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Feb

ハズレなし!どれを見ても面白い!成功した実写化を20作品まとめてみた

漫画家がヒットを記録し、実写化することも珍しくない現代。原作ファンとしては好きな作品が注目されるのは嬉しいことですが、世界観の再現など実写化の完成度が不安になりますよね。原作ファンとしては実写化が成功してファンが増えることが理想ですから。
そこで今回は漫画を実写化した作品の中でも、ファンの評価が高く成功したと言える下記20作品についてまとめました。

・『のだめカンタービレ』
・『銀魂』
・『ソラニン』
・『デスノート』
・『20世紀少年』
・『カイジ』
・『るろうに剣心』
・『ちはやふる』
・『ピンポン』
・『海街diary』
・『キングダム』
・『闇金ウシジマくん』
・『ごくせん』
・『テルマエ・ロマエ』
・『海猿』
・『花より男子』
・『ROOKIES』
・『俺物語』
・『HK 変態仮面』
・『デトロイト・メタル・シティ』

完成度の高い実写化作品を探している人は参考にしてみてください。

1:『のだめカンタービレ』

出典 : Amazon.co.jp

ドラマシリーズが人気を博し、映画化もされた『のだめカンタービレ』
玉木宏と上野樹里のダブル主演が見事にハマった作品です。特に上野樹里演じる「のだめ」の完成度は圧巻の一言。1度見たら忘れられないキャラの完成度を誇っていますよね。
オーケストラが題材の『のだめカンタービレ』ですが、漫画では音を出すことができません。迫力ある演奏シーンで音楽も楽しめるのは実写化最大のメリット。
原作ファンを納得させる完成度を誇りつつ、原作を知らない多くの新規ファンを獲得しました。

2:『銀魂』

出典 : Amazon.co.jp

『週刊少年ジャンプ』で連載され、何度もアニメ化・劇場アニメ化された人気作品。
少年漫画のキャラの容姿は再現が難しかったり、ファンの人気が高かったりと実写化発表時は「失敗」の2文字を思い浮かべたファンも多いはず。少年漫画を実写化して失敗した作品は少なくありませんからね。
万事屋の3人を演じたのは小栗旬・菅田将暉・橋本環奈の3人。シリアスな部分はもちろん、きわどいギャグシーンまで俳優が体当たりで演技。実写でも『銀魂』ワールドを再現することに成功し、2作目が制作されるほどのヒットを記録しました。

3:『ソラニン』

出典 : Amazon.co.jp

浅野いにおのヒット作『ソラニン』宮崎あおい・高良健吾主演で実写化。
浅野いにおは現実世界を舞台に、どこかにいそうな等身大のキャラを描くことを得意としています。
舞台が現実世界のため、ファンのイメージを崩すことなく実写化に成功。俳優たちの熱演でキャラの繊細な心理描写も見事に描いています。
ライブシーンでは宮崎あおいが力強い歌声を披露。その場にいるかのような臨場感を味わうことができ、引き込まれるライブシーンとなっています。

4:『デスノート』

出典 : Amazon.co.jp

『デスノート』も幾度となく実写化に成功している作品です。
高度な心理戦や頭脳戦を藤原竜也・松山ケンイチの2人を主軸に実写化。
2人の演技力もさることながら、緻密な設定を活かした原作の再現度の高さも成功の一因です。
ドラマシリーズも制作されたほか、スピンオフ・正統続編など原作の漫画にはない展開を見せたのも『デスノート』の特徴の1つ。
オリジナル要素を盛り込んでも設定が破綻することなく、『デスノート』関連の実写化作品はどれも成功と呼べる出来になっています。

5:『20世紀少年』

出典 : Amazon.co.jp

『20世紀少年』は浦沢直樹によるSF超大作です。
SFというジャンルであるうえに、スケールが大きく派手な演出が多いため、当初は実写化が難しいと言われていた作品でした。
しかし、いざ映画が公開されると3作目まで公開されるほどのヒットを記録。
特徴の1つがキャラの再現度が高いこと。唐沢寿明・豊川悦司・香川照之など豪華キャストが出演していますが、全員が漫画から飛び出してきたような完成度の高い見た目をしています。
原作ファンとしてはキャラに似ているかどうかも評価のポイントなので嬉しい限り。
1作目から3作目まで制作陣の熱量が衰えることなく成功を収めた作品です。

