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31

Jan

【異世界おじさん】おじさんの能力・活躍まとめ!メイベルのその後も考察!

出典 : Amazon.co.jp

「異世界から帰還したおじさんの涙なしには聞けない悲惨な体験談」が語られる漫画『異世界おじさん』。主人公のおじさんが17年間過ごした異世界・グランハバマルの情報や、おじさんの能力・活躍をまとめました。ヒロインのひとり、メイベルのその後も考察!

【異世界おじさん】とは?

『異世界おじさん』は、漫画家・殆ど死んでいるが描く、「異世界ファンタジーギャグ」漫画です。2018年より、Web漫画『ComicWalker』にて連載中。単行本は3巻まで刊行。(2020年1月現在)
「次にくるマンガ大賞 2019」にて、特別賞・U-NEXT賞を受賞!いま注目度満点の作品です。

『異世界おじさん』あらすじ

交通事故が原因でこん睡状態におちいった“おじさん”。17年経ち、奇跡的に目覚めたおじさんでしたが「異世界にいた」と発言。さらに謎な言葉を話し、呪文を唱えたことから頭がおかしいと思われてしまいます。
しかし、そんなおじさんの言葉はすべて真実
おじさんの魔法を目の当たりにした甥のたかふみは、おじさんとの同居を決意し、おじさんを「ユーチューバー」として金を稼ぐことにするのでした。

おじさんの異世界体験談を聞くのを楽しみにしていたたかふみですが、やがておじさんの異世界ライフが、一般的なラノベや漫画とは大きく違う非常に過酷なものだったことを知ることになります。

「異世界では醜いという理由から魔物と間違われ、何度も狩られかけたり吊るされかけた」というおじさん。
精霊と会話ができるという特殊なスキルから強力な魔法を使用できるにもかかわらず、失敗を知られるのを恐れるあまり手柄を放棄してしまう残念なおじさん。
可愛いツンデレエルフちょっと引きこもりの美少女からの好意に気づかない鈍感なおじさん……。

はたから見ると、おじさんの異世界生活は決して安楽なものではないながらも、それでもそれを不幸と思わずに力強く逞しく異世界を生き抜いたおじさんの体験を目の当たりにしたたかふみは、おじさんに親しみと愛情(と少しの尊敬)を抱いていくのでした。

今日は、おじさんのどんな体験がみられるのか?おじさんの異世界での体験映像を幼馴染の藤宮とともに日々、鑑賞するたかふみなのでした。

【異世界おじさん】おじさんの能力や活躍は?異世界の設定まとめ

異世界に転移されたキャラの多くは「転移特典」ともいうべき特別な能力を持つことが多いなか、おじさんはどのような能力を得たのか気になりますね。
ここではおじさんの能力や活躍、転移された世界の様子をまとめました。

異世界「グランハバマル」

おじさんが転移した異世界(イレルラーズ)は「グランハバマル」と呼ばれる剣と魔法の世界
街には人間のほかエルフ族など他種族が共存し、魔物や魔獣も存在している、さながらRPGやファンタジー小説・漫画を彷彿とさせる世界なのです。
大小さまざまな集落があり、年越しには「越冬のための神々への感謝祭」として領主からご馳走や酒が振る舞われる風習がみられます。街並みや住人の服装などから、こちらの世界の中世ヨーロッパを彷彿とさせる雰囲気が伺えます。

そんなグランハバマルの大きな特徴は、グランハバマルで暮らす者は一様に「美形」が多いことがあげられます。
残念ながら、「美形」の範疇に入れなかったおじさんは魔物(オークの亜種)と間違われ、狩られそうになったこともしばしばだったとのこと。

またグランハバマルには、オークやゴブリンなどのほかにも、ドラゴンやサイクロプス、タイタンといった強力な魔物も存在する危険な世界。そのため、報酬をもらい魔物討伐や防衛などを請け負う「冒険者」が存在しています。
おじさんも冒険者として基本ひとり(ソロ)で魔物を倒していますが、数人のパーティーで依頼を受ける冒険者が多い様子です。

なお、過去にも日本からグランハバマルに転移された者が存在していたことが、その子孫であるメイベルか語られました。そして、こちら側の世界は「二ホンハバマル」と呼ばれることが判明しています。

おじさんの能力まとめ

おじさんがグランハバマルで使用していた魔法は、こちらの世界でもなぜか有効!
おじさんの使用できる魔法をまとめました。

ワイルドトーカー
おじさんが異世界で得た能力。これにより言葉の違う種族間の会話が可能となった。人語だけでなく、精霊や魔族との会話も可能
グランハバマルでおじさんが強力な魔法を使用できるのは、精霊との会話を介し力を借りられたためと推測される。
なお、どんな言語もおじさんの知る言語に適当に翻訳されるが、直接対話と必死さが発動条件となっている。

