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鬼滅の刃・名言集〜猗窩座(あかざ)編〜大切な人を守る為、誰よりも強さを求めた哀しき鬼

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鬼舞辻無惨によって選別された十二鬼月「上弦の参」の鬼。

策にこだわらず正面から戦いを挑む武闘派タイプで近接戦を得意とします。相手が強者であれば敵であったとしても賞賛する一方、弱者に対しては徹底的に忌み嫌う両極端な性格です。戦うことのみを生きがいとしてきた猗窩座(あかざ)の名言をご紹介します。

引用:game.watch.impress.co.jp

やはりお前は鬼になれ杏寿郎 俺と永遠に戦い続けよう

映画の舞台となった無限列車で杏寿郎と猗窩座(あかざ)の死闘の際に猗窩座が発した名言です。無限列車では下弦の鬼である魘夢(えんむ)が三百人もの人質を取っていたにもかかわらず炎柱として守り抜いた杏寿郎。魘夢を倒したのも束の間、上弦の参である猗窩座が登場します。

猗窩座と互角に渡り合う杏寿郎ではありましたが、鬼である猗窩座の傷は瞬く間に完治するのに対して、人間である杏寿郎は徐々に傷が増えていきます。満身創痍となった杏寿郎ですが、それでも臆せず立ち向かう姿を見て猗窩座が杏寿郎を強者と認めたシーンです。

強者と戦うことのみを生きがいとしている猗窩座。鬼になることで戦いを永遠に続けたいという想いが込められています。猗窩座は何故ここまで強者を求めるのでしょうか。

猗窩座が強さを求める根底には人間だった頃の記憶が大きく影響します。「強くなければ親父に薬を持って来られない」どんどん痩せていく父親を看病するために、薬が高くて買えない狛治(猗窩座の人間だった頃の名前)は盗みを繰り返してお金を稼いでいました。強くならなければ盗んだ財布を持って逃げ切れることができないし、強くならなければ返り討ち遭っても勝てない。強くならなければ奉行所に捕まって刑罰を喰らってしまう。当時わずか十一歳であった狛治が犯罪を繰り返し、大人が失神するような刑罰を受けても威勢を張る姿を見て、周りの人々からは「鬼子」と呼ばれます。そんな狛治の姿を見て、父親は「俺は人様から金品を奪ってまで生き永らえたくはない。迷惑をかけて申し訳なかった。」と自殺をします。狛治にとっては盗みの刑罰を受けるのも、鞭で打たれて骨を折られようとも父親のためなら耐えられましたが、父親が自分のせいで死んでしまったことに怒りを覚えます。父親の看病のために盗みを働き、強くなることに固執した狛治。鬼になって記憶をなくしても、当時の強さを求める意思だけが残り続けました。そして、同じく強い心と鍛え抜かれた体を持つ杏寿郎に共感を覚え鬼になることを勧めます。

引用:prcm.jp

お前は確かに弱くなかった 敬意を表する さあ始めようか 宴の時間だ

無限城に突入した炭治郎達を上弦の鬼である猗窩座(あかざ)が待ち受けます。富岡義勇と炭治郎の前に現れた猗窩座は、炭治郎を見て「よく生きていたものだ、お前のような弱者が」と言い放ちます。無限列車で対峙した際は、下弦の鬼である魘夢(えんむ)との戦いで負傷し動けない炭治郎を見て弱者と定義した猗窩座。杏寿郎は強さとは肉体に対してのみ使う言葉ではない、炭治郎は弱くないと諭しますが猗窩座には響きません。ところが、無限城で対峙した炭治郎は鬼殺隊での任務を通じて成長し、柱に届くと言っても過言ではない程の実力を見せます。ヒノカミ神楽を取得し、上弦の参である猗窩座の攻撃を躱しながら一太刀を浴びせる姿を見て、その場にいた富岡義勇も驚いていました。出会った頃は雪の中で絶望し、頭を垂れて涙を流しながら妹の命乞いをするしかなかった炭治郎が、己の命の尊厳を奪われないために戦えるようになっていました。成長した炭治郎を見て、猗窩座は杏寿郎が言っていた言葉は正しかったと認めます。「お前は確かに弱くなかった 敬意を表する」猗窩座が炭治郎を認めた瞬間でした。

