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18

Nov

【プランダラ】「そらおと」作者によるシリアス&お色気ファンタジー【2020冬アニメ】

出典 : © GEEK TOYS Inc. : GEEK TOYS

2020年冬に放送されるテレビアニメ『プランダラ』についてまとめました!
「そらのおとしもの」の原作者が手がけている人気漫画を原作とした本作の内容、登場キャラ、スタッフ&キャスト情報をまとめてお届けします!

『そらおと』作者の新作が待望のアニメ化

出典 : Amazon.co.jp

『プランダラ』は、月刊少年エースで連載されている漫画作品です。
作者は水無月すう先生
2度のテレビアニメ&2度の映画化を果たした大ヒット作『そらのおとしもの』の作者として有名な漫画家さんですね。

本作は、その『そらおと』連載終了から1年後にスタート。
通算5回の表紙を飾るなど、月刊少年エースの人気作品として定着し、コミックスが累計80万部を売り上げるヒット作となりました。

そして2018年2月、ファン待望のテレビアニメ化が決定。
2020年1月より放送開始予定となっています。

シリアスバトルとエロ&ギャグが混在するファンタジー

出典 : Amazon.co.jp

『プランダラ』の舞台となるのは、数字に支配されている世界
住人は皆、生まれたその日から身体の何処かに数字が刻まれていて、「信念を貫いた数」「人助けをした数」など、何かをカウントすることが義務づけられています。
このカウントが自分よりも高い人間から出された命令には絶対に逆らえないようになっていて、カウントの差がそのまま身分の差となっているのです。

そして、このカウントは何らかの要因で下がることもあり、もしゼロになった場合は「アビス送り」になり、地中に飲み込まれ、生死不明の状況に追い込まれてしまいます。

本作のヒロイン・陽菜(ひな)は、アビス送りになってしまった母が最後に残した「伝説の撃墜王を捜しなさい」という言葉を頼りに、母から受け取った「バロット」と呼ばれるカウントを有した球体を持って旅に出ます。
その旅先で、撃墜王を名乗る男と巡り会いますが……実はその人物は偽物
何も知らない陽菜からバロットを奪うべく、「星奪戦」を挑みます。

星奪戦とは、自分のカウントを賭けた戦いで、カウントの少ない人間が多い人間に挑める唯一の方法。
勝利すれば下克上が果たされ、敗北した方のカウントを奪うことができるのです。
それによって、「441」あったカウントのほぼ全てを奪われ、陽菜は絶体絶命の危機に瀕します。

そんな彼女を救ったのが、以前に陽菜と街中で出会った、おたふく仮面のセクハラ男・リヒトー=バッハでした。
白髪赤目の剣士である彼こそが、本物の撃墜王だったのです。

撃墜王との出会いを果たし、ようやく母の言葉を守れたと安堵した陽菜でしたが……撃墜王は複数存在していることが判明。
しかも、リヒトーは陽菜が持っていたバロットを奪い、彼女が探している撃墜王は自分じゃないと言い残し、去っていきます。

救世主と思っていた相手に母の形見を奪われ、茫然自失の陽菜。
しかし、これには理由がありました。

実はバロットは、所持しているだけで重罪というアイテム
リヒトーは陽菜が捕まらないよう、彼女が表向き「バロットを奪われた」ということにするために取り上げたのです。
しかも、そのバロットを人形の中に隠し、陽菜に返していました。

陽菜を助けたことでお尋ね者となったリヒトーは別の町へ向かい、陽菜と別れます。
しかし、運命は2人を離すことなく、やがて再会を果たすのでした。

このような導入でスタートする本作を構成している要素は、主に「バトルアクション」「ギャグ」「エロ」「ファンタジー」「ラブコメ」の5つです。
エロ描写は結構多く、ギャグ描写も少なくはありませんが、コメディというよりもシリアスな内容で、結構重いドラマが描かれており、その合間にエロとギャグが挟まっているという作風ですね。
意外な展開、意外な設定もあり、読者に多くの驚きとエンターテイメントをもたらす作品です。

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