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29

Oct

ラノベ歴代売り上げランキングTOP40を発表! 最も売れたライトノベルはどの作品?

8位:魔術士オーフェン

出典 : Amazon.co.jp

秋田禎信先生が1998年より富士見ファンタジア文庫およびTOブックスから刊行しているバトルファンタジー
イラストは草河遊也先生が担当です。
2019年10月現在、本編「はぐれ旅」全20巻+短編「無謀編」全13巻+新シリーズ全10巻まで刊行されています。

「牙の塔」出身の黒魔術士オーフェンと仲間たちの戦いの日々を綴ったシリアスな本編、束の間の平和を賑やかに楽しく描いた無謀編が共に人気を博し、シリーズ累計1200万部のメガヒットを記録。
のちの魔法・魔術を題材としたファンタジー作品に大きな影響を与える作品となりました。
アニメ化は1998年~2000年に2度行われており、更に2020年冬からは再アニメ化も行われます。

7位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

出典 : Amazon.co.jp

大森藤ノ先生が2013年よりGA文庫から刊行しているファンタジー小説です。
イラスト担当はヤスダスズヒト先生
2019年10月現在、本編15巻+外伝12巻『ソード・オラトリア』まで刊行されています。

広大な地下迷宮を構える迷宮都市オラリオを舞台に、女神ヘスティアのファミリアに入団した少年ベル・クラネル成長と他の冒険者や神との交流を描いた冒険譚で、シリーズ累計発行部数は1200万部を突破。
2015年にアニメ化がスタートし、本編・外伝共に映像化されています。
本編の3期は2020年夏放送予定です。

6位:転生したらスライムだった件

出典 : Amazon.co.jp

伏瀬先生が2014年よりGCノベルズから刊行している、なろう発の異世界召喚ファンタジーです。
イラストはみっつばー先生が担当しています。
異世界にスライムとして転生した主人公が、その特性と転生ボーナスを駆使して成り上がり、個としても集団としても成り上がっていくお話です。

2019年10月現在、15巻まで刊行中。
川上泰樹先生が作画を手がけるコミック版が爆発的なヒットとなり、シリーズ累計発行部数は1400万部を突破しました。

2018年秋~2019年冬に2クールでテレビアニメ化され、その効果もあって原作売上も大幅に伸びており、2019年上半期のラノベ売上ランキング(オリコン)では堂々第1位を記録。
現在、アニメ2期の制作も行われています。

5位:魔法科高校の劣等生

出典 : Amazon.co.jp

佐島勤先生が2011年より電撃文庫から刊行している、なろう発のバトルファンタジーです。
イラストは石田可奈先生が担当しています。
2019年10月現在、本編30巻+スピンオフ2巻が刊行されています。

「お兄様」の愛称でおなじみ、最強の劣等生・司波達也(しば たつや)とその妹・深雪(みゆき)の兄妹を軸に魔法科高校の生徒たちの奮闘を描いた物語
シリーズ累計1500万部突破のメガヒット作で、2014年のテレビアニメ化、2017年の映画化を経て、2020年にはテレビアニメ2期が放送されることも発表されました。

4位:涼宮ハルヒシリーズ(涼宮ハルヒの憂鬱)

出典 : Amazon.co.jp

谷川流先生が2003年より角川スニーカー文庫から刊行している、セカイ系の学園・青春ストーリー
イラストはいとうのいぢ先生が担当しています。
2019年10月現在、11巻が刊行されています。

高慢かつエキセントリックな女子高生・涼宮ハルヒ(すずみや はるひ)が設立したSOS団の愉快な活動の裏で行われている、「無意識に願望を具現化させている」彼女に対する様々なアプローチを描いた本作は、全世界のシリーズ累計が2000万部を突破している大ヒット作。
1巻あたりの発行部数はラノベ歴代最高で、10巻および11巻『涼宮ハルヒの驚愕』の初回発行部数は50万部以上。
2006年放送のテレビアニメは、ラノベアニメ&深夜アニメの歴史を作るメガヒットとなり、2009年放送の2期(のエンドレスエイト)は別の意味で大きな話題になりました。

3位:スレイヤーズ!

出典 : Amazon.co.jp

神坂一先生が1989年より富士見ファンタジア文庫から刊行しているバトルファンタジー
イラストはあらいずみるい先生が担当しています。
2019年10月現在、本編17巻+外伝全30巻+短編集5巻まで刊行されており、本編は一旦完結したものの、2018年より再開しています。

傍若無人な美少女天才魔道士リナ=インバースと仲間たちの冒険や戦いの日々を描いたライトアドベンチャーです。
日本のライトノベルの骨子を作ったと言っても過言ではない、コメディ調のバトルファンタジーの金字塔で、累計発行部数は2000万部以上
1995年~2009年にかけて5度のテレビアニメ化を果たし、映画化も5度行われています。

2位:ソードアート・オンライン

出典 : Amazon.co.jp

川原礫先生が2009年より電撃文庫から刊行している、VRMMORPGを題材としたバトルファンタジー
イラストはabec先生が担当しています。
2019年10月現在、本編22巻、プログレッシブ編6巻が刊行されています。

VRMMORPGが普及し始めた近未来を舞台に、「ソードアート・オンライン」をはじめとしたVRMMORPGに果敢に挑む主人公・キリトとその仲間たちの奮闘を描いた物語です。
世界的に大ヒットを記録し、シリーズ累計は2200万部を突破。
アニメ化は2012年からスタートし、3期は異例となる分割4クールの大ボリュームで放送中です。

1位:とある魔術の禁書目録(インデックス)

出典 : Amazon.co.jp

鎌池和馬先生が2004年より電撃文庫から刊行しているサイエンス・ファンタジーです。
イラストは灰村キヨタカ先生が担当。
2019年10月現在、本編47巻、短編集1巻が刊行されています。

超能力が科学的に証明されている世界を舞台に、魔術サイドと科学サイドの紛争を上条当麻(かみじょう とうま)をはじめとした複数の人物の視点で描いた物語。
本編だけでなく、御坂美琴(みさか みこと)を主人公としたスピンオフ漫画『とある科学の超電磁砲(レールガン)』もアニメ共々大ヒットを記録し、シリーズ累計は3100万部を突破しました。

メディア展開も当然活発で、禁書は3期+映画化、レールガンも3期制作が決定、スピンオフ『とある科学の一方通行』のアニメ化も行われました。

まとめ

最近はラノベ単体の売上よりも、関連書籍を全てまとめたシリーズ累計で発行部数が発表されるので、小説だけの売上ランキングだと少し違った並びになると思います。
ただ、コミック版が爆発的に売れるのも原作の面白さあってこそなので、原作が凄いことに変わりはありません。
このランキングに入っているラノベは例外なく一時代を築いた名作と言えます!

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