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Jun

【閃光のハサウェイ】物語のあらすじと主要キャラクターまとめ【ネタバレ】

『閃光のハサウェイ』主要キャラクターまとめ

出典 : Amazon.co.jp

ここからは『閃光のハサウェイ』の主要キャラをより細かく解説していきます。

ハサウェイ・ノア

物語の主人公。逆襲のシャアで描かれた第二次ネオ・ジオン抗争ではアムロ・レイや父であるブライトたちと共に戦うが、戦いの最中、気にかけていた少女クェス・パラヤを失ってしまう。それから10年後「マフティー・ナビーユ・エリン」と名乗り、テロリストとして連邦軍に戦いを挑む。

敵となるキルケー部隊のケネスやレーンには正体を隠しており、表向きには植物監査官候補という立場で交流している。

ギギ・アンダルシア

物語のメインヒロイン。原作では10代にして大富豪の愛人をつとめているという立ち位置。ハイジャック事件に巻き込まれ、たまたま一緒に乗り合わせていたハサウェイとケネスとの間に不思議な縁が生まれる。

予知能力めいた不思議な力を持っており、ケネスに見入られたあとはキルケー部隊に同行。なぜか部隊を危機から救ってしまうことから「勝利の女神」と呼ばれた。物語終盤ではハサウェイと共に行動する。戦いの行く末を見守るような存在。

ケネス・スレッグ

連邦軍大佐にしてキルケー部隊の指揮官。ハイジャック事件を契機にハサウェイとの親交が深まり、ヒロインであるギギにも注目するようになった。マフティーとの戦いが繰り広げられるなかで、その正体がハサウェイであることに気づいてしまい苦悩する

物語ラストではマフティーことハサウェイの処刑からブライトを遠ざけるためにに奮起するが、無駄に終わってしまう。

レーン・エイム

連邦軍キルケー部隊所属の若きパイロット。ハサウェイとは顔見知りだが、その正体には最後まで気づくことはない。マフティーの駆るクスィー・ガンダムと同性能を誇るペーネロペーを与えられるが、実戦経験の少なさから、物語序盤では互角といえる勝負ができなかった。

ラストのアデレードの戦いではなんとかクスィー・ガンダムに食い下がりつつ、罠にはめることに成功する。が、マフティーの正体を知ることになり呆然と立ち尽くしてしまう。

ブライト・ノア

いわずとしれた歴代ガンダム部隊の指揮官。主人公であるハサウェイの父親でもある。『閃光のハサウェイ』においては具体的な活躍シーンはないが、連邦軍で現役生活を送っている。

マフティーの正体が自分の息子だと知るのはすでに処刑が行われたあと。だが、策略によってその指揮をとったのはブライトであると報道される結果となった。原作ではこのことについて言及されるシーンはない。

ミライ・ノア

1年戦争でホワイトベースの乗組員だった女性。その後はブライトと結婚し、ハサウェイの母親となった。ブライトと同じく『閃光のハサウェイ』での活躍シーンはないが、マフティーの処刑に立ち会うため出かけるブライトを見送る。ミライも最後までマフティーの正体を知ることはなかった。

クェス・パラヤ

逆襲のシャアで描かれた第二次ネオ・ジオン抗争でハサウェイが出会ったニュータイプの少女。戦いの最中、命を落としてしまいハサウェイのなかで特別な存在としていまだ残っている。

まとめ

原作小説刊行から20年以上経った『閃光のハサウェイ』その内容には賛否両論ありますが、待望の映像化ということなので、どのような再現や演出がなされるのか。楽しみに期待しておきましょう!

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