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9

Dec

【ホリミヤ】堀京子はどうして暴力系ヒロインになったのか? 徹底検証

裏:不安いっぱいの暴力系ヒロイン

出典 : Amazon.co.jp

家庭的な女性は常に良妻賢母の柔らかいイメージを持たれがちですが、掘さんは穏やかな性格という訳ではありません。
少なくとも、かなり攻撃的です。

子供の頃、幼なじみで生徒会長の仙石翔(せんごく かける)を虐げてきた(ただし子供の他愛ないイタズラレベル)過去があり、高校生になった現在もその凶暴性を若干残しているらしく、稀にですがそれが爆発することがあります。
例えば、自分がシチューを嫌いになったエピソードをバラした男子を容赦なくボコったり、父親に踵落としを食らわせたりと、かなり熟練された粉砕系少女です。

舌ピアスの跡を見せようと口を開けた宮村の舌を掴んで不敵な笑みを見せるなど、Sっ気まで持っている模様。
子供の頃から金属バットを持ち歩くほど筋金入りで、ホラー映画やスプラッター映画を好むなど猟奇的な嗜好さえ秘めています。
仙石いわく「超短気」「暴力」「理不尽」「馬鹿力」、父親いわく「血液型がS型」とのことですが、怒った際に見境なく攻撃性を見せるため、あながち間違ってもいません。

ただし、暴力系ヒロインの割に打たれ弱いのも掘さんの大きな特徴です。
サバサバしているように見えますが、以外と臆病な面があり、半ば強引にホラー映画を見せた宮村(ホラー苦手)が一旦逃げ出した際には、確実に嫌われたと思い泣き伏せってしまいました。

また、独占欲も非常に強いようです。

まだそこまで親密になっていない時期でも、宮村が校外では違う姿でいるのを他の人には知られたくない、自分だけ知っていたいと思うほど。
宮村が他の女子と話したと知っただけで胸が痛み、宮村の実家のケーキ屋の話題で彼の席に女子が群がると苛立ちのあまりシャーペンをへし折っていました。
更に、恋人関係ではないにもかかわらず、綾崎レミ(あやさき レミ)が彼を自分のものにすると(冗談で)言った際には「宮村は私のだから絶対にあげない」とまで言い切りました。

これらのことから、掘さんは非常に見捨てられ不安が強いと言えます。

見捨てられ不安が強い人は、自分がちょっとしたことで愛想を尽かされると思い込みやすく、また愛情を向けられているか常に不安に思うもの。
そのため、わざと怒らせたり困らせたりして、その人が自分を愛しているか確かめようとします。
不安が前景にあるため、どうしても感情的になりやすく、時には暴力を振るうことも少なくありません。

掘さんは両親とも仲が良く、父親のことを名前で呼ぶなど多少変わった関係性ではありますが、愛情豊かな家庭で育っています。
しかしその一方で、幼少期から共働きで両親が家にいることが少なく、掘さんは寂しい思いをしてきました。

もし親に対し悪感情があれば、或いは掘さんが歪んだ性格だったら、親を恨むことで鬱憤を発散できたかもしれません。
でも掘さんはそんなことはできず、「もしかしたら親が帰ってこないかもしれない」という不安を抱えながら、1人で孤独に耐えてきました。
両親が自分を養うために働いていることもわかっているため、例え病気で苦しい時でも傍にいて欲しいとは言えず、外に発散されない不安は掘さんの中で蓄積されていき、やがて人格形成に影響を与えたのでしょう。

つまり、掘さんの暴力癖は彼女の生育歴に理由があると言えます。

何より、彼女の攻撃性は宮村にとって頼もしくもあります。
中学時代の同級生に絡まれ、中傷に近いイジりをされた際には、掘さんのド迫力の威嚇によって救われたりもしていました。
そういう意味でも、この2人はお似合いと言えるでしょう。

まとめ

最近は暴力系ヒロインというだけで拒絶反応を抱く人が多いので、アニメでは掘さんのドS行動はマイルドになるかもしれませんね。
でも、彼女の場合は理由なき暴力ではありませんし、パーソナリティの描写として一貫性があるので、個人的には原作のままいって欲しいです!

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