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ライナー、ムスカ、夜神月……真面目なのにネタキャラ化した人に共通する魅力とは?

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出典 : ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 : TVアニメ「進撃の巨人」Season 3

決してギャグキャラではないのに、様々な理由でネタキャラとなってしまった漫画・アニメ・ゲームのキャラについてまとめました!
共通する魅力や特徴、更にはネタキャラになるまでのプロセスなど、愛すべき彼らを徹底解剖します!

ネタキャラ=愛されキャラ

出典 : Amazon.co.jp

「ネタキャラ」という言葉だけを見ると、単に面白いキャラ、面白いことをするキャラ、笑われるキャラといった印象を持たれてしまうかもしれません。
なんとなく見下されているような印象さえ受けますよね。

でも、実際にはそんなことはありません。
便宜上この呼び方が定着していますが、実際にはネタキャラとはファンから惜しみない愛情を注がれている「愛されキャラ」を指します。

ただし、ストレートに好感を持たれているというよりは、ちょっと斜め読みした上での愛情です。
作り手が意図した好かれた方ではなく、そのコントロールから離れた部分で好まれ、盛り上がるというのが一般的な流れで、最初は馬鹿にしているような形で弄られますが、それが続く内に話題を独占し、やがて作品の顔になるというのが典型的な流れです。

では、どういったキャラがどんなふうに愛されているのか。
具体的な例を挙げていきます。

好かれるのを想定されていないキャラ

出典 : Amazon.co.jp

ネタキャラにはいろんなパターンがありますが、基本的には作者ではなく読者・視聴者が作り出すもの。

本来なら読者・視聴者に嫌われる立場のキャラが何らかの理由で好感を持たれる……というケースが良く見られます。

最も顕著なのは、『天空の城ラピュタ』のムスカですね。
純粋な悪役が少ないジブリ映画において、数少ない「嫌なキャラ」です。

公開当時、またテレビ放送が行われ始めた当時は、その役割のままに多くの視聴者から嫌われていました。
ヒロインのシータを人権などないと言わんばかりに扱い、人をゴミに例え、主人公のパズーだけでなくあらゆる人間を見下す傲慢な人物なので、それが普通です。
しかし時が流れ、視聴者も繰り返しこの作品を観ていく中で、彼の独創的なセリフや悪に徹する態度に面白みを覚え、ネットによって共感が一気に広がり、いつの間にか作品を象徴するほどの存在となりました。

彼の他にも『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)、『ファイナルファンタジーVII』のセフィロスなどが、主人公の敵でありながら愛されキャラとなっています。
彼らは作中でネタキャラ扱いされることはなく、ラスボスや宿敵としてのポジションを全うしており、作り手ではなくユーザーの解釈によってネタキャラ化しています。

彼らに共通しているのは、「好かれるのを想定されていない」という前提です。
作者の制御下から離れ、読者・視聴者が自分たちで生み出した流れだからこその面白みは無視できません。
そのため、公式がその流れに乗って該当キャラをネタキャラ扱いすると、途端に冷める人が頻出します。

逆に、作り手が読者・視聴者に好かれるようにと意図して生み出したキャラがネタキャラになることは滅多にありません。
そういったキャラは主人公、ヒロイン、主人公を支援するサブキャラ、カッコ良い悪役などが主に該当し、普通に大多数のファンから好かれますが、彼らはネタキャラとは一線を画しています。

また、作者が狙って作中でネタキャラ扱いしている場合は「ギャグキャラ」「三枚目キャラ」といった表現が用いられ、こういった人物も通常はネタキャラ的な盛り上がりには至りません。
しかし、ごく稀に作者の狙ったネタキャラが誕生するケースもあります。
例えば『Re:ゼロから始める異世界生活』のペテルギウス・ロマネコンティは作者の意図と読者・視聴者の盛り上がりが一致した稀有な例と言えるでしょう。

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