6:『カイジ』

出典 : Amazon.co.jp

主演は藤原竜也
『カイジ』と言えば、お金をかけたゲームによる心理戦や緊迫感が売りの1つ。
漫画を読んでいても手に汗握りますが、実写化されキャラの息遣いが聞こえることでより手に汗握る内容となっています。
追い込まれた人間を演じさせたら藤原竜也の右に出る者はいないでしょう。そのくらい『カイジ』の世界観を作り上げています。
香川照之など敵対するキャラも魅力的で演技力のある俳優を起用。
実写化オリジナルの要素も盛り込みながら、3作目まで制作される人気を獲得しています。

7:『るろうに剣心』

出典 : Amazon.co.jp

『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『るろうに剣心』佐藤健主演で実写化。
バトル漫画のため、キャラの見た目が特徴的だったり、必殺技が登場したりと実写化発表時は不安の声が多く見受けられました。バトル漫画の実写化は失敗するとコスプレごっこになりかねませんからね。
公開された作品はそんな不安を跳ね除けるほどの高い完成度。キャラの見た目はもちろんのこと、派手なアクションシーンも俳優陣が体当たりで演技しています。
現在までに3作品が公開済み。2020年夏に公開される2作品をもって完結すると発表されています。
1つの作品で5つもの実写映画が制作されるというのは異例のこと。間違いなく成功例と言えるでしょう。

8:『ちはやふる』

出典 : Amazon.co.jp

競技かるたを題材にした『ちはやふる』も実写化の成功例の1つです。
恋愛要素を盛り込みながら、競技かるたに青春をかけるキャラを描いている『ちはやふる』。恋愛に焦点を当てたよくある少女漫画の実写化になるのでは?と危ぶまれていましたが、心配はいりません。
恋愛要素もありますが、競技かるたに焦点を当てた青春映画として楽しむことができる内容になっています。
競技かるたというあまり馴染みのない題材でありながら、3作目まで制作される人気を獲得。
少女漫画の実写化で3作目まで制作されるものは少なく、間違いなく成功した例と言えるでしょう。

9:『ピンポン』

出典 : Amazon.co.jp

窪塚洋介主演で実写化された『ピンポン』
『ピンポン』は実写化されたことで原作の漫画が再評価されたという珍しい例です。
俳優陣が演じるキャラの完成度はもちろん、原作の要素を尊重しつつオリジナルの内容が上手く盛り込まれています。スローモーションなどの演出を活かした試合シーンを楽しめるのも実写化ならでは。
蛇足に感じる部分や続編を匂わせる部分もなく、1作品の中でしっかりと物語が完結しているのも評価できる点の1つです。
原作ファンはもちろん、原作を知らない人でも1つの映画として楽しめる内容になっています。

10:『海街diary』

出典 : Amazon.co.jp

4姉妹の生活を描いた『海街diary』綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すずで実写化。監督は『そして父になる』などを手掛けた是枝裕和です。申し分ない演技力の女優4人に加え、高い評価を獲得する作品を制作し続ける監督。
もちろん作品自体もそんな高い期待のハードルを軽々と越えるほどの完成度を誇っています。
本当にどこかで暮らしていそうな等身大の4姉妹が描かれており、現実世界の話なのでは?と映画の世界に溶け込んでしまうこと間違いなし。
1度見たら、ロケ地となった鎌倉を訪れて4姉妹の面影を探したくなる内容となっています。

コメント

  1. とおりすがり より:

    評価基準は色々ありますが、作品の一覧を見ると比較的若い購読年齢層向けのセレクトなのかな?
    個人的には「JIN-仁-」が入ってないのはちょっと不満ですね
    あれも村上もとかの漫画原作からの実写ドラマ化作品です

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