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27

Feb

【呪術廻戦】虎杖悠二の力の両親は誰?知られざるその強さの秘密を考察!

虎杖悠二の強さの秘密

①一度死亡して生き返った

虎杖の強さを語る上で重要な要素となるのが両面宿儺の存在です。

虎杖は作中で一度死亡しました。
そして、死後の世界の中で両面宿儺に取引を持ち掛けられ、以下二つの条件を飲むことで虎杖の命は復活しました。

一つ、宿儺が「契闊(けいかつ)」と唱えたら1分間体を明け渡すこと。
二つ、この約束を忘れること。

この契約によって虎杖と宿儺の奇妙な共同生活が始まりました。
この出来事をきっかけに虎杖は宿儺をコントロールできるようになったのです。

今のところ「契闊」が使われたことはありませんが、契闊の意味は「別れて長い間会わないこと」(goo国語辞書参照)
一体宿儺がこれをいつ使うのか今後の展開が楽しみですね。

②両親の謎

虎杖の両親について、本編ではハッキリと描かれていません。
ここからは作中に登場した要素からの考察となります。

虎杖の祖父が亡くなる直前に「最期に言っておくことがある。オマエの両親のことだが…」と何かを告げようとしていました。
呪術師界隈では横の繋がりが強く、強大な力を持った呪術師が活動していればすぐに知れ渡ります。虎杖家という名前が知られていない事から、虎杖の両親や祖父は少なくとも呪術師として活動していた存在ではないと思われます。
しかし、虎杖の驚異的なパワーや宿儺の器として適合したことから、虎杖の両親が普通の人だったとは思えません。おそらく虎杖の祖父や両親は「無自覚の呪術師」だったのではないかと思われます。

虎杖は祖父の「人を助けろ」という言葉に強く縛れていました。
(本人もやっかいな”呪い”にかかっていると言っています)
これは文字通り、祖父の「人を助けろ」という言葉に何らかの呪力が宿っていたとも考えられます。

作中に登場する呪言師の狗巻棘は子供のころから呪言の能力が使え、意図せず発動したことで人を傷つけてしまった過去があると語っていました。
虎杖の家系も呪術師の家系で、祖父も実は無自覚に言葉に呪力を込めてしまっていた可能性があります。

③なぜ宿儺の器となる事が出来たのか?

さて、それではなぜ虎杖は宿儺の器となることが出来たのでしょうか。
そこには「虎杖の持つ異様な身体能力」が鍵を握っていると考察します。

京都姉妹校交流戦の際、伏黒は「”呪力”抜きで殴り合ったら虎杖が一番強い」と言っていました。
禪院真希や東堂葵よりも強い、と。
真希は、御三家と呼ばれる家系に生まれながら呪力を持たないという「天与呪縛」を受け、代わりに驚異的な戦闘能力を得ました。
虎杖がその真希をしのぐ程の身体能力を持っていることを考えると、虎杖も何らかの「天与呪縛」を受けていると考えられます。

また、虎杖が宿儺の器として受け入れることができた事から以下の二つの可能性が考えられます。

可能性1:虎杖の祖先は宿儺の血筋である
可能性2:虎杖の祖先は宿儺に対抗する程の呪術師の家系である

しかし、先にも書いたように祖先が強力な呪術師の家系の場合、呪術師界隈の誰にも知られていないことは考えられません。
このことから、虎杖は宿儺の血筋の可能性が高いと考えられます。

④今後は更に能力が覚醒する可能性大

そんな宿儺の器として日々成長している虎杖ですが、五条悟は「そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」と言っていました。
今現在は、体に巡る呪力を操作して腕力で戦っているだけですが、それでも特級の呪霊を相手に戦えています。

現在の「驚異的な身体能力」に「両面宿儺の術式」が刻まれたら、一体どこまで強くなってしまうのか。今後の展開が楽しみですね。

まとめ

さて、今回は呪術廻戦の虎杖悠二の強さの秘訣について考察しました。
虎杖は主人公でありながら、まだまだその出生や強さの秘訣については明かされておりません。しかし、ヒントとなるような要素は作中に散りばめられていますので、自分なりの考察を考えてみても面白いと思います。

呪術廻戦の本編では、現在五条悟を巡る非常に大きな戦いが発生しています。
この戦いの中で虎杖が一体どんな成長を見せるのか。

気になった方は是非チェックしてみて下さいね。

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