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【トリニティセブン】天然ヒロイン・神無月アリンの可愛い魅力まとめ【新作アニメ映画】 #トリニティセブン
『トリニティセブン』はサイトウケンジ原作・奈央晃徳作画による現代ファンタジー作品で、「月刊ドラゴンエイジ」にて2010年より連載され、2014年にアニメ化された人気作品です。
「魔王因子」を持ち魔王候補となった主人公・春日アラタと、彼を取り巻くトリニティセブンによるラブコメ&シリアスな魔法学園物語が描かれています。
新作劇場版アニメの製作が発表され、公開が待ち遠しい本作の魅力を再確認するため、今回はヒロインの一人・神無月アリンを紹介します!
主人公・春日アラタの妻になることを固く決心している、一途な彼女の魅力に迫ります。
神無月アリン
トリニティセブンの一人・神無月アリン。専門術式は「聖儀術(カオシック・ルーン)」、書庫は「憤怒(イラ)」、テーマは「崩壊(ルイーナ)」です。
この書庫はカトリックの七つの大罪がモチーフになっていて、厳しさの順番でいうと「憤怒(イラ)」はちょうど真ん中あたり。一番離れたものを選ぶとされているので、マイペースなアリンにはぴったりです・
所持している魔導書は「黄昏の真説(ラグナ・ユグドラシル)」で武装は「魔装ゲイボルグ」。これを手にするためには契約が必要で、違反した場合は所持者の心臓が貫かれる呪いがかかる責任のある武器です。
天然ヒロイン・アリン
主人公・春日アラタが魔導学園に入学した当日に登場したアリン。アラタと出会った場所はなんと浴場で、もちろん全裸での対面だったのですが全く動じていませんでした。
普通なら「キャー!」と叫んだり走って逃げると思うのですが、恥じらいも見せず怒りもしません。のんびりマイペースなアリンらしい、まさに「憤怒」の書庫も持ち主です。
恋愛関係も奥手かと思いきや、アラタのことが大好きな様子。魔王候補のアラタが無事に魔王になり、その妻になることを堂々と宣言しています。
そのためアラタのことを「だんな様」と呼びます。思考は現実化すると言われているので、明確に実践しているアリンが妻になる可能性は大いにありますね。
とはいえ、他のトリニティセブンもアラタのことが好きなのでライバルは多いです。しかし、アリンは全く嫉妬する様子がありません。
書庫は「嫉妬」でもいいのでは?と思うほどですが、実は嫉妬まではしませんが対抗心はあるようなので、全く怒ることのないところで「憤怒」が相応しいのかもしれません。
普段は感情を出すようなタイプではないのに、アラタに話しかけられると恥ずかしがったり喜んだりと、感情を出すところがあり、また「今それやる!?」みたいな、周りとは少しズレた感覚を持っている天然っぷりがアリンの最高に可愛いところです。
春日聖とそっくりなアリン
春日聖は両親を亡くし、アラタの従妹ということで同居していましたが、「崩壊現象」で「無の世界」に飛ばされ、その際に魔導書「アスティルの写本」を渡しています。
突然いなくなった聖を取り戻すために魔導士になろうと決心するほどなので、アラタがどれだけ聖を思っているかがわかります。その聖とアリンはそっくりで、アラタが見間違えるほどです。
聖とアラタは仲が良く、周りから嫁扱いされるほどの聖はアリンにとっては恋敵。しかし、原作ではアラタのピンチに二人で協力するエピソードもあり、ライバルであり良き友人でもあるのかもしれません。
書庫のテーマが同じだったり、容姿以外にも共通点が多い二人。それは偶然なのか、何か秘密があるのか、明かされる日が来るのかとても気になるポイントです。