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14

Jan

【タッチ】明青学園キャラクター別名言・名シーンまとめ

『タッチ』は週刊少年サンデーで5年間連載されたあだち充の漫画です。
アニメ化、実写映画化、文庫化され、たくさんのファンに愛されてきました。
そんなタッチの名言・名シーンについて紹介していきます。

引用:kddi-video.com

周りを気遣う心優しい上杉達也の名言・名シーン

タッチの主人公で、和也の双子の兄です。南とは幼なじみで兄弟同然に育ってきました。
性格はいい加減で面倒くさがり屋で掴み所がありません。
しかし達也は誰よりも人を大切にして、周りをよく見て行動しています。そのため、愛想はあまりよくないですが男友達から人気があり、人付き合いが良くない原田も親友と認めているのです。
和也の意志を引き継ぎ、野球部に入部して南を甲子園に連れていくことを目標に頑張ります。

引用:imgc.nxtv.jp/

「きれいな顔してるだろ。 ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで…。 たいしたキズもないのに、だた、ちょっと打ちどころが悪かっただけで… もう動かないんだぜ。な。ウソみたいだろ。」

達也の名言・名シーン1つ目は、和也が亡くなって達也が南に話したセリフ。
誰しもが和也の活躍を疑わずに試合会場に向かいましたが、朝早くに出た和也は会場に着いていませんでした。和也が会場に来ないまま試合が始まり明青学園野球部は負けてしまいます。なぜ和也が試合会場に現れなかったのか?
和也は試合会場に向かう途中に交通事故で亡くなってしまったからです。
この達也のセリフは名言っぽくないのですが、読者の誰しもが悲しんで読むことに夢中になった場面だったのではないでしょうか。
言葉だけでは達也の感情が軽く感じてしまうかもしれませんが、現実を受け入れることが出来ず、どうすればいいのかわからない心情が描写されています。


引用:mangafull.jp

「こんなときやさしい女の子なら……だまってやさしくキスするんじゃないか……」

達也の名言・名シーン2つ目は「こんなときやさしい女の子なら……だまってやさしくキスするんじゃないか……」です。
これは達也と南初めてのキスした場面でもあります。
高校入学後ボクシング部に入部した達也は真剣にボクシングの練習に取り組みました。しかし、初めての試合で負けてしまい達也は落ち込んでしまいます。
そこに励ましに来た南に達也が言ったセリフです。
その後南は暗い部屋の中で達也にキスをしました。
達也と南のファースト・キスでタッチの名場面の1つではないでしょうか。

「敬遠は一度覚えるとクセになりそうで。」

達也の名言・名シーン3つ目は「敬遠は一度覚えるとクセになりそうで。」です。
これは甲子園の出場がかかった大一番の場面でライバル新田と勝負をして撃たれてしまった時に達也が言ったセリフ。
タッチ連載当初の達也は遅刻常習犯で怠け者でした。そんな達也からこのような言葉が出るとは誰しもが思わなかったのではないでしょうか。
本来は努力家で心優しい達也は亡き弟のライバルとの戦いで逃げることなく真っ向から立ち向かったかっこいい場面です。

引用:prepics-cdn.com

「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも」

達也の名言・名シーン4つ目は「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも」です。
これは達也が甲子園の開会式を抜け出して、東京にいる南に告白をしに行く名シーン。
南は自身の新体操の大会があり、行きたかった甲子園に行くことが出来ず東京で待っていたところに達也が甲子園の開会式を抜け出して南に告白しました。

兄想いな上杉和也の名言・名シーン

タッチの準主人公で、達也の双子の弟です。
野球部の1年生エースとして活躍し、周りからの信頼や期待を寄せられていてそれに応えるように練習に励んでいました。勉強も運動も出来る才色兼備な和也はたくさんの女の子にモテますが、ずっと南一筋です。
達也からすると、寂しがり屋で甘えん坊でしたが、幼いころに南に甲子園に連れて行ってと言われたことから甲子園に南を連れていくことが和也の夢になり日々トレーニングを欠かせません。

引用:willmedia.jp
和也は高校1年生の甲子園出場目前でトラックにはねられて命を落としてしまいます。

「才能あるよ兄貴は。ちょっと練習すれば、凄い選手になるよ」

和也の名言・名シーンは「才能あるよ兄貴は。ちょっと練習すれば、凄い選手になるよ」です。
生まれた時から一緒にいる和也は達也が落ちこぼれではないことを一番理解していて言ったセリフ。高校生になった和也は1年生エースで頭が良く、周りから人気がありました。
しかし、幼少期は常に兄に負ける少年だったのです。毎日努力をし続けて凄い投手になりました。そのため、周りから常に天才と言われ続けても、達也には才能では勝てないとどこかで悟っていたのかもしれません。
そんな和也の想いが詰まった名言ではないでしょうか。

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