29Aug
アニメ化の可能性は?
出典 : Amazon.co.jp
チェンソーマンは2019年8月現在、3巻まで発売されています。
1巻は発売即重版がかかり、その後も全巻ロングセラーとなっており、新刊が出るたびにファンが増えている状態です。
描写の過激さ、主人公の悲惨な境遇などから読者を選ぶ作品と思われがちですが、熱い展開やストレートな人柄の(おバカな)主人公など、ジャンプらしい要素も結構あるため、幅広い年齢層から人気を得ています。
ジャンプで2018年以降にアニメ化を果たした作品は、『ゆらぎ荘の幽奈さん』『火ノ丸相撲』『約束のネバーランド』『鬼滅の刃』『ぼくたちは勉強ができない』『Dr.STONE』の6作品。
チェンソーマンはその中の『鬼滅の刃』『ぼくたちは勉強ができない』『Dr.STONE』に近い伸び方をしてます。
このまま順調にファンが増えていけば、連載開始から2~3年でアニメ化する可能性はかなり高いと思われます。
一方で、同ジャンルの呪術廻戦が6巻で200万部を突破するなど非常に大きな伸びを見せており、アニメ化はほぼ確実といった情勢。
現状では呪術廻戦が優先的にアニメ化されると思われ、ジャンルが被っているチェンソーマンは少し様子見の期間があるかもしれません。
それでも、現在アニメ化していないジャンプ作品の中では呪術廻戦に次ぐアニメ化候補作品なので、かなり期待できます!
まとめ
次にくるマンガ大賞2019の受賞コメントで藤本先生が「2位より1位がよかったです!2位でも嬉しいですが!でも1位がよかったです!」とコメントしているのが印象的です。
この飽くなき向上心が、『ファイアパンチ』だけで終わらず更に大きなヒット作を生み出した原動力なのではないでしょうか。
『チェンソーマン』は今後更に面白くなっていきそうですね!
スペシャルPV
2
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。