TVアニメがヒットし、その後の劇場版も異例の大ヒットを記録した『ソードアート・オンライン(SAO)』。2018年秋には第3期の放送が予定され、その勢いは留まることを知りません。
そこで今回は、シリーズの中からアニメ第3期である『アリシゼーション』の原作から、最終章にあたる第9巻以降のストーリーを簡単にまとめてみました。

アリシゼーション・ビギニング

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プロローグ

ノーランガルス北帝国の北部辺境にある「ルーリッドの村」。そこで、南の森にある巨木ギガスシダーの木を切り倒すことを天職としている11歳の少年、キリトとユージオの2人は幼馴染のアリスと一緒にお弁当を冷やすために氷を探す冒険に出ます。
その際、世界の禁忌であるダークテリトリーへの侵入をしてしまったアリスは後日、罪人として連行されてしまうのでした。

プロローグⅡ

ダイシー・カフェでキリト、アスナ、シノンの3人は、キリトが新しく始めた新型フルダイブ・マシンのテストプレイについて話していました。
その帰り道、「死銃事件」の生き残った逃亡犯ジョニー・ブラックの襲撃を受け、かつての被害者と同様にキリトは心停止してしまうのでした。

アンダーワールド編

意識を失ったキリトが目覚めたのは、新型フルダイブ・マシンによって作られた仮想世界『アンダーワールド』の森の中でした。
その森の中で、巨木の刻み手のユージオと出会います。

キリトと巨木ギガスシダーを切り倒すことに成功したユージオは、罪人となった幼馴染を助けるために村を出て剣士になることを決意しました。

アリシゼーション・ランニング

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アリシゼーション計画

意識不明に陥ったキリトの搬送先を調べていたアスナたち。調べていくうちに、最近キリトが始めたテスト・プレイヤーのバイトにここ辺りを感じて、ついにキリトが拉致されたRATHの研究施設『オーシャン・タートル』に辿り着きます。

そこでアスナたちを迎えたのは菊岡誠二郎。アスナは、そこで菊岡が昏睡状態に陥ったキリトの脳の治療のために、次世代フルダイブ・マシンを使用していることを知ります。

アンダーワールド編

村を出てなんとか央都に辿り着いたユージオとキリト。しかし、2人が目指す央都『セントラル・カセドラル』に入るには四帝国統一神前大会で優勝する必要があり、出場資格を得るために2人は帝立修剣学院で剣の修行をしていました。

修剣学院に入って一年が過ぎて2人は上級修剣士となり、キリトにはロニエ、ユージオにはティーゼという傍付きが出来ました。
2人は順調に四帝国統一神前大会への道のりを歩んでいました。