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11

Jul

【ギヴン】梶秋彦は難攻不落のかなりモテるイケメンドラマー

そして起こる「中山春樹宅訪問事件」

ある日、秋彦は、雨月が家に別の男を呼んで寝たことが原因で大喧嘩し、春樹の家へ転がり込みました。
行き場のない怒りと、本心では誰にも頼れないという孤独感が募り、感情が高ぶるままに春樹と肉体関係を持ってしまいます。

不思議な同居生活の始まり

家に転がり込んできた理由を一切話そうとせず、頼ろうとすらしてくれない秋彦に怒りと不満を募らせる春樹。
1度は秋彦を突き放したものの、帰る家の無い秋彦が同居することを認めます。

決別のきっかけは佐藤真冬の歌

逃げるように雨月の元を去った秋彦がきちんと雨月と春樹の両方に向き合おうと決めたのは、「ギヴン」がフェスに参戦し、真冬の歌を聞いた時です。
真冬は立夏がボーカルの技量を見込んでバンドに引き入れた人物で、歌で感情を表現するのに長けています。

この時真冬は、ひとつ前の恋愛で得たものをきちんと思い出にして新たな一歩を踏み出す怖さと大切さを歌い上げました。
その姿を見た秋彦は音楽への情熱を思い出し、そして同時に雨月とは離れ、春樹と一緒にいたいと強く思いました。

その後、観客席にいた雨月へ別れを切り出した秋彦は、春樹にふさわしい男になるべく居候をやめ、ヴァイオリンの練習を本格的に再開します。
音楽への気持ちと雨月・秋彦への気持ちにしっかりと向き合えるようになったのです。

梶秋彦の特徴とエピソード

つづいては、秋彦の特徴と、本編における印象的なシーンをまとめていきます。

三角関係に苦しむ様子

雨月へのくすぶった想いと、春樹と一緒にいることで得られる穏やかな気持ち。
どちらも捨てられず、選べず、あがいて苦しむ様子は同じような境遇にある人の心に刺さります。

言葉選びや生き方が不器用なところ

大抵のことは器用にこなせるように見えるのに、その実、春樹に上手く自分の気持ちをさらけ出せなかったり、人への健全な頼り方が分からなかったりする不器用な面も目立ちます。

ドラムもヴァイオリンもこなせるところ

『ギヴン』において秋彦は2種類の楽器を上手く扱って見せています。
ドラムを叩いている時とヴァイオリンを弾いている時の雰囲気は真逆のため、音楽を通して秋彦のいろんな一面を見ることができます。

まとめ

今回は『ギヴン』の秋彦についてまとめてきました。
秋彦は器用貧乏なところが魅力のドラマーです。
不器用ながらも自分の人生を歩んでいこうとする彼を、ぜひ応援してください。

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