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27

May

【はたらく細胞】2期はどんな内容? アニメ化範囲を徹底検証

原作は連載休止中! その真相は?

出典 : Amazon.co.jp

前述したように、連載開始からアニメ化に至るまで常に順風満帆だった『はたらく細胞』ですが、実は心配なことが1つあります。
月刊少年シリウスの2018年7月号での掲載を最後に連載がストップし、長期休載状態になっているのです。
休載期間は既に約2年に及んでおり、原作コミックスも2017年8月発売の5巻以降、続刊がない状態が続いています。

この休載の理由については、公式アカウント等で発表されていて、「次回シリーズ構想中」とのこと。
本作は人体を扱う作品なので、学術的に正しくない内容が描かれると読者の健康に悪影響を及ぼしてしまうリスクがあり、その点も含めた準備にどうしても時間がかかるようです。

また、体内の細胞の種類は限られており、その中で物語を作り続けるのは決して容易ではなく、ましてスピンオフ作品が大量に生まれたことでネタが分散した事情もあり、連載を継続するための話作りはより困難になっていると予想されます。
これらの事情もあって、構想を練るのに時間がかかっているのかもしれません。
ちなみに、清水先生はTwitterやSNSはやっていないので、直接近況を確認することはできません。

2年の休止期間を経て、連載が復活する前例は一応あります。
例えば週刊少年ジャンプ連載の『ワールドトリガー』は、作者の体調不良のため約2年間休載していましたが、その後復帰し現在はジャンプスクエアで連載を行っています。

また、『BLACK LAGOON』も約3年の長期休載が2度ありましたが、現在も連載は続いています。
ただし掲載は不安定です。
『HUNTER×HUNTER』『ベルセルク』『ドリフターズ』『喧嘩稼業』といった休載常連の漫画は更に不安定で、掲載する方が珍しいくらいですね。

『はたらく細胞』が今後どのような形になるのかはわかりませんが、アニメ2期の放送に合わせて復活する可能性は十分にあります。
ただ、そのタイミングでも復帰しないようなら、以前のような毎月連載は難しいと覚悟しなければならないでしょう。

まとめ

2期放送は楽しみですが、ファンとしてはやはり本編の連載がどうなるのかが気になるところ。
2期に合わせて再開するのが最高のシナリオですが、例えそのタイミングじゃなくても、不定期連載になってもいいので、続きが描れる日を心待ちにしています!
新型コロナウイルス感染症の蔓延が落ち着いたら、いつの日かこの作品で新型コロナについて詳しい解説をして欲しいですね。

公式PV

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