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【邪神ちゃんドロップキック】3期実現へクラウドファンディングを実施! 成功の可能性を徹底検証

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出典 : Amazon.co.jp

3期へ向けてのクラウドファンディングの実施が決まった『邪神ちゃんドロップキック』。果たして3期が本当に実現するのかどうかを徹底検証します!
また、仮にクラウドファンディングが成功しなかった場合の3期実現の可能性についても言及!

新たなスタイルでの2期実現

出典 : Amazon.co.jp

ユキヲ先生がCOMIC メテオで2012年より連載を開始したブラックコメディ『邪神ちゃんドロップキック』は、通常の作品とはかなり違った道のりを歩み人気アニメへと上り詰めました。

アニメ化までの軌跡はスタンダードで、ある時期を境に人気爆発……という訳ではなく、地道に少しずつファンを増やしていきました。
6巻発売の時点で累計発行部数が30万部を突破し、2017年12月にテレビアニメ化を発表。
2018年夏クールに放送されました。

そのアニメ1期のBlu-ray・DVD(円盤)の売上は、通常2期が作られる売上のボーダーと言われる水準を大きく下回っていましたが、佐藤光監督が「上下巻合わせて2000枚売れたら2期を制作できる」と発言。
『邪神ちゃん』はAmazonプライム・ビデオで全世界独占配信を行っており、独占配信権の販売によって一定の資金が得られていたこともあって、過去作のボーダーはあまり関係なく独自の2期ラインが存在していたようです。

そして、2019年1月20日に行われたイベント「ザ・ファイナル~すごいサバト2019」の物販で無事2000枚に到達し、その場で2期制作の発表が行われました。

この後も、『邪神ちゃん』は独自路線で知名度をジワジワと上げていきます。

2019年3月には初のクラウドファンディング(CF)企画として、天使の3人、ぺこら・ぽぽろん・ぴのによるキャラソン及びグッズの制作費用を募ったところ、目標額300万円に対し500万円以上を集め無事成功。
また第2弾として、1期最終話で流れた楽曲「神保町哀歌」のCD化を行うCFを実施したところ、目標額1000万円に対し2600万円以上が集まるというフィーバー状態に。

更に、邪神ちゃん役の鈴木愛奈(すずき あいな)さんが北海道千歳市出身だった縁から、2019年12月には千歳市とのコラボレーションによって「ふるさと納税で2000万円以上の寄付が集まったら『邪神ちゃんドロップキック千歳編』の制作を行う」という企画を行った結果、なんと1億8000万円が集まる異常事態に発展。
アニメファンの間で「邪神ちゃんは太客を持つアニメ」ともっぱらの噂となり、ちょっとアブノーマルな人気アニメとして注目を集めました。

3期へ向けてクラウドファンディング実施へ

2020年8月8日、『邪神ちゃん』初のライブメインの音楽イベント「サバートニック」が開催されました。
映像配信プラットフォーム「Stagecrowd」で実施されたオンラインイベントで、2期OP「時としてバイオレンス」、2期ED「Love Satisfaction」など邪神ちゃん関連の楽曲をはじめ、「檄!帝国華撃団」「コネクト」などアニメファンにおなじみの曲のカバーも披露され、最後にサプライズでアニメ1期OP「あの娘にドロップキック」が歌われた際には多くのファンが感動していました。

そんなイベントのラストを飾ったのが「2020年9月より3期実現のためのCFを実施する」という発表。
前述したように、邪神ちゃんはこれまでにも2度のCFを実施し、いずれも成功を納めています。
そのため、ファンの間ではこの企画が発表された時点で「3期は確定!」と歓喜の声があがっているようです。

とはいえ、今回は過去2回のCFとは規模が全く異なり、必ずしも約束された勝利とは言えないと思われます。
では、実際に3期実現の可能性がどれくらいあるか、様々な角度から検証していきましょう。

まずストックですが、これに関しては問題はありません
2期までに消費したのが12巻途中までで、2020年8月の時点で15巻までのリリースなので、一見するとまだ1期分のストックが溜まっていないように感じられますが……12巻までの間に映像化されていないエピソードが幾つも残っていますし、仮に12巻以降のみで3期を作る場合も16~17巻までのストックがあれば十分で、邪神ちゃんのリリースペースを考慮すると遅くても2021年前半には溜まりきるでしょう。

次に制作会社やスタッフのスケジュール
近年は新型コロナの影響もあり、ここがネックになるケースも少なからずありますが、CFで3期を目指すことが発表されている時点で『邪神ちゃん』の場合は大丈夫でしょう。

そして最大の焦点は、CFでどれだけの資金を集められれば3期が可能になるのか、という点です。

深夜アニメの制作費は作品によってまちまちで、近年は大体1話につき1000~2000万円と言われています。
よって、1クール12話作る場合は1億2000万円~2億4000万年、10話だと1億~2億円ということになりますね。

正確な予想は不可能ですが、邪神ちゃんの場合はアクションシーンこそ結構あるものの、トータルではそこまで制作費がかかるタイプのアニメではないと思われます。

これ以外にも放送費用、宣伝・広告費などが必要となります。
深夜アニメで、1~2期の放送局がそれほど多くない邪神ちゃんは、放送費用は少なめで済むはず。
また、千歳市とのコラボなどによって宣伝・広告費もある程度は節約できていると予想されます。

ただ、邪神ちゃんの場合はイベントやグッズ販売、ファンコミュニティ「邪教倶楽部」の運営などを積極的に行っており、これらの費用も必要になってくるはず。
そういったことも踏まえると、あくまで予想ですが、トータルで最低2億円くらいは必要になるかもしれません。

問題は、この額をCFだけで集めるのか否かですが……恐らくそういう訳にはいかないでしょう。
確かにふるさと納税で1.8億円を集めた実績はありますが、ふるさと納税とCFは事情も出資者のモチベーションも異なり、ふるさと納税の実績から安易に2億も射程内……とまでは言いきれません。

ただ、そもそもCFだけで2億(或いはそれ以上)を集める必要はありません。
そもそもアニメは通常、ファンではなく企業をスポンサーとする訳で、そこは『邪神ちゃん』も例外ではなく、1期や2期も複数の企業が「邪神ちゃんドロップキック製作委員会」の一員として出資を行っています。

もちろん、2期までと同じ数や金額のスポンサーを集めるのは容易ではなく、CFはその補填という意味合いもあるでしょう。
それに加え、2期までの収益源であったAmazonプライムの独占配信やグッズ・イベント・各種企画の収益や邪教倶楽部の会費も継続的に得られるはずなので、それらを合計して目標となる資金に達することができればOK。
よって、CF集めなければならない金額は恐らく2億円をかなり下回ると予想されます。

「邪神ちゃんにはこれだけのお金を集めるパワーがある」「目標額に向けて一致団結するほど熱いファンがまだまだいる」というのをCFで見せつけることができれば、自ずと出資者も募りやすくなるはず。
よってCF実施は単純に3期の資金を集めるというだけでなく、固定ファンのディープさをわかりやすく可視化する意味合いもかなり大きいと思われます。
当然、目標額を達成すればニュースになるので、宣伝の意味も兼ねているでしょう。

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