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【魍魎戦記マダラ】BGMと演出は革命的!なおゲームバランス

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出典 : Amazon.co.jp

『魍魎戦記マダラ』は1987年からゲーム雑誌「マル勝ファミコン」にて連載されたマンガ作品であり、1990年にファミリーコンピュータ用ソフトとしてコナミから発売されました。
ここでは、あまり知られてないけど実は面白い名作FCゲームとして『魍魎戦記マダラ』をご紹介します。

マダラ 原作内容

出典 : Amazon.co.jp

FCゲーム『マダラ』をご紹介する前に、原作のストーリーを少しだけご紹介します。
光と闇の宿業を背負って生まれる2人の少年、「摩陀羅(マダラ)」「王(カゲオウ)」この双子の兄弟を軸として展開されるストーリーであり、「転生」をテーマにしたファンタジー作品です。
登場キャラクターも、「麒麟(キリン)」「聖神邪(セイシンジャ)」「弥勒(ミロク)」などと神秘的な名前が多く、ファンタジーで幻想的な作品内容となっています。

マダラ 基本情報

・ジャンル RPG
・対応機種 ファミリーコンピュータ
・発売元 コナミ
・プレイ人数 1人
・発売年 1990年

基本的にストーリーは原作に沿って展開されますが、原作は発売当初は連載中であったため、ゲーム後半のストーリーはオリジナルとなっています。
ゲーム性は基本的なRPGですが、バトルシーンではキャラクターが画面上を動く「タクティカル風」となっています。
後術しますが、ゲームバランスの悪さが少し目立つ点が難点ですが、ストーリー自体はしっかりしていたので、RPGとしては合格点をあげていい作品となっています。

ハイクオリティなBGM

FCのBGMは基本的に単調なものが多いですが、本作はコナミ特性拡張チップを搭載したことによって、FCでは表現できないハイクオリティBGMを実現し、後にゲームオリジナル音源とアレンジCDなどのサントラが発売されるほど、BGMの評価は高いものがありました。
この拡張チップはコナミ特性「VRC6」というチップであり、コナミの代表作品である『悪魔城伝説』にも搭載されています。

ハイクオリティな演出

本作はBGM以外の演出にも定評があり、特に「アニメーションビジュアル」には定評があります。

現在では当たり前の技術ですが、当時FCで表現するには相当高度な技術であり、それを表現した本作は、まさにゲーム内イベントに革命を起こしたと、言ってもいいです。
それほどまでに当時は強烈なインパクトがあり、衝撃的でした。
原作のストーリー的にも、このハイクオリティな演出がマッチしているため、はっきり言って「ゲーム性はどうでもいいから演出を楽しんで」と、言ってもいいほどです。

残念ポイントはゲームバランスの悪さ

本作を評価するに当たり、どうしても議題に挙がるのが「ゲームバランスの悪さ」です。
演出、ストーリーは他のRPGを凌駕する出来なのに、ゲームバランスが悪いため難易度がジャンプアップしてしまっていることが残念でなりません。
ネタバレにならない程度でご紹介します。

・ゲーム中盤から後半ではボスならまだしも、ザコ敵まで厄介な全体攻撃を連発してくる
・攻撃したときのダメージ幅に非常に大きなばらつきがあり、バトルの計算がたたない
・移動中の魔法が限定され過ぎている
・エンカウント率が高すぎて、敵に襲われまくる

「原作に頼りすぎてゲームであることを忘れてんのか?」と、思うほどに、このバランスの悪さが難易度を上げてしまい、名作入りできなかった要因となっていると言えます。

まとめ

ここまで、あまり知られてないけど実は面白い名作FCゲームとして『魍魎戦記マダラ』をご紹介しました。
結果からいって「いくらストーリーが良くても、難しすぎるからそりゃ誰も知らないよ」というのが、本作の簡単な総評です。
かといって決して無理ゲーではないので、根気よくやりこめばクリアも可能です。
レベル上げまくって、ゲームバランスが気にならないくらいに強くなったら、メインである演出(笑)も楽しめるので、そう考えればやはり名作の一つです。
「アニメーションビジュアル」を見るだけでも価値があるので、機会があれば一度堪能してみて下さい。

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