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22

May

【ドロヘドロ】ワニ頭の男と餃子売りの魔法使いが活躍する混沌系漫画【完結&アニメ化企画進行中!!】

世界観

出典 : Amazon.co.jp

主人公であるカイマンとニカイドウが暮らす世界は、二つの世界で構成されています。

● ホール
● 魔法使いの世界

ホールは、普通の人たちが暮らす世界で、魔法を使える人間は存在しません

もう一つの世界である魔法使いの世界から、魔法使いが「ドア」を使ってやってくることで、二つの世界に繋がりが生まれています。

つまり、ホール側で生まれた人間は魔法使いの世界に行けませんが、その逆は可能であるということですね。

魔法使いは何のためにホールに来ているのかというと、ずばり魔法の実験を行うため

実験は非人道的なものばかりで、魔法使い側からすると、ホールに住む人間は人にあらずといった考えがまかり通っているため、罪悪感もまったくありません。

こうした状況にホール側の人間も不満を持っていますが、魔法の存在がネックになっているのと、ホール側から魔法使いの世界に行けないということもあり、大々的な反抗などの行動には移せておらず、魔法使いへの蔑視程度に治まっています。

そんな中始まったカイマンとニカイドウの魔法使い狩りに、魔法使い側の最大勢力である「煙ファミリー」としても黙っていられるわけが無く、ホールへ向かった魔法使いへの連続殺人を止めるべく、始末屋を差し向けることになるのです。

これが本作全体で語られることになる大きな動きで、魔法使いの殺人犯を追う始末屋と、魔法使い狩りを続けるカイマンとニカイドウとの闘いが主に本作で展開していきます。

正直、世界観の多くは語られずに終わるため、細かいことは気にせずに『ドロヘドロ』の世界に身を投じることが本作を最大限楽しむコツです。

作者「林田球」の趣味全開で、特殊部隊じみた服装やデスメタルっぽいファッションなど、見た目でカッコいいと感じたら読むことをオススメします。

アニメ化情報

本作が完結した2018年、ファンを驚かせたのは本編完結以上に、このTVアニメ化企画進行中の特報でした。

確かにこれまでアニメ化が囁かれたことはありますが、まったく別作品の「ヘルシング」などと同様に、本作のファンはコアな方ばかりで、TVアニメという媒体での発表はファンとしても正直難しいのではという意見が大半でした。

そうした中での、TVアニメ化企画進行中という特報。

いちファンとしては歓喜に言葉もありません。

独特の空気感と全年齢対象には出来ないグロテスクな描写もあり、どういった形でアニメ化するのか目が離せません。

2018年の11月11日に公開された今回の特報ですが、これ以降の続報は2019年5月現在もありません。

このまま企画倒れになる可能性も存在するので、ファンとしてはもっともっと本作の認知度を高める必要があるでしょう。
先ほど挙げた「ヘルシング」は、一度TVアニメ化された後、OVAとして原作に忠実に作り直されたという事実があります。

このことを考えると、本作も同様の流れになる可能性はあります。

これから、どのアニメ制作会社になるのか、監督は誰なのか、声優は…不安と期待でいっぱいですが、TVアニメ化が成功するようファン一同祈りましょう!

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