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20

Jun

【その着せ替え人形は恋をする】雛人形職人志望男子とコスプレイヤー志望のギャルによるラブコメ

主人公&メインヒロイン以外も魅力的

https://twitter.com/fukudashin1/status/1070978923712794625

主人公とヒロインのインパクトが強いため、この2人が作品の顔となりそうな本作ですが、実はそれ以外にも濃いキャラが何人も登場します。

特に注目なのは、乾紗寿叶(いぬい さじゅな)という女の子。
海夢のコスプレ姿をSNS上で見かけ、何故か激オコな顔で登場を果たした美少女です。

その後、何の前触れもなく五条家に現れ、一波乱起こしそうな印象でしたが……ラブコメ主人公特有のラッキースケベが発動した五条に素っ裸を見られるトラブルに見舞われ、いきなりヒロイン力を見せつけました。(しかもつるつるとのこと)

そんな色んな意味でインパクト大の登場を果たした紗寿叶は、見た目こそ子供っぽいものの、実は五条や海夢より1つ上の先輩。
彼女の目的は、五条にコスプレ衣装をオーダーすることでした。
実は彼女、海夢が好きな「ジュジュ」という名前で活動している現役コスプレイヤーだったのです。

早速五条が海夢を呼び、2人は出会いを果たします。
大ファンのジュジュとリアルでエンカウントした海夢は大興奮し、ギャル特有の節操ない距離感で紗寿叶に接します。

一方、紗寿叶は海夢のことを外見のイメージから「どうせ本気でコスしてない子」と決め付けており、やや距離を置いていましたが、海夢の「自分と全然違うキャラのコスプレはイメージを壊したくないからしない」というコスプレ論に激しく共感を覚え、あっという間に見直します。
冷めているようでコスプレに対してはとても真面目で真摯、子供っぽい外見だけど大人っぽい……ようでやっぱり子供っぽい、そんなキャラです。
ちなみに女子校通いのため異性とは全く縁がなく、五条に手を握られただけで失神するほどピュアでもあります。

そして、紗寿叶の妹・心寿(しんじゅ)は姉と全く逆のタイプ。
体付きは完全に大人で、身長は178cm、胸もかなりの巨乳……だけど中学生。
そんなオトナな見た目とは裏腹に内面は子供っぽく、姉を心底慕っています。

この乾姉妹もファン人気が高いキャラです。

アニメ化の可能性は?

出典 : Amazon.co.jp

『その着せ替え人形は恋をする』の3巻で25万部というセールスは、とても順調と言える数字です。
本作を掲載しているヤングガンガンは、『WORKING!!』や『咲-Saki-』など幾つかのアニメ化作品を輩出してきた雑誌ですが、大体巻平均10万部くらいの売上の作品がアニメ化を果たしています。

・すもももももも~地上最強のヨメ~ …… 3巻発売時に32万部
・セキレイ …… 3巻発売時に29万部
・黒神 …… 2巻発売時に20万部
・荒川アンダーザブリッジ …… 8巻発売時に112万部
・BAMBOO BLADE …… 4巻発売時に36万部
・WORKING!! …… 2巻発売時に21万部
・咲 -saki- …… 4巻発売時に54万部
・マンガ家さんとアシスタントさんと …… 6巻発売時に50万部

この前例を考慮すれば、『その着せ替え人形は恋をする』は今後順調にファンを増やしていけばアニメ化される可能性が十分にあります。
ただし、同じヤングガンガンで7巻発売時に100万部を突破した『八雲さんは餌づけがしたい。』がまだアニメ化されていないので、平均10万部以上でもすぐアニメ化されるとは限りません。

また、この『その着せ替え人形は恋をする』は実写化も可能な作品なので、そっちのパターンも考えられます。
ヤングガンガンでは咲と荒川UB、そして2019年に『ゆうべはお楽しみでしたね』が実写化されました。
他のガンガン系も実写化は比較的多いため、アニメ化ではなくドラマ・実写映画ということもあり得ます。

2019年4月1日にはPVが公開されるなど、出版側もこの作品は一押しの様子。
映像化という観点からも、今後も注目していきたい作品です。

まとめ

コメディ色が結構強く、最後にしっかりオトして来る作品で、サクサク読めつつエモい(あとエロい)描写も結構多いので、いろんな角度から楽しめるマンガです!
やっぱりヒロインの可愛さが目立ちますけど、主人公のごじょー君も職人肌で良い味を出していますよね。
雛人形職人の祖父が意外と普通に優しいおじいちゃんなのも良い感じです!

公式PV

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