5位：金城剛士（かねしろ ごうし）

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2016～2019年にアニメ化されたるアイドルプロジェクト『B-PROJECTシリーズ』の登場キャラ。
ユニット「THRIVE」所属の帰国子女で、二つ名は「超絶自信家ロンリーウルフ」。
かなり尖った性格で、芝居の評価も高い一方で音楽・アーティスト志向が強く、協調性があまりない一匹狼です。

豊永さんは2015年頃から『アイ★チュウ』御剣晃（みつるぎ あきら）や『夢色キャスト』橘蒼星（たちばな そうせい）など女性向けゲームのキャラを演じる機会が増え、女性ファンから支持されるようになります。
そして、2016年にこのBプロの剛士が人気キャラになったことで、一気に人気声優の仲間入りを果たしました。

4位：谷崎潤一郎（たにざき じゅんいちろう）

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2016年よりアニメ化がスタートした『文豪ストレイドッグス』のメインキャラ。
武装探偵社の社員で、事務員・谷崎ナオミの兄。
かなりのシスコンです。

軽い性格に見える外見とは裏腹に、武装探偵社で随一の常識人。
張り込み、依頼の聞き取りなど地味な仕事をこなしつつ、探偵社をひっそりと支えています。

2016年は豊永さんにとって転機となる1年で、この谷崎など数多くの当たり役を獲得し、飛躍しました。

3位：白布賢二郎（しらぶ けんじろう）

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2016年よりアニメ化が始まった『ハイキュー!!』の登場キャラ。
白鳥沢学園バレー部のセッターを務める2年生。
中学時代、牛島若利のプレーに憧れ、彼をどう活かすかというプレイスタイルに変貌しました。

基本的には冷静かつ冷めた性格ですが、プレー中は意外と短気。
牛島にトスを上げるために奮起して白鳥沢に合格しレギュラーを勝ち取るなど、努力家でもあります。

必ずしもメイン級のキャラではありませんが、白髪でイケメンというルックスに加え、ちょいSという性格面も受け、人気キャラの多い本作の中でも上位に入るほどの存在になりました。

2位：ポップ

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2020年より再アニメ化された『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のメインキャラ。
勇者アバンに弟子入りした魔法使いで、アバンの死後は新たな勇者の少年ダイの相棒として、彼の冒険に最後まで寄り添うことになりました。

当初は呪文よりも精神的な未熟さが目立ち、危機に瀕するとダイを置いて逃げ出すなど保身に走る姿が度々描かれました。
しかし周囲からの叱咤激励に奮起し、命を賭けてダイを救いに行くなどめざましい成長を見せ、パーティ内でも一目置かれる存在になっていきます。

原作は1990年代に大ヒットした漫画で、特にこのポップは連載終了後も絶大な人気を誇っており、再アニメの詳細が発表された際には、担当声優となった豊永さんに大きな期待が集まりました。
そしてアニメが始まると、期待を更に越えてくる演技に多くのダイ大ファンが感動し、多くの男性ファンが豊永さんの演技力の高さを認識することになりました。

1位：勝生勇利（かつき ゆうり）

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豊永さんがこれまで演じたキャラの中で、最も大きなブームを巻き起こしたのは、『ユーリ!!! on ICE』の勝生勇利でしょう。
2016年に放送されたフィギュアスケートを題材としたアニメで、その主人公である勇利は23歳のフィギュアスケート特別強化選手です。

自分に自信がなくプレッシャーにも弱い彼は、その繊細なメンタルが災いし、グランプリファイナルで大敗を喫します。
一時は引退も考えましたが、トップフィギュア選手のヴィクトル・ニキフォロフがコーチを申し出たことで人生が一変し、やがて世界トップクラスのフィギュアスケーターになっていきます。

『ユーリ!!! on ICE』は2010年代を代表するメガヒットアニメとなり、その主人公を務めたことで、豊永さんの知名度は一気に上昇。
飛躍の年となった2016年を完璧な形で締め括ったこの勇利は、まさに代表作に相応しいキャラと言えます。

順位

*1位　勝生勇利（ユーリ!!! on ICE）
*2位　ポップ（ドラゴンクエスト ダイの大冒険）
*3位　白布賢二郎（ハイキュー!!）
*4位　谷崎潤一郎（文豪ストレイドッグス）
*5位　金城剛士（B-PROJECTシリーズ）
*6位　竜ヶ峰帝人（デュラララ!!）
*7位　クロード＝フォン＝リーガン（ファイアーエムブレム 風花雪月）
*8位　椎名旭（Free！シリーズ）
*9位　フリット・アスノ（機動戦士ガンダムAGE）
10位　永近英良（東京喰種トーキョーグール）

まとめ

比較的、女性向けアニメへの出演が多い声優さんなので、その演技力の高さを男性のアニメファンが知る機会があまりなかった印象です。
でもダイ大のポップで一気に「凄い声優」という評価が広まってきましたね。
既に売れっ子声優ですが、今後は更に出演作が増えていきそうです！