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【キズナアイ(feat.中田ヤスタカ)/AIAIAI】解説!まんまとハマる同志達よ!【バーチャルさんはみているOP】

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出展:amazon.com

僕は年季の入った俗に言われる「ヲタク」と呼ばれる人種だ。
PC98後期時代からエロゲに触れ、黎明期のネットと共に育ち、まだヲタクへの言論弾圧が激しかったあの時代に、陽キャの巣窟バスケ部で汗を流し、家に帰るとすぐにPCに向かうというハーミット(隠者)ヲタク生活を続けていた僕にとって、生半可なヲタクホイホイなんぞに引っ掛かっている暇など無いのだ。

と、思っていた時期が僕にもありましたよ…

なんですかあれ!

ズルイじゃないですか。
アニソンは2000年代特に中期あたりから、キャラクターを打ち出した所謂『声優アーティスト、キャラソン隆盛期』から、僕等は何度も焼き直しを見てきた。
それでも、心に残るモノは残るんだなぁと感じてしまう。AIAIAIはそんな楽曲だと思いました。

何故、僕等の心に刺さったか

一言で表すなら、サウンドが「中田ヤスタカ」でありながら「アニソン」してるのだ。
音圧がいつもより抑えられていて、可愛らしさを全面に出した楽曲。そして、とても変な言い方だが新しさが無い分安心して聴ける曲なのだ。そういう楽曲が好まれるのがわかってる人が計算し尽くして作った音だ。
プロデュースしている中田ヤスタカさんは一体どれ程のサウンドに精通しているのか。

あと、歌詞。嘘みたいだろ?イケメンのおじさんが書いてるんだぜ…これ。
可愛ければ意味なんか必要あります?くらいのどこをどう切っても可愛いだけで構成された歌詞は見事としか言いようがありません。

中田ヤスタカさんと言えば


出展:clubberia.com
自身のユニット「CUPSULE」ではネオ渋谷系の音楽、「perfume」ではテクノ、「きゃりーぱみゅぱみゅ」では原宿系のサウンドをことごとくヒットさせ、映画のサウンドトラックなども手掛ける世界的なヒットメーカー。
そして、どの音楽にも根底に「中田ヤスタカ節」と呼ばれる特徴的なメロディ、そして圧倒的な音圧がある。

例えば、perfumeの「STAR TRAIN」なんかは曲のトニックはCで、メロディの最高音もAIAIAIよりも3音(C5のEとC4のG)も高い。にも関わらず、イントロ部分で最低音を出しているサウンドは、幾重にも重ねられている。
今回取り上げたAIAIAIに関して言えば、中田ヤスタカらしい音を使う一方で非常にふわっとした雰囲気にするために、メロディの上下も激しくないため最高音はあくまでC4のGにとどめ、しかし最低音はあくまで軽めに味付けされている程度に収まっている。
メロディにはちょっと和っぽく感じるようなヨナ抜き音階的なフックもあり、音に関しては前述の通り「音楽が一番好きというワケではない、アニソンが好きなのだ」という層に丁度刺さるようなサウンドになっているところが流石である。

ここが『ズルイ!』

まずは当然ながら、日本一のVtuberであるキズナアイの可愛さを全面に押し出したMVや歌詞もさる事ながら、「せーの」や「いくよ」なんかのアイドルっぽいアオりも使われ、テンポ的にはアニソンによくある速くて盛り上がる楽曲!というテンポ感よりは、花澤香菜さんの恋愛サーキュレーションのような、可愛さを堪能できるゆったりとしたテンポ感が心地よい。
最もスゴイ!とおもったのは、Bメロで恐らくワザとちょっとテンポからズラされていたりするボーカルワーク。これにより、可愛らしさ、親しみやすさ、そして2次元なのにこの子は存在する!と確信出来るようなリアルさが生まれるのだと思う。
おっそろしく計算されて出された「人間味」俺でなきゃ見逃しちゃうね!

まとめ

バーチャルさんはみている、主題歌のVtuber「キズナアイ」のAIAIAI。
この曲こそまさしく、人工知能のように計算が生んだ、しかし計算なんてどうでも良い!可愛いは正義!となる、キズナアイ、ひいてはVtuberが活躍する「バーチャルさんはみている」という作品にピッタリの楽曲なのではないでしょうか。

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AKASAKA SHOW

AKASAKA SHOW

SEGAのFM音源を子守唄に「国語算数理科ガンダム」で育ってしまったフリーライター。 シナリオライターとして主に活動中。最近は主に艦こればかりやっている模様。
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