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Oct

【マロニエ王国の七人の騎士】七人兄弟の秘密を考察!父親の正体は?

【マロニエ王国の七人の騎士】登場人物を紹介!特別な力も考察!

ここではマロニエ王国の七人兄弟と彼らが持つ不思議な力の考察を中心に登場人物を紹介します。(2019年9月時点)

七人兄弟

眠くない

長男。外交先は「夜の長い国」(任務完了)。
あまり眠ることがなく、他の人を眠らせる力を持つ。
武官としてよりも書記官としての能力に長けてる、弟たちを思う優しい兄。

「夜の長い国」では「夜」と呼ばれ、「訪問者」を名乗る謎の青年に狙われる。
同行していた騎士長補佐のエリー(エレオノーラ、城代の娘)とは幼馴染で婚約者
帰国後の結婚式で、博愛の口から「エリーが他の男と結婚したら死ぬ」と城代を脅していたことが語られた。
博愛とは同じ年に生まれている。

博愛
次男。外交先は「好色の国」(予定)。
女性が大好きで、とっかえひっかえ相手を変えてデートをしている。守備範囲が非常に広い様子から、もしかすると男性もOKかも?

力は不明だが、その名前と行動から「誰でも愛せる」という特性が伺える。
温和で人当たりのよい性格だが、とある問題(異性問題と推測)を起こして城仕えをクビになった過去を持つ。
眠くないとは同じ年に生まれている。

暑がりや
三男。外交先は「寒い国」(予定)。
力は不明だが、寒さに強いと思われる。
極度の熱がりで、雪が舞っていても上半身裸で薪割りをするほど。

謎の青年「訪問者」が王国に潜入(?)した際、水風呂で出会い意気投合し友達になり、「ヒンヤリ」というあだ名をつけた。
サバサバした性格で純情。女性と会話するだけで神に感謝してしまう。
寒がりやとは同じ年に生まれている。

寒がりや

四男。外交先は「あったかい国」(予定)。
力は不明だが、暑さに強いと思われる。なお体感温度によって髪の毛の色が変わる。
極度の寒がりで、寒い事を想像しただけでくしゃみをしてしまう。服が燃えても「気持ちいい」というほど。
「辺境伯爵子息のブルーノ」と知り合うが、ブルーノとはお忍びで城外に出るために王女が変装した姿だった。
そんなこととはまったく知らない寒がりはブルーノに心惹かれていく。

ある日、ブルーノから見合いをするたびになにかしら厄災に見舞われると聞き、試しに一緒にボートに乗ったところ異常なまでの冷気を感じ、気を失いそうになってしまう。ブルーノに手を握られたことで危機を脱した。
この尋常ではない出来事から、何者かにブルーノを妨害されていると考えた寒がりやは「解決する」とブルーノに約束をする。
暑がりやとは同じ年に生まれている。

獣使い

五男。外交先は「生き物の国」(任務中)。
動物に好かれ、動物を従わせることができる力を持つ。その力を使って、動物に情報収集をさせている。
人間(特に女の子)が苦手で、そのため敬語も苦手。
一足先に「生き物の国」に到着した外交官のサトゥルノが行方不明の連絡を受け、宰相の命令で予定を前倒しして生き物の国へと旅立つことに。

その道中で、自分の言うことを聞かない異国の鳥から、「生き物の国」の国民のほとんどが動物の姿になってしまったことを知る。(この鳥ももとは人間の「シロネン」という娘)
幼少期にサトゥルノからもらった「フラカンの羽」を大事に持っている。
剣自慢とハラペコとは同じ年に生まれている。

剣自慢
六男。外交先は「武力の国」(予定)。
王国トップと言われる剣の腕の持ち主。それ以上の力については不明だが、この剣技は母のバリバラ譲りと考えられる。
月例の剣の勝ち抜き戦ではエリーと好勝負をするが互いの剣を飛ばしてしまい、素手ではエリーに勝てず敗北した。

相手によらず歯に衣着せぬ物言いが特徴。ブルーノのリスが太り過ぎているのを見て「バカじゃねーの」と一蹴するシーンも。(後には「イケすかねぇ兄ちゃん」と言っていた)
恋愛に疎く、寒がりやからブルーノの話をきいた時も、眠くないとエリーの幼少期のエピソードを聞いた時もまったくピンときていなかった。
獣使いとハラペコとは同じ年に生まれている。