炭治郎を強者と認め、富岡義勇と炭治郎対猗窩座の戦いは激しく展開します。

己が圧倒される強者との出会いにより短時間で感覚が鋭く研磨される中、富岡義勇に「痣」が発現します。「痣」が発現することで身体能力が飛躍的に上がり、鬼から受けたダメージが通常では考えられない速さで回復する。極限状態の中で富岡義勇も限界を超えた戦いを繰り広げます。しかし、上弦の鬼である猗窩座の力は凄まじく、「痣」が発現した富岡義勇でさえも劣勢を強いられます。

猗窩座の攻撃は何故磁石のように正確なのか、背後や死角からの攻撃にも必ず反応する理由は何か。炭治郎は猗窩座が「闘気」という言葉を使っていたことに気が付きます。猗窩座の闘いの羅針盤を狂わせる方法、昔、炭治郎がまだ子どもだった頃、病気で死ぬ前の父親の言葉を思い出していました。人がよく聞こうとする時に目を閉じるように、その瞬間最も必要なものを選び取っている。体中の血管や筋肉の開閉を瞬きするように速く簡単にこなせるようになったとき、頭の中が透明になり「透き通る世界」が見え始める。「透き通る世界」が見え始めた炭治郎は、時間がゆっくり進むような動きがゆっくり見えるような不思議な世界が見えるようになります。そして、闘気を完全に消すことで、猗窩座の闘いの羅針盤を狂わせ首を切ることに成功します。数百年の武術の粋を正々堂々真正面から打ち砕かれ、猗窩座が辿り着けなかった「至高の領域」である「無我の境地」に炭治郎がとどいた瞬間でした。

俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります

猗窩座(あかざ)が人間だった頃のお話です。

狛治(猗窩座)が父親のために盗みを働き薬を買うために犯罪を重ねていた頃、父親は「俺は人様から金品を奪ってまで生き永らえたくはない。迷惑をかけて申し訳なかった。」と自殺をしてしまいます。父親のために全てを犠牲にして生きてきた狛治は自暴自棄になり街で大人相手に喧嘩に明け暮れる日々を過ごしていました。ある日、素流という武術の道場を行っている慶蔵と出会い、慶蔵は狛治に娘である恋雪の看病をお願いします。恋雪は体が弱く、一晩中つきっきりで額に乗せる手拭いや寝巻きを替えたり、こまめに水を飲ませてやる必要があるほどではありましたが、素流道場での稽古と恋雪の看病で狛治の心は救われていきました。

狛治が素流道場にきて三年が経ち、恋雪も殆ど臥せることなく普通に暮らせるようになった頃、慶蔵から道場を継いでくれないかと持ちかけられます。人生をやり直せせるかもしれないという淡い期待が収拾もつかない程膨らみ、二人を命に代えても守りたいと思うようになります。子どもの頃に花火を見に行く話をした際、今年花火が見れなくても来年、再来年も見に行けばいいと言った狛治に恋雪は惹かれていきます。病弱だった頃、来年も再来年も生きている自分の姿がうまく想像できず、父親である慶蔵も心のどこかで諦めていました。しかし狛治だけは恋雪の未来が見えていたのです。当たり前のことのように来年再来年の話をしてくれたのが本当に嬉しかったと狛治に話します。このとき狛治は「誰よりも強くなって一生あなたを守ります」と恋雪に誓うのでした。

しかし、運命は残酷でした。祝言を挙げる報告に父親の墓参りを行っている最中、日頃から素流道場のことをよく思っていなかった隣接する剣術道場の跡取り息子が井戸に毒を入れ、慶蔵と恋雪を毒殺します。慶蔵や恋雪と直接やりあっても勝てないため卑怯な手段にでたのでした。慶蔵と恋雪が毒殺されたことを聞き、狛治は剣術道場の門下生を全員素手で殺してしまいます。殆どの遺体は潰されて原型もなく、天井や壁に遺体となった体の一部が飛び散り張り付く地獄絵図でした。この時の騒動で、街に鬼がでたとの噂を聞き現れた無惨に血を分けられて鬼となります。

鬼になって記憶を無くした後でも強さを求め続けます。守りたかったものは何一つ残っていないというのに、家族を失った世界で生きていたかったわけでもないのに百年以上無意味な殺戮を繰り返す猗窩座。人間だった頃、何一つ守れなかった自分を罰するように只々強さを求める鬼となるのでした。

引用:manga-tei.com

まとめ

猗窩座(あかざ)の発する言葉には一貫して強者を求める姿勢が見えてきます。人間だった頃に誰一人大切な人を守ることができなかった自分への不甲斐なさから鬼となった今でも強さを求め続けます。猗窩座の発する言葉の奥に自分への戒めが見え隠れする様が伝わってくるため、鬼でありながら憎み切れない想いがわき上がってきます。

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