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実力や実績はもちろん、声優界の名物キャラとしてもすっかりおなじみの人気声優・杉田智和さんの代表作をTOP10形式で発表！
20年以上のキャリアを誇る杉田さんの最高傑作は果たしてどのキャラでしょうか！？

10位：悲鳴嶼行冥（ひめじま ぎょうめい）

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2019年放送のアニメ『鬼滅の刃』の鬼殺隊・最高位“柱”の1人で、「岩」の呼吸を使用する岩柱です。
身長220cm、体重130kgという圧倒的な巨躯を誇る盲目の大男。
入隊前には寺で身寄りのない子供たちの世話をするなど心優しい人物で、柱の中ではまとめ役を担っています。

杉田さんは低音ボイスに定評があり、その声を最大限に活かせる見た目が怖い「強面キャラ」を数多く演じています。
パワー系強面キャラは、他にも『べるぜバブ』神崎一（かんざき はじめ）などがそうですね。
『テラフォーマーズ』蛭間一郎（ひるま いちろう）も該当するかもしれません。

9位：エスカノール

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2014年よりアニメ化がスタートした『七つの大罪』の登場キャラで、〈七つの大罪〉の一員。
本誌より先にアニメ円盤特典のため描き下ろされた番外編漫画「エジンバラの吸血鬼」で初登場を果たした、珍しい人物です。
のちに本編でも初登場を果たし、アニメにも登場しました。

夜にはガリガリに痩せた冴えないチョビ髭男ですが、日の出の時間帯から力が増し、正午になると筋骨隆々の傲慢野郎〈傲慢の罪（ライオン・シン）〉へと変貌します。

このような見た目も性格も全く別人に変化するキャラは当然、それぞれの状態での演じ分けが必要になりますが、数多の役を演じてきた杉田さんは見事に両方のエスカノールを演じています。
特に作中でもトップクラスの実力になる昼ver.のエスカノールはファン必聴です。

8位：樺倉太郎（かばくら たろう）

出典 : ©ふじた・一迅社／「ヲタ恋」製作委員会 : TVアニメ「ヲタクに恋は難しい」公式サイト

2018年放送『ヲタクに恋は難しい』のメインキャラの1人で、ヤンキーのような外見の28歳サラリーマン。
しかし中身はかなりのオタクで、小柳花子（こやなぎ はなこ）とは高校時代から付き合っています。
ガサツでデリカシーがないため、花子とはちょくちょく言い合いになっていますが、根は真面目でフォローもできるため破局に至ることはなく、なんだかんだで仲良しです。

イケメンからイロモノまで様々な役を演じている一方、恋愛作品のイメージはあまりない杉田さんですが、『ちょびっツ』の本須和秀樹（もとすわ ひでき）や『Kanon』の相沢祐一（あいざわ ゆういち）など、若い頃はラブコメの主人公も結構演じています。
また、オタク男子も『SKET DANCE』スイッチなど複数回演じていますね。

7位：シャーロット・カタクリ

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国民的アニメ『ワンピース』の原作86巻、アニメ第825話で初登場した海賊。
四皇の1人シャーロット・リンリン率いるビッグ・マム海賊団の最高幹部「スイート3将星」の1人で、シャーロット家の次男。
3将星の中でも最強と言われており、その懸賞金は作中でもTOP10に入る10億5700万ベリーです。

普段口元は隠していますが、裂けた口を縫っており、その口には獣のような牙が生えています。
一見すると獰猛ですが、冷静沈着でありつつ身内を大切にする熱い男。
ルフィも大苦戦する実力者でした。

第6回の人気投票はまだ登場して間もない時期だったため46位という結果でしたが、今後第7回が行われれば上位に入る可能性のある人気キャラ。
そのため大きな期待を寄せられていましたが、強面キャラが得意な杉田さんは見事その期待に応え、好評を博しました。

6位：喜多川祐介（きたがわ ゆうすけ）

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ゲーム原作アニメ『ペルソナ5』のメインキャラクターで、心の怪盗団では「フォックス」のコードネームで活動しています。
日本画家の権威・斑目一流斎（まだらめ いちりゅうさい）の弟子で、幼少期に才能を見出され彼に育てられたものの、実際には将来の金ヅルとしか思われておらず、怪盗団の協力もあって決別し、以降は彼らと行動を共にするようになりました。
見た目はスタイリッシュなイケメンですが、独特の感性の持ち主で、ズレた発言を度々しています。

イケメンなのに変人という、杉田さん御本人に通じるところのあるキャラ。
数は多くありませんが、杉田さんは他にも『妖狐×僕SS』青鬼院蜻蛉（しょうきいん かげろう）、『K』宗像礼司（むなかた れいし）などの変人キャラを演じています。