エーリカ・ハルトマン／ウルスラ・ハルトマン

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『ストライクウィッチーズ』シリーズに登場する第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」所属のエースと、その双子の妹。
容姿は瓜二つですが、妹のウルスラはメガネをかけており、性格も姉の奔放な朗らかさとは対照的にマニュアル人間です。
誰に対しても人当たりの良いエーリカですが、ウルスラと対峙する時は少々感情的になりやすい様子。

担当声優は両者とも野川さくら（のがわ さくら）さんです。

八舞耶倶矢（やまい かぐや）／八舞夕弦（やまい ゆづる）

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『デート・ア・ライブ』に登場する双子の精霊。
元々は「八舞」という1人の精霊で、2人に分裂したという経緯があるので、厳密には双子ではありません。
出自としては同一人物ですが、人格は完全に独立していて、それぞれ性格も異なります。

担当声優は耶倶矢が内田真礼（うちだ まあや）さん、夕弦がブリドカットセーラ恵美（ブリドカット セーラ えみ）さんです。

三枝葉留佳（さいぐさ はるか）／二木佳奈多（ふたき かなた）

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『リトルバスターズ！』に登場する2人で、葉留佳はヒロインの1人、佳奈多はサブキャラから追加ヒロインに昇格したキャラです。
苗字が違うことからもわかるように、2人の関係は複雑で、異父重複受精によって父親違いの双子として生まれています。
佳奈多は葉留佳に対し厳しい態度を見せますが、それは家の事情が絡んでいて、葉留佳に嫌われなければ彼女の安全と幸せがなくなってしまうからで、本音は誰より彼女を大切に想っています。

担当声優は両者ともすずきけいこさんです。

住之江あこ（すみのえ あこ）／住之江りこ（すみのえ りこ）

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『kiss×sis』のWヒロイン。
同時に義理の弟を愛してしまったため、恋敵になってしまった2人です。

明るいがヘタレなあこ、だらしないけど度胸のあるりこは、性格こそ異なりますが、性的に積極的な点は共通しています。
そして恋敵ではあっても姉妹仲は良好です。

担当声優はあこが竹達彩奈（たけたつ あやな）さん、りこが巽悠衣子（たつみ ゆいこ）さん。

双海真美（ふたみ まみ）／双海亜美（ふたみ あみ）

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2000年代のアニメやゲームで最もインパクトを残した双子姉妹は『アイドルマスター』のこの2人かもしれません。

765プロに所属する双子アイドルで、瓜二つの容姿。
どちらも無邪気な性格で、成長具合まで同じという、まさに双子といったシンクロ率です。
ただし、イメージカラーや声のトーンなど、若干の違いはあります。

担当声優は両者とも下田麻美（しもだ あさみ）さんです。

池田千歳（いけだ ちとせ）／池田千鶴（いけだ ちづる）

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『ゆるゆり』に登場する双子姉妹です。
おっとり系で関西弁を喋り、いつも百合妄想を捗らせている千歳と、その姉を姉妹愛以上の感情で慕い、普段クールながら姉にはデレデレな千鶴。
お互いに相手を思いやる微笑ましい姉妹です。

担当声優は千歳が豊崎愛生さん、千鶴が倉口桃（くらぐち もも）さんです。

ナナ・アスタ・デビルーク／モモ・ベリア・デビルーク

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『To LOVEる -とらぶる-』のヒロイン、ララ・サタリン・デビルークの妹達。
姉のナナはツンデレ系、妹のモモは小悪魔系です。
モモは『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』で主人公に抜擢されました。

担当声優はナナが伊藤かな恵（いとう かなえ）さん、モモが豊崎愛生さんです。

柊かがみ（ひいらぎ かがみ）／柊つかさ（ひいらぎ つかさ）

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『らき☆すた』のメインを張るこの2人も双子キャラとして有名ですね。
髪型も目付きも違い、性格も他人にやや厳しめの姉・かがみと天然系でボケボケのつかさとでは全く違うため、双子要素は薄め。
姉妹仲は非常に良好です。

担当声優はかがみが加藤英美里（かとう えみり）さん、つかさが福原香織（ふくはら かおり）さんです。

園崎魅音／園崎詩音

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『ひぐらしのなく頃に』に登場する双子の姉妹。
魅音は「綿流し編」および「宵越し編」のヒロインで、詩音は「目明し編」及び「現壊し編」の主人公と、どちらもこのシリーズにおける重要人物です。
魅音はおじさんっぽい口調で話すムードメーカー、詩音は女の子らしさを前面に出すお嬢様ですが、本来の性格は両者とも真逆です。

ミステリーのお約束ですが、双子という時点で当然あのトリックが用いられています。

担当声優は両者ともゆきのさつきさんです。

翠星石／蒼星石

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『ローゼンメイデン』の双子ドール。
毒舌家の翠星石に対し、蒼星石は寡黙で義理堅い性格のため、印象的には正反対です。
しかし相性は良いらしく、いつも一緒にいます。

担当声優は翠星石が桑谷夏子（くわたに なつこ）さん、蒼星石が森永理科（もりなが りか）さんです。

まとめ

昔は双子キャラというと双子であることが最大の個性で、見分けが付かないようにするのが王道でしたが、そういう風潮はもうなくなっていて、双子でもそれぞれに独立した個性を持たせるのが当たり前になってきましたね。
アニメの場合はそれぞれ担当声優も違っていて、声で簡単に区別できるケースが多いですね。
その分、双子感は薄れていますが、息の合ったところやシンクロ、シンパシーのような形で双子を感じさせることが多く、なんだかんだで普通の兄弟・姉妹とは違う描写になっています。