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9

Oct

【宇宙よりも遠い場所】2期を期待してしまうファンが多い理由を徹底検証!

現実的に続編の可能性は?

出典 : Amazon.co.jp

では、よりもいの続編が制作される可能性について考えてみましょう。

前述したように、円盤売上は1万枚を超えており、続編を作る上でセールス面では全く問題ありません。
これも前述しましたが、再放送が何度も行われていたことでファンはむしろ増えているくらいなので、新たな企画を立ち上げても商業的な成功は十分見込めます。

ただ、これも上記の通りなのですが、この作品は全13話で問答無用の完結を迎えているため、2期という形で1クールの続編を作るのは現実的とは言い難いでしょう。
例えば数年後に再びあの4人が集まって南極に行くお話を描いたとして、それを1期と同じだけの時間をかけて放送するというのは、少し無理があるように思います。

そこで、現実的にあり得る続編の形を模索していきます。

最も可能性が高いのは、4人や南極観測隊のその後を描いた後日談を映画化、およびOVA化するというパターン。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のような形ですね。
この場合は、再び南極に旅に出るのではなく、その未来を示唆する物語になるでしょう。

過去編というパターンもあります。
本作では各キャラの過去が断片的に語られているので、そこを膨らますというパターンです。
原作付きではありますが、同じスタッフが手がけたノゲラは劇場版で過去編をやっているので、これも選択肢に入ってくるでしょう。

続編ではなく総集編というパターンも一応あり得ますが、放送から2年以上が経過しているため、あえて総集編をやる可能性は低いでしょう。
また、ファンタジー要素がない本作は実写化との相性がかなり良さそうに思われますが……南極ロケが非現実的なので、実現は困難です。

2020年以降もグッズ展開が行われ、公式Twitterも動いているので、企画自体はまだ生きていると判断できます。
再放送の反響次第では次なる展開にも期待できる、そんな状態と言えるでしょう。

まとめ

現実問題、2期という形での続編はやはり難しいと思います。
でも何らかの形で新作や新展開が発表される可能性はまだまだ十分にあると思うので、首を長くして待ちましょう。
これほどの名作を、たった1クールだけで終わらせるにはあまりに惜しいですよね!

コメント

  1. 中井浩 より:

    私も2期を待望していますが、現実的なストーリー展開を提案いたします。
    報瀬のお母さんが彼女たちが日本に戻ってから数年後に、奇跡的に雪の中から遺体が綺麗な状態で発見され
    報瀬がお母さんを迎えに友達と南極を再び訪れると言うものです。
    南極越冬隊で過去死亡事故が実際に起こっていますし、数年後に遺体が発見されてもいます。
    とても現実的なストーリーになります。
    ただ今度は越冬して、望遠鏡の建設にも協力するということも織り混ぜてはどうでしょうか?
    皆さんの意見を募ります。

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