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Jun

【バンドリ】湊友希那(Roselia)はポンコツって本当? 検証まとめ

ポンコツと言われる理由

出典 : Amazon.co.jp

前述したように、音楽に対してはストイックで実力も高く、メンバーはもちろんPoppin’Partyをはじめ他のバンドからも一目置かれている友希那ですが……彼女は一部のファンから愛情を込めて「ポンコツ」と呼ばれているようです。
理由は極めて単純で、音楽以外のことに無関心だった弊害から、かなり不器用な女子高生に仕上がってしまったためです。

自分の音楽で父親の無念を晴らすという、極めてシリアスな姿勢で生きている友希那ですが、気難しいところはあれど決して厳しいだけの女子ではありません。
復讐心のその裏で、幼少期から持っていた優しさ、他者を思いやる心はしっかり保持されています。
ただ、一人で音楽と向き合っていた時期が長かったため協調性に欠け、関心のないことには非情なほど無頓着で、言葉足らずなところがあるため、周囲からは「冷たい人物」「上から目線の実力主義者」と見られることもしばしばあるようです。

彼女のこういった誤解されやすい面は、メンバー間はもちろん、他のバンドとの対人関係においても散見され、特にAfterglowのボーカルで後輩の美竹蘭(みたけ らん)とは音楽性、考えの違いからよく衝突していました。
実際にはお互い認め合っているものの、お互いに不器用な性格のため、なかなか素直になれないところもあるようです。(それが尊いと評判ですが)

そして、友希那がポンコツと言われる最大の原因は、重度の猫好きによる問題行動です。

ショートアニメ「BanG Dream! ガルパ☆ピコ」などでも描写されていますが、友希那は盲目的な次元の猫好きで、戸山香澄(とやま かすみ)の耳っぽい髪型さえ気に入っている始末。
ラニーニャ現象から猫を連想したり、ライブ直前に頭の中で猫の名前のしりとりをしたりと、猫に関する彼女のエピソードは普段とギャップが凄まじく、そのためポンコツに見えてしまうようです。

要するに、友希那にとってポンコツ要素はギャップ萌えであり、大きな魅力なのです。

まとめ

アニメでは、SPACEでのライブのあとに号泣するリサを心配そうに見ている表情がとても印象的でしたね。
あの困り果てた顔が友希那の本来の姿だとしたら、どれだけの信念をもってRoseliaの湊友希那を作り上げているんだろう、と思わずにはいられません。
いつか彼女が感情豊かにステージ上で歌う日が来るとしたら、見てみたいような、見たくないような……

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