イキュラス・エルラン
記憶を映像化する魔法。こちらの世界では、おじさんの異世界での記憶を再現するために使用されている。誰の記憶であっても再現できるらしく、たかふみの幼少期の記憶を再現したことも。

イキュラス・キュオラ
記憶消去魔法。知りたくなかった事実や嫌な記憶を消すために使用。ただし、消した記憶であってもキッカケがあれば記憶が戻ってしまうこともあり、その場合は鼻血が出るなどの身体的負荷で警告される。

ワーグレント・セルド(マグナ、ヒルナ)
風を操る魔法で、ものを動かすことなどができる。こちらの世界では「風よ~」と日本語で詠唱してもOK。

レグスウルド・スタッガ
光の手錠で相手を動けなくする拘束魔法。

キライドルギド・リオルラン
光から剣を作り出す。おじさんが異世界ではじめて使用した魔法。

レグスウィッドゲルドーナ
起動力を上昇させる。

バライブートフォルグバストール
巨大な炎の鳥で敵を焼きつくす。

その他の能力
飛行&高速飛行:空を飛んで移動できる能力。オークションで競り落としたものを送料無料で手に入れられるので便利。
収納魔法:亜空間に収納したものを自由に出し入れできる能力。かさばるものも邪魔にならず便利。
読心術:相手の頭に触れることで、その人物の考え(思い)を読むことができる。
変身魔術:容姿を変えることができるが、変身した姿に心が近づいてしまうため、だんだん自分を保てなくなってしまう。

異世界でのおじさんの活躍(?)一覧

精霊の力を借りることで、おじさんは常人よりも強力な魔法が使うことができました。おじさんは、その魔法を駆使しどんな活躍をしたのでしょうか?まとめました!

水の湧き出るつぼの制作
干ばつで苦しむ村を救おうと、呪符(魔法を込めた札)を使って「水の湧き出るつぼ」を作ったおじさん。
水不足から村を救った英雄になったかと思いきや、その行為の何かが宗教的禁忌に触れたらしく、おじさんは村人から吊るされかけ、つぼは叩き割られたのでした……。

魔炎竜(ブレイズドラゴン)の討伐
村に危害を加える恐れがあるとして、復活した「魔炎竜」の討伐を依頼されたおじさん。
魔炎竜を倒すには氷の一族に伝わる「凍神剣」が必要とのことで、おじさんは氷の一族の末裔であるメイベルと対面します。しかし、凍神剣を入手するためのフラグを無視し、凍神剣なしで魔炎竜を倒してしまうおじさん……。
メイベルの存在意義を台無しにしたことで、メイベルから恨まれる結果になるのでした。

魔毒龍(ヴェノムドラゴン)を倒す
襲われているエルフを助けるために、通常の力では倒せないといわれる魔毒龍「がんばって工夫して倒した」というおじさん。これがツンデレさんとの出会いでした。

大規模結界の解除と再構築
「けものの出づる大地」に住む神話級の魔獣から守るため、大規模結界が張られた「封印都市ルバルドラム」
この「すでに失われた魔法技術で張られた大規模結界」を、ふとした興味からおじさんは結界を破ってしまいます!約1000体もの巨大で強力な魔獣が街に向かってくるなか、おじさんは精霊の力を借りて街に再び大規模結界を施すのでした。とはいえ、結界を壊したのはおじさんだったため、精霊からむちゃくちゃクレームをつけられた(怒られた)そうです。

ドルド村の防衛
旅の途中で出会った冒険者・アリシアたち一行。ドルド村をゴブリンから守る依頼を受けたアリシア達を手伝うことになったおじさんでしたが、事前に得ていた情報よりも大多数だったゴブリンの群れで絶体絶命!
おじさんはゲーム内の作戦を実行するも失敗、結局は山を崩すことでゴブリンの大軍をせん滅することに成功します。
しかし、アリシアが封印都市ルバルドラムでおじさんの行動(結界の破壊と再構築)をみていたことを知り、自分の失敗を吹聴されないよう一行の記憶を消してしまうのでした。

シャレグ村の魔物討伐
アリシア一行と再会したおじさん(アリアたちはおじさんに記憶を消去されているので初対面と思っている)。アリシア達がシャレグ村を襲っている刺殺獣というハリネズミのような魔物の討伐するという話を聞いたおじさんは、ハリネズミ=ソニックと勘違いしてし、なんとか対話で解決しようと考えます。
ところが、現れた刺殺獣は動物のハリネズミを巨大にしたような姿でソニックとは似ても似つかず。さらには「人間をいたぶりたい」という無情な発言を聞いたことから、おじさんは魔法でハリネズミを黒焦げにするのでした。

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