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2019年漫画売上ランキングTOP20を発表! みんなが面白いと感じたおすすめの漫画はコレだ!
出典 : Amazon.co.jp
2019年に発売された全漫画の中から、売上TOP20に入った作品をランキング形式で発表!
果たしてどの漫画が最も売れたのでしょうか!?
なお、公平を期すために「各作品における2019年にリリースした中で最も売れた巻」を対象としています。
20位【38万部】夏目友人帳(24巻)
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テレビアニメが6期まで制作され、2018年には映画も公開された人気漫画が安定した売上を記録し、2019年も好調を維持しました。
近年は1年に一冊のペースになっていますが、その人気は衰え知らず。
2019年に最も売れた少女漫画でもあります。
アニメの続編を制作できるだけのストックが貯まったので、ファンからは7期を期待する声があがっています。
19位【39万部】月刊少女野崎くん(11巻)
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こちらも年1ペースで刊行されている人気4コマ漫画。
2014年放送のテレビアニメが大ヒットしましたが、2期の制作が行われないまま5年が経過しました。
しかし人気は依然高く、シリーズ累計発行部数は700万部を突破しています。
アニメ化後も各カップルに大きな進展はありませんでしたが、この11巻では主人公カップル以外の2組が結構前進した印象です。
18位【40万部】ワールドトリガー(20巻)
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連載開始から約7年が経過し、ロングランとなった人気作。
長らく作者の体調不良による休載が続いていましたが、2018年後半に復帰し、同年末にジャンプスクエアへと移籍しました。
通常なら長期休載と移籍の影響で読者層が変動し、売上を大きく落としても不思議ではないのですが……この漫画、全くセールスを落としていません。
ファンにとって本作は唯一無二の作品ということなのでしょう。
17位【41万部】るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-(2巻)
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1990年代後半のジャンプを看板作として支えていた『るろ剣』の続編が、ロングセラーとなった1巻に続いて大ヒット。
連載開始直後にちょっとしたトラブルがあり一時休載していましたが、再開後も変わらない人気を保持し、メガヒット作の底力を見せつけています。
ネット上で九頭龍閃三連発が度々取り上げられるなど、話題にも事欠きません。
2020年夏には「人誅編」を実写化した最終章2部作『るろうに剣心 最終章 The Final』および『The Beginning』を公開予定です。
16位【43万部】ダンジョン飯(7巻)
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2014年に連載がスタートして以降、爆発的なヒット作となるも何故か未だにテレビアニメ化していない謎の漫画。
ピーク時に比べるとやや落としてはいますが、それでもまだまだ高水準の売上を記録し続けています。
2019年はTRIGGERがアニメCMを制作するなど、大きな動きがあった1年でした。
2020年はいよいよファン待望のアニメ化を果たすかもしれません。
15位【49万部】黒執事(28巻)
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もうすぐ連載15周年を迎える、世界累計2800万部を誇るベストセラー作品が2019年も好調を維持。
さすがに絶頂期ほどのセールスではなくなっているものの、まだまだ根強い人気に支えられている印象です。
近年、ダークファンタジー作品がヒットを量産しブーム化していますが、その今の時代を先取りしていたのが本作。
このジャンルでも女性ファンを惹き付けられると証明したのも、本作が最初だったように思います。
まさにレジェンド作品です。