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ジャンプアニメは原作売上の割に売れないって本当? 検証まとめ

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出典 : Amazon.co.jp

数十年にわたって漫画界の頂点に君臨する週刊少年ジャンプですが、そのジャンプ作品は原作売上の割にアニメが売れない……と言われています。
それが果たして本当なのかを徹底検証! 他の漫画原作アニメと比較してみました!

鬼滅、ワンピ、ナルト……メガヒット作の円盤売上は?

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『鬼滅の刃』『ONE PIECE』『NARUTO』『HUNTER×HUNTER』など、歴史的ヒット作品を多数生み出している週刊少年ジャンプですが、その圧倒的な発行部数の割に、アニメのBlu-ray・DVD(円盤)売上はそこまで図抜けてはいないと言われています。
実際にはどうなのか、原作が爆発的なヒットを記録しているジャンプ原作アニメの売上を見てみましょう。

・2000年以降の主なジャンプアニメの円盤売上(最初の2クールのみ)

0.1万枚 シャーマンキング
0.2万枚 ヒカルの碁
0.6万枚 テニスの王子様
0.3万枚 NARUTO
1.2万枚 BLEACH
0.0万枚 アイシールド21
1.6万枚 銀魂
1.5万枚 DEATH NOTE
0.2万枚 家庭教師ヒットマンREBORN!(vsヴァリアー編は0.6万枚)
0.6万枚 D.gray-man
0.1万枚 バクマン。
0.1万枚 スケットダンス
0.1万枚 トリコ
0.4万枚 ぬらりひょんの孫
2.4万枚 黒子のバスケ
2.0万枚 ジョジョの奇妙な冒険
0.6万枚 ニセコイ
2.4万枚 ハイキュー!!
0.2万枚 暗殺教室
0.2万枚 食戟のソーマ
0.3万枚 僕のヒーローアカデミア
0.1万枚 約束のネバーランド
2.0万枚 鬼滅の刃

上記の作品は全て原作の累計発行部数が1000万部以上の大ヒット作です。
にもかかわらず、円盤が平均1万枚以上売れたのは7作品のみ
特に、全世界累計2億5000万部のメガヒット作であるNARUTOは、テレビシリーズも劇場版の興行収入も目立った数字を残せていません。

原作が巻平均約400万部という歴史的ヒットになった鬼滅も、円盤売上は常識的なヒット止まり。
近年の円盤不況を考慮すれば十分過ぎる高セールスですが、「原作売上の割に物足りない」という声があがるのも一理あるところです。

全世界累計4億7000万部のONE PIECEも、放送開始直後の円盤は1万枚以下の売り上げに留まっていました。
ただし、2010年よりリリースを開始したBOXシリーズ「ONE PIECE Log Collection」は、1巻「EAST BLUE」が5万セットを超える大ヒットを記録し、以降も高セールスを記録しています。

では次に、ジャンプ以外の大ヒット漫画のアニメ円盤売上を見てみましょう。

2.6万枚 あずまんが大王
3.7万枚 鋼の錬金術師
0.9万枚 のだめカンタービレ
1.4万枚 黒執事
0.9万枚 君に届け
0.1万枚 FAIRY TAIL
1.2万枚 青の祓魔師
0.0万枚 キングダム
5.1万枚 進撃の巨人
0.3万枚 ちはやふる
0.7万枚 マギ
0.2万枚 銀の匙 Silver Spoon
0.1万枚 テラフォーマーズ
0.3万枚 東京喰種トーキョーグール
0.5万枚 ダイヤのA
0.2万枚 アオハライド
0.4万枚 七つの大罪
0.9万枚 ワンパンマン
0.1万枚 坂本ですが?
0.3万枚 3月のライオン
0.3万枚 ヲタクに恋は難しい
0.4万枚 はたらく細胞
0.7万枚 五等分の花嫁

1万枚以上売れているのは23作品中5作品。
1万枚近く売れている『のだめ』『君に届け』『ワンパンマン』を入れても8作品しかありません。
2013年放送の『進撃の巨人』以降、大ヒットしたジャンプ以外の漫画がアニメでも大成功を収める例はほとんどないのが実情です。

よって、大ヒット漫画の中でジャンプ作品が特別売れていないという訳ではありません。
ただ、『NARUTO』『暗殺教室』のような巻平均100万超の大ヒット作がアニメ円盤で振るわないケースが定期的にあるのは事実で、そのイメージが先行しているのでしょう。

円盤は女性ウケの良い作品が大ヒット! 配信はバトルものが好調

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ジャンプアニメの傾向を見ると、やはり女性ウケの良い作品は円盤が良く売れています。
2000年以降のアニメ化作品でテレビシリーズトップの売上を誇る『黒バス』『ハイキュー』はいずれも女性ファンが圧倒的に多い作品ですし、『鬼滅』『銀魂』もその傾向が認められます。
女性ファンの多いジャンプ作品がアニメ円盤で有利なのは間違いありません。

もちろん、これはジャンプ作品に限った話ではありません。
『Free!』『ユーリ!!! on ICE』のように、女性向けのアニメが数多くメガヒットしているのは近年の大きな特徴。
ただ、ジャンプは80年代から『キャプテン翼』や『聖闘士星矢』などイケメンがたくさん登場する作品で大ヒットを記録しており、いつの時代も女性ファンを取り込んでいる雑誌と言えます。

次は、配信に目を向けてみましょう。

ジャンプは元々アクション・バトルものが主流の雑誌で、海外配信ではそのジャンルが圧倒的人気を誇っているため、相性は抜群
その象徴が鬼滅で、ビリビリ動画で日本産アニメの歴代最高を大幅に更新する5億再生を記録しています。

そして、好調なのは鬼滅だけではありません。
ヒロアカはトラブルがあって削除されましたが、それまでは1億再生を大幅に超える大ヒットとなっており、ジョジョも5部(黄金の風)が3億再生を記録するなど、無類の強さを誇っています。

また、円盤は大ヒットしていなくても配信で結果を出している作品もあります。

ソーマはアクションバトルではないにもかかわらず、1.5億再生を記録しています。
また。原作漫画は1000万部に至っておらず円盤も目立った数字を残していない『Dr.STONE』『斉木楠雄のΨ難』が1億再生を突破しており、Dr.STONEはNetflixでも2019年の日本アニメで8位にランクイン。
ジャンプアニメは配信にかなり強い印象です。

近年、アニメの売上を語る上では円盤だけでなく配信の成績も加味する必要があります。
ジャンプアニメは確かに、昔は発行部数に対しアニメで目立った記録を残せていない作品が目立ちました。
しかし近年はむしろ逆で、発行部数で目立っていなくても配信で結果を残している作品があり、ジャンプアニメが売れやすい時代に突入していると言えるでしょう。

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