『キングダム ハーツ』シリーズに出演するなど、作品の枠を越えて多くのゲームファンに知られている存在です。
森川さんが最初にセフィロスを演じたのはオリジナルのPS版ではなく（PS版はボイスなし）『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』から。
2019年発売の『ファイナルファンタジーVII リメイク』でも、オリジナル版にはない名言・迷言を数多く残し話題になっていました。
息の長さ、注目度の高さ、いずれも代表作に相応しいキャラです。
順位
*1位 セフィロス（ファイナルファンタジーVII）
*2位 奈落（犬夜叉）
*3位 波風ミナト（NARUTO -ナルト-）
*4位 産屋敷耀哉（鬼滅の刃）
*5位 片倉小十郎（戦国BASARA）
*6位 吉良吉影（ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない）
*7位 ニック・ワイルド（ズートピア）
*8位 羽田秀吉（名探偵コナン）
*9位 玉藻京介（地獄先生ぬ～べ～）
10位 水戸洋平（スラムダンク）
まとめ
元々切れ味鋭い硬質な声で数多のイケメンを演じてきた方ですが、近年は丸みのある優しい声で演じる機会も増えて、ますます深みのある声優さんになった印象です。
50台でお館様という新たな代表作を得たことによって、20台～50台まで全ての年代で有名キャラを演じている稀有な存在になりました！