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30

Oct

【ファミコン】クソゲー?名作?賛否両論のファミコンソフトまとめ!

スーパーマリオブラザーズ2

出典 : © Nintendo : 任天堂ホームページ

ファミコンディスクシステムで発売された『スーパーマリオブラザーズ』の第二弾作品で、前作の初代マリオのステージを一新し、各ステージの難易度を上げたゲームとして登場しました。
歴代マリオの中でも最上級の難易度を誇り、「難易度インフレ」を象徴したゲームと評されることが多く、前作とは異なりマリオとルイージにそれぞれ操作においての特徴は持たせてはいますが、「初代マリオの難易度を上げただけ」とも言われています。

ドラゴンボールZ3 烈戦人造人間

出典 : Amazon.co.jp

大人気TVアニメ『ドラゴンボールZ』を題材にしたカードバトルRPGで、『ドラゴンボールZ』を題材にしたファミコンソフトでは第三段作品になります。
マップ移動、バトルなど、基本全ての項目がカードによって進行されるゲームの内容は従来通りで、前作からグラフィックとBGMが格段に向上しました。
タイトルに『烈戦人造人間』とありますが、ストーリーのメインはクウラ軍とのドラゴンボール争奪戦がメインとなっていたため「人造人間は?」と、思わずツッコんでしまいたくなるゲームでした。
さらにゲームの終わりは、セルが第二形態に変身した直後に「果たして彼らはセルを倒せるだろうか!? おわり」と表示され、スタッフロールも何もなく突然ゲームは終わってしまうなど、「タイトル詐欺」「消化不良ゲーム」と評されることが多いゲームです。

びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル

出典 : Amazon.co.jp

ファミコンを長らく支えた「くにおくんシリーズ」の一つで、大人気だった『ダウンタウン熱血行進曲』の続編にあたるゲームです。
前作は「運動会」をテーマにしたバトルアクションスポーツでしたが、このゲームは「オリンピック」をテーマにしていて、前作を超える競技数や、モードの選択など、全体的にボリュームがアップした内容になっています。
しかし、前作では最大4人までの同時プレイが可能だったことに対して、このゲームは最大2人までしか同時プレイができないため、パーティゲームとしての盛り上がりにかけたため、ファンの間でも賛否のあったゲームでした。
このゲーム自体決してダメなゲームではないのですが、『リンクの冒険』と同様に、前作のインパクトが強すぎたため、前作の人気を超えることは最期までありませんでした。
発売された順番が逆であったらと思うと、『びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル』は何か勿体ない感じがします。

ルパン三世 パンドラの遺産

出典 : Amazon.co.jp

劇場版『ルパン三世 カリオストロの城』の後日談をテーマにした横スクロールアクションゲームで、操作キャラはルパン、次元、五右衛門から選択することができ、キャラごとの特徴を活かしてステージを攻略する内容になっています。
敵に触れる、敵の攻撃に当たると一発でアウト操作性がいまひとつ、キャラによっては特徴が弱すぎるなど、全体的に難易度が高いなど、賛否両論のゲームでした。
特に印象に残っているのは「ルパンは弾丸の射程が短いがアイテムを全て使える」「五右衛門は射程が短いが斬鉄剣がほぼ無敵」「次元は射程が長いだけ」などの、キャラのそれぞれの特徴で、次元なんて特徴が弱すぎです。

まとめ

ここまで、時には名作、時にはクソゲーなどと評される、賛否両論のファミコンソフトを紹介しました。
中には納得のいくクソゲーもありましたが、発売された時代が早すぎたため、当時のユーザーに受けなかったゲームをあります。
ファミコンソフトは名作も迷作も当時大量に発売されていたため、「当時は人気がなかったけど今になって再評価されたゲーム」や、「今だからこそこの最高級の難易度の高さが癖になるゲーム」など、さまざまなゲームがあります。
こちらで紹介したクソゲー以外にも、ファミコンやその他ハードで発売されたクソゲーはまだまだあるので、それらクソゲーのダメな所だけではなく、そのゲームだからこその魅力なども、今後も注目していきたいと思います。

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