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Apr

【球詠】武田詠深と山崎珠姫は公私共々最高のバッテリー!? 百合検証

詠深はネットリ、珠姫はサバサバ

出典 : ©マウンテンプクイチ・芳文社/新越谷高校女子野球部 : TVアニメ「球詠」公式サイト

詠深と珠姫は幼なじみの関係で、大きくなっても一緒に野球をしよう約束していましたが、珠姫が転校したことで中学時代は別の道を歩んでいました。
そのため結構な空白があったのですが、珠姫は高校で再会した際、一目で詠深のことがわかったようです。
一方の詠深は再会がよほど嬉しかったらしく、抱きついて喜びを露わにしていました。

以降、約束通り一緒に野球をやることになった2人は、空白期間を全く感じさせず、息の合ったバッテリーとなって濃密な時間を共有します。
その一方で、詠深は珠姫を「タマちゃん」、珠姫は詠深を「ヨミちゃん」と呼んでおり、昔の呼称のまま。
その方がしっくり来るのでしょうが、今後呼び方が変わることもあるかもしれません。

性格的にも、明るく人懐っこい詠深と、落ち着いていてあまりおどけない珠姫とは相性が良く、会話も常にスムーズ。
どちらかがミスをしても、安心感を与えるようなプレーやフォローでお互いを支え合うなど、選手としても人間としても確かな信頼関係を築いています。

ただ、意外にも詠深は嫉妬深い一面があり、珠姫の中学時代の先輩で、現在は優勝候補の強豪校「梁幽館」の2番手投手でもある吉川和美(よしかわ かずみ)の詳細なデータを珠姫が持っていると知っただけで、不穏な空気を醸し出すほど。
実際に和美と接触した際には、今は自分の正妻だと露骨にアピールし、対抗意識を燃やしていました。

片や、珠姫の方はそこまで露骨に独占欲を見せることはなく、詠深の嫉妬に対してもサバサバした対応を見せています。
ただし一方的に冷めているかというとそうでもなく、子供の頃に覚えた詠深の誕生日を現在も忘れておらず、そのプレゼント代わりにタイムリーを打つなど、内に秘めた想いは結構強いものがあります。
詠深の性格をしっかり把握していて、塩対応をしても直後に必ずフォローを入れるようにしており、詠深を試合以外でもしっかりリードしています。

2人のモデルは?

出典 : Amazon.co.jp

詠深のモデルと言われている選手は、福岡ソフトバンクホークス所属の武田翔太投手です。
苗字が同じで原作者のマウンテンプクイチ先生がホークスファンなので、ほぼ間違いないでしょう。

武田翔太投手はMAX154km/hのストレートに加え、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げるピッチャー。
特に有名なのはドロップ系のカーブで、縦に大きく割れるこのボールは「魔球」と形容されるほどの変化を見せ、二桁勝利を収めた2015~2016年には3~4球に1球はこの球種を使用していました。

デビューした2012年には11試合登板で8勝1敗、防御率1.07という驚異的な成績を残し、マウンド上で常に笑顔を見せることが話題になりました。
この特徴も詠深に反映されています。

珠姫のモデルは2005~2013年にホークスに所属し、現在はオリックス・バファローズにいるベテランの山崎勝己捕手と思われます。
規定打席に達した経験こそないものの、捕逸は少なく、通算守備率.993は日本代表の小林誠司捕手や會澤翼捕手とほとんど差はありません。
打撃に関してはあまり得意ではなく、その点は珠姫独自の味付けが行われているようです。

まとめ

ベタベタくっつきたがる女子とクール女子の組み合わせは王道ですが、この2人はそこまでエモい描写は少なく、王道のコンビという感じですね。
でも幼なじみだけあって信頼関係は他のカップリングと比べてもダントツ。
バッテリーだけあって、夫婦感を前面に出した関係という印象です。

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