ハラペコ
七男。外交先は「食べ物の国」
力については不明だが「お腹が空きそう」と言うたびに周囲が大慌てすることから、空腹になることで何か恐ろしいことが起こると思われる。

ロングヘアで華奢な体、可愛らしい顔立ちから女の子のように見える。また、自分でも「可愛い」と思っている。
中身も女性のような優しい性格だが、見た目とは裏腹に大食いで力持ちである。
獣使いと剣自慢とは同じ年に生まれている。

マロニエ王国関係者

バリバラ
七人兄弟の母でマロニエ王国の将軍のひとり。かつては「武力の国」の歴代最高軍師だったが、国外追放された。
20年前寒い国を破壊して「大いなる力」を手に入れた、と「訪問者」が語っているが真相は?

ペレグリナス
七人兄弟の父。故人。生前は城で一番高い塔の最上階に居を構えていた。
その出自や経歴は明かされていないが、兄弟の力の秘密は父にあると考えられる。
ちなみに眠らないは母から「父は旅芸人の熊使い」だったと聞かされていた。

エレオノーラ(エリー)

城代の娘。女とは思えないほどの怪力と剣技を持つ。ゴリラと呼ばれることも。
眠くないとは幼馴染で仲良し。お互い特別な感情はないと思い込んでいたが、しっかり両想いだった。
婚約後、眠くないと結婚した。

城代
エレオノーラの父。中央領伯で王家に次ぐ大地主。国王に代わって、バリバラと共に国の実務を司っている。
ペレグリナスとは懇意だったようで、そのため七人兄弟の事も大事に思っている。

宰相
城内で、城代に敵対する派閥の筆頭。
今回の七人兄弟の外交について積極的に動いたことや、生前のペレグリナスの身辺調査をしていたことからなんらかの秘密を知っていると考えられる。

王女

マロニエ王国の王女。非常にクールな性格で、自身も情緒にかけているのでは?と心配している。
お忍びで城外に出る際、「辺境伯爵の子息ブルーノ」に変装していた。
お見合いの度に異変が起こるとことから、何者かに妨害されている模様。
謎の大きなリスをペットにしている。

その他の登場人物

「訪問者」

出典 : Amazon.co.jp

寒い国の衣装をまとった謎の青年。名前はまだ無い。(「訪問者」は呼称)
夜の長い国で、眠らないを「夜」と呼び、不思議な力を使って国に引き留めようと画策した。
その力は、一瞬で昼を夜に変えたり獣を操る、火や氷を自在に操るなど七人兄弟それぞれが持つ力に非常に似ている。また、ペレグリナスやバリバラのことを知っていることから、この物語のキーマンのひとりと考えられる。

人間になることを望んでいて、人間になったら「彼女」に名前を付けてもらうと発言。「彼女」とはマロニエ王国の王女と思われる。
獣使いが生き物の国に旅だったことでマロニエ王国に入れるようになり、水風呂で出会った暑がりやと友達になり「ヒンヤリ」というあだ名をつけてもらった。
その際、「まだ、(男女の)どっちになるか決まっていない」と発言しているが見た目は青年である。

乳母様
マロニエ王国のお城で働く女性。
肝っ玉母さん的存在で、七人兄弟やエリーらはいつも小言を食らっている。
バリバラともしょっちゅう喧嘩をしているらしい。

シロネン
謎の男が持ち込んだトウモロコシのせいで、国民ほとんどが動物になってしまった「生き物の国」の王の側近の娘。現在は鳥の姿をしているが人間の言葉は話せる。

国民を動物に変えた犯人は、みなを人間に戻すために獣使いを風穴に落とせと条件を出したことで、生き物の国の国王は獣使いの身を案じ、現状の説明と獣使いの来国を禁じる旨の親書をシロネンに託した。
しかし、マロニエ王国へ向かう途中、ほかの鳥たちの妨害にあい書状を紛失してまった。
失くした書状は宰相の手に渡たり、結果、宰相の要請で生き物の国に行くことになった獣使いの一行に同行することに